トップレビュー『もしドラ』の次はこの本! 次世代型書店「天狼院書店」店主が描く、マーケティング理論×ミステリーの融合作 『殺し屋のマーケティング』(ポプラ社) あなたは、今話題の異色の書店・天狼院をご存じだろうか。店内にこたつを設え、ゆっくり本を楽しめる空間を提供しているのはもちろんのこと、部活動やゼミの運営によりコミュニティづくりまで行うこの書店は、「次世代の書店」として多くの人の注目を集めている。そんな書店を生み出した三浦崇典氏の初の小説『殺し屋のマーケティング』(ポプラ社)は、マーケティング×ミステリー×人間ドラマの画期的なストーリーだ。この本のベースとして描かれているのは、書店経営をする三浦氏を幾度となく救ったというマーケティング理論「7つのマーケティング・クリエーション」。かつて『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』が大ヒットしたように、マーケ
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