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ソマリアで大発生したサバクトビバッタ(2019年12月21日撮影)。(c)Abdirazak Hussein FARAH / AFPTV / AFP 【1月11日 AFP】ソマリアとエチオピアに大惨事をもたらしたサバクトビバッタの大群がケニアに襲来し、食糧安全保障に深刻な脅威をもたらしている。ケニアのムワンギ・キウンジュリ(Mwangi Kiunjuri)農畜水産・灌漑(かんがい)相が10日、明らかにした。 国連(UN)食糧農業機関(FAO)によると、今回のサバクトビバッタの大発生は、「アフリカの角(Horn of Africa)」と呼ばれるアフリカ北東部では「この25年間で最悪」だという。 エチオピア東部とソマリア北部で大発生したサバクトビバッタは、アフリカ北東部を移動しており、南スーダンとウガンダに到達する恐れもある。 AFPが入手した画像によると、ケニアでは苦肉の策として、現地に配備
北の大地で宇宙ビジネスに取り組むバラエティに富むプレイヤー達 本セッションでは北海道で活発に活動している宇宙ビジネスのプレイヤーが、北海道における宇宙ビジネスを発展させるには何が必要か、どのような宇宙産業のエコシステムを築いていくのかなどといったテーマで議論を戦わせた。セッションに参加したのはインターステラテクノロジズ 代表取締役社長 稲川貴大氏、同社取締役 堀江貴文氏、北海道大学 公共政策大学院 鈴木一人教授、さくらインターネット株式会社 代表取締役社長 田中邦裕氏、ポーラスター・スペース 代表取締役 三村昌裕氏の5氏、モデレーターは一般社団法人 SPACETIDE 理事兼COO 佐藤将史氏が務めた。まず各登壇者が現在、どのようなモチベーションを持って、どのような形で宇宙ビジネスに取り組んでいるのかというところから話が始まった。 佐藤(以下すべて、敬称略):SPACETIDEは宇宙ビジネ
『十三機兵防衛圏』……間違いなく傑作。同時に間違いなく「狂気の作品」である。 そして、これこそがまさに「クリエイティブの結晶」だ。 『十三機兵防衛圏』 ゲームをプレイしていて、ここまでの感想を抱くタイトルは、数年に一度あるかないかだと思うが、本作は、明らかに“そういう類のなにか”である。よく出来ているとか、ストーリーが良いとか、単純にそういった言葉だけでは片付けられないなにかが、本作をプレイしていると、ひしひしと感じられる。 いや、ヤバいですよ、これは。マジで。 というわけで、本稿では、そんな『十三機兵防衛圏』の魅力を、その凄さを、なんとか解説してみたい。また同時に、その「凄味」の正体がなんであるのか。 なぜこれが「狂気の作品」で、「クリエイティブの結晶」だと言えるのか? そんなところを説明できればと思う。 なお、できればこの記事をキッカケにいろいろな人に作品を知ってもらって、少しでも売上
【1月10日 AFP】困っている他者を助けるための無私無欲の行動は、哺乳類、特に人間や大型類人猿などだけに見られる特性だと、長い間考えられてきた。 動画:ヨウムの「無私無欲の行動」 進んで仲間を手助けか 研究 だが、アフリカに生息するインコ科の鳥類であるヨウムは、近しい関係にある仲間や「顔見知り程度」の相手にも自ら進んで手助けをすることが、最新の研究で明らかになった。自身の利益が期待できない場合でも、こうした行動を取るのだという。研究論文が9日の米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に掲載された。 研究論文について、共同執筆者で独マックス・プランク鳥類学研究所(Max Planck Institute for Ornithology)のアウグステ・フォンバイエルン(Auguste von Bayern)氏は、協力行動と社会的知性の進化に関する知識の向上をもたらして
Apple Watchの大胆なキャッチコピーがTwitterで話題 「3周して当たり前のことを言っている」「iPhoneは電話できるらしい」の声 MacシリーズやiPhoneなど、スタイリッシュで革新的な製品で世界中に多くのファンをもつApple。 CMなどの広告もたびたび話題に上りますが、いま製品サイトのとあるキャッチコピーが多くのTwitterユーザーたちをザワつかせています。 注目を浴びているのは、「Apple Watch Series 5」の紹介ページ。「ビデオを見る」という項目をタップして、下にスクロールしてみると……? 「この腕時計は、時間がわかる」というキャッチコピーが! さらに紹介ページには「そういえば、その腕時計、時間もかわるって言ってましたっけ?」といった文言も。 確かに、活動量計や電子マネーなど、時計以外の機能が充実している最近のスマートウォッチ。時間が計れることを忘
「中央集権的な世界」は終わりを告げようとしている 渋澤健(以下、渋澤):ワーレーさんは「シリコンバレーの時代はもう終わった」というコメントを最近あちこちでされているようですね。ほとんどの日本人はシリコンバレーが先端技術のベンチャー投資のメッカと思っているのでとても印象に残りました。 ウィリアム・ハーレー(以下、通称のワーレーで):私たちの会社にお金を出してくれる投資家は主にシリコンバレーにいるのでこれは慎重に言わなければならないトピックなのですが、ひとことで言えば「世界が変わった」ということです。つまり、中央集権システムは終わりを告げており、経済大国の座も、私はアメリカから中国に移ったと思っています。また、ロジスティクス(物流)も大きく変わっています。 渋澤:物流がシリコンバレーと関係あるのですか? ワーレー:例えば、私が子どもの頃の楽しみの1つと言えば、食べ終わったシリアルフードの箱に掲
ネットで叩かれている「Slackマナー」は本当にアホらしいのか? 良しあしを真剣に考えてみた(1/2 ページ) 「メッセージを送る際は宛名と所属を書かねばならない」「『お疲れさまです』などのあいさつは必須」「偉い人に@でメンションしてはいけない」――。ビジネスチャットツール「Slack」にこんなマナーが生まれていると、Twitterなどで話題になっている。 Slackマナーにはこの他、「重要なことは別途メールで送るべき」「画面の下部に『入力中……』を出さないよう、メモ帳などで推敲(すいこう)してから文章を貼り付けるべき」などが存在するという。 これらのマナーは、あるTwitterユーザーが「同僚の営業マンが、業務改善セミナーで聞いてきた話」としてツイートし、「アホらしい」「Slackの有用性を壊している」などと物議を醸している。 このツイートが真実か否かは不明だが、自身も業務でSlackを
デザイン思考がもてはやされてしばらく経ちましたが、デザイン思考の成功例、何か思い出せますか?仮に思い浮かんだとしたら、その「成功例」は本当にデザイン思考によって生まれたものですか? 一応最初に断っておきますと、僕は「デザイン思考はゴミだ」と言っているわけではありません。デザイン思考(デザインシンキング)にも向き・不向きがあるのに、その特性を踏まえないまま変なバッターボックスに立たせた企業が大変シュールな状況に陥っていることを、普段デザインで事業成長を支援している身として危惧しているというわけです。マイナスドライバーでプラスのネジを回すのはやっぱり無理があるし、おもしろTwitterおじさんだった人に大統領をやらせたらそりゃみんな怪我するよね、という単純な話です。 著名デザインファームPentagram New Yorkのグラフィックデザイナーであり教育者でもあるNatasha Jenは「D
1月6日、イラン・テヘランで開かれたソレイマニ司令官の葬儀の様子。左から3番目が最高指導者ハメネイ師(写真:Abaca/アフロ) 「イランの英雄」とされるイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官をアメリカが殺害したのをきっかけに、中東情勢が急激に不安定化し始めている。果たして、イランとアメリカの報復合戦は全面戦争へと発展してしまうのか。国際情勢に通じたジャーナリスト・手嶋龍一氏に解説してもらった。(聞き手:JBpress 阿部 崇) 米軍幹部も驚愕した「ソレイマニ司令官殺害」の選択 ――2020年は、アメリカ軍の無人機のドローン空爆によってイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」の伝説的な司令官、ソレイマニ氏の殺害という衝撃的ニュースで幕を開けました。 手嶋龍一氏(以下、手嶋) まさしく「天下大乱の年」を象徴的に示す凶事だと言っていいでしょう。ただ、中東の大国イランとアメリカは、イラクを舞台にすでに
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