今朝の「産経新聞」(8月23日)の「正論」は、 「大砲とバターのバランス」考える時 安全保障重視を真剣に討議せよ 聖学院大学大学院教授 真野 輝彦のものでした。 総裁選挙で、もっと、安全保障の話があってもいいというものです。 そのなかで、民主党・小沢一郎代表の国連主義論はおかしいとの指摘でした。 僕もそう思っていましたので、その箇所を掲載しました。 (略) 次期政権に課せられた責務 自民党の総裁選や来年の参院選を控え、年金、医療、消費税引き上げ、靖国問題などが論議されているが、安全保障に関する基本的な討議が少ないのは残念である。国の安全が維持されるためには、各候補が論議しているすべての問題を進捗させる前提だからである。 民主党、小沢一郎代表の国連主義論も、現に中東で多くの一般市民が死亡している状況を見れば、その機能に限界があることは明らかである。 北朝鮮ばかりでなく、中
民主党は、政権交代して何をするのか 読売新聞(8月8日)に「点検 小沢民主党」が載っていた。 その内容のポイントは、以下の通り。 (略) 民主党代表・小沢一郎がメディアに積極的に露出している。 4日、京都市内で収録されたフジテレビの番組で、京セラ名誉会長の稲盛和夫と対談し、こう力説した。 「日本の社会の閉塞(へいそく)感を治すには、一度、政権を替えなければならない。そこから、本当の改革がスタートする」 5日には読売テレビの番組に出演し、「小泉政治を引き継ぐであろう安倍政権は、強い者が勝つのは自由競争の中でしようがない、という要素を強く持っている政権だ。サラリーマンは雇用そのものが不安だ。私は、年功序列、終身雇用をセーフティーネットのシステムに組み入れたらいい、と言っている」と語った。 自民党総裁選は、51歳の官房長官・安倍晋三が先頭を走り、リーダーの世代交代も進む。小沢の言
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