econに関するecon2009のブックマーク (77)

  • 円高・株安を本当に止めたければ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    数日前にも書いたけれども、円高に連動して株安が進行(まあ、円キャリートレードの巻き戻しと考えたければ考えればいい)していることがそんなに問題ならば、日銀行がいまの不況でも利上げ路線を放棄して、不況では利下げと積極的な金融緩和をしないかぎり無理*1。以下、雑感というかネタとして書きます。 対外通貨に対する自国通貨の価値は、ほぼその国の金融政策のあり方によって規定される。現時点ですべての対外通貨に対して円だけが異常に独歩高を続けていて、それがG7あたりでも懸念されてる(実際に懸念するべきは実体経済への影響を考えると特に日なのだがw)。 この円高・株安を経済的にまずいと思って、日も麻生総理は中川財務相らを官邸に招き、対策を練ったらしいが、この「対外通貨に対する自国通貨の価値は、ほぼその国の金融政策のあり方によって規定」という方程式からその対策が妥当かどうかネタとしてコメントしてみよう。 空

    円高・株安を本当に止めたければ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    econ2009 2008/10/27
    朝生を見ていて「円建て米国債発行」でなぜ拍手喝采となるのかが良く分からなかったのですが、やはりそうですよね。
  • これだけははっきりしておこう - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    くどいけど、とても大事なことなので再度整理しておきます。読者用というより自分用ということで読みづらいですがこらえてください。 突然、政治家も官僚も新聞もテレビも 日の銀行が中小企業に貸し渋っているのは今回の一連のアメリカ発サブプライム損失が原因であり、そのためにアメリカと同じような公的資金による資増強が必要だ、と言い始めている。誰が洗脳したのか?? はっきりしておかなければならないのは日の金融機関による貸し渋りそのものは少なくともここ10年顕著に見られる傾向であって、今回のサブプライムがきっかけで突然貸し渋っているわけではない。 バブル以降、日の金融機関はその意味で一貫しており、国債に集中的に投資する一方、金融機関来の融資らしい融資は一切行ってこなかったといっていい。 ひたすらJGBを買いまくるJGBモンスターである。 これを補完したのがまさに外資系金融機関である。 さらに言えば

    これだけははっきりしておこう - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
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    econ2009 2008/10/25
    これだけははっきりしておこう。貸し渋りなどという事態はほぼ生じていないという事実を。
  • 円高の原因 - Econviews-hatena ver.∞

    ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 Econviews-hatena ver.∞

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    econ2009 2008/10/25
    >Lu-suchさん、仰るとおりで「円高で景気回復」とか言っていた馬鹿の顔が見たいですね(笑。>zu2さん、それは実態経済が良好でないからですよ。順序が逆なのです。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    econ2009 2008/10/25
    もう散々しているのですがまだ足りないのですかね・・。何度も同じことを言い続けるのも疲れますw 
  • アンナ・シュウォーツの「いまは昔の彼(女)ならず」論再考 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    自分の(バーナンキ)ではシュウォーツと表記してあったので以後はそれに統一します。このエントリーのはてブでecon2009さんにも指摘されたので、改めて彼女の「いまはむかしとちがう」=清算主義のすすめ、について率直に思うところを書いて見ます。 昔のシュウォーツは金融危機を「真の金融危機」と「擬似的金融危機」に区別していました。 「真の金融危機」の特徴は、金融機関の経営の健全性と銀行制度そのものへの信頼性が損なわれることにあります。例えば、「真の金融危機」のプロセスは、まず社会的な大事件や企業の倒産などにより、これに融資などで関係している銀行や金融機関に対する民間の信頼感を喪失することから始まります。 このような信頼感の喪失(パニック的な群集心理)は人間行動に固有なものかもしれませんがこれが絶えず問題化するわけではなく、そんなに頻繁に起きていないことに注目することが現在では重要である、とい

    アンナ・シュウォーツの「いまは昔の彼(女)ならず」論再考 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    econ2009 2008/10/21
    わかり易い整理をありがとうございます。管見ながらこのあたり某先生は区分せず清算主義に嵌っているように見受けられますねw
  • 大竹文雄「子供の数だけ親に投票権を」

    今日発売の『週刊東洋経済』を書店が開くほんの数時間前に先読み(笑)。大竹さんのブログで予告されていたエッセイを楽しみにしていたが、期待通りの内容。僕も同様の懸念を抱いているので趣旨に賛成。 人口の高齢化、若年層の投票率の低下が進んでいる。他方で団塊の世代はつねに若い頃から政治力を発揮し、高い投票率を維持してきた。団塊の世代が高齢化するにしたがってその利害を反映する社会保障関連の支出が増加していくだろう。そして義務教育費支出は減少していく。 「高まった高齢者の政治力によって、若年世代や将来世代にツケを回す政策が採用されることを防ぐ仕組みをつくることが必要だ。未成年の子供を持つ親に、子供の数だけ投票権を与えてみてはどうだろう」 この提案は面白い。またすでに、このエントリーで書いたように僕のいまの関心はまさに老人達のGreedにある。。問題は長期的なものに思えるかもしれないが、すでに目前にある問

    大竹文雄「子供の数だけ親に投票権を」
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    econ2009 2008/10/20
    要チェックですね。まだ読めてませんが。
  • 大竹文雄「格差と希望 誰が損をしているのか?」 - 備忘録

    格差と希望―誰が損をしているか? 作者: 大竹文雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/06メディア: 単行購入: 3人 クリック: 76回この商品を含むブログ (37件) を見る ほぼ一貫した「原則」による時論集 このは、2005年から2007年にかけて、政治の世界では郵政選挙を経て小泉政権から安倍政権、福田政権へと移り変わる時代に、日経新聞「経済論壇から」、週刊東洋経済「経済を見る眼」などに掲載された時評を整理・再録したもので、それぞれに新たにコメントが付されている。時間軸に沿って読むことができるため、読み手は、その時代を思い出しながら考えをめぐらせることができる。それぞれのテーマごとに、経済学的な考え方や研究の紹介があるため、経済書的な読み方もできるが、自分はむしろよく整理された時論集として読むことができた。 これらの時評では、ときには経済学の範疇には入らないような言論

    大竹文雄「格差と希望 誰が損をしているのか?」 - 備忘録
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    econ2009 2008/10/20
    仰るとおり。
  • 日経ビジネスオンライン書評始めました:大恐慌の淵に立つ今、考える〜『景気ってなんだろう』岩田規久男著 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    一月に2、3冊は経済系のを中心に書評するのでよろしくお願いします。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070612/127147/

    日経ビジネスオンライン書評始めました:大恐慌の淵に立つ今、考える〜『景気ってなんだろう』岩田規久男著 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    econ2009 2008/10/16
    納得の内容。このシリーズは新書はほぼ読まない人間には役立ちます(笑。
  • アメリカにならって「どうやって危機を乗り切るか」をテーマに総選挙を: 辻元清美ブログ: つじともWEB

    日経平均株価が取引開始直後から急落、一時1000円以上も下げて8000円を割り込む寸前でした。大阪、東京の両証券市場では、米同時多発テロ直後以来となる「取引の一時停止措置」が発動され、先物取引が停止する場面もありました。9・11並の衝撃が、世界中を襲ったことになります。そこに、老舗の大和生命保険が経営破たん。ついに、日の金融機関が米金融危機のあおりを受けて破たんしました。 麻生総理は、「解散よりも景気回復だ」と繰り返します。メディアも「解散どころではない」という論調ですが、私は50年続いてきた「自民党支配」に慣れてしまっているせいだと考えます。 金融危機の震源地である当のアメリカを見てください。まさにいま、大統領選挙をやっているではないですか。両政党がそれぞれ選挙で経済政策をはっきりと示して、国民に選んでもらおうとしています。こういうところこそ、アメリカにならうべきでしょう。 私は、こ

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    econ2009 2008/10/15
    こういう方を選ぶ国民に責任があると痛感しますが、主義主張の壁を越えてますよ、この酷さは。
  • 陳腐な解説とは? - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    あるネットの妄言をみててすごくずっこけた。なんでもクルーグマンの戦略貿易政策に関する業績が、オブストフェルドとロゴフの教科書にでてこないから陳腐な理論だそうです 笑。あとその他にも戯言が続いていた気がしたけれどもノイズなので読んでないw さてオブストフェルドとロゴフの教科書の題名は『国際マクロ経済学の基礎』といって、ちょうどブランシャール&フィッシャーのテキストの後に定番となり、90年代後半あたりに中心的なテキストとして学んだほうがいいんではないか、といわれたものでした*1。そして確かにここにはクルーグマンの戦略貿易政策は話題になってません、ハイ。 しかしオブストフェルドはクルーグマンとそもそも長年、国際貿易論のテキストを書いてなかったっけ? はい、いまでも定番の国際貿易論のテキストを書いてます。ちなみにここがその目次です。クリックしてみれば一目瞭然ですが、ちゃんと第2部にクルーグマンの今

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    econ2009 2008/10/14
    新しい貿易論におけるプラットホームとしてのクルグマンモデルがその後の独占的競争に基づく貿易論の理論面・実証面の発展を促しているという事実を見れば明白でしょう。戦略的貿易論は闇の中かもしれませんがw
  • 「金融危機」を理解するためのリソース | WIRED VISION

    「金融危機」を理解するためのリソース 2008年10月 8日 経済・ビジネスIT コメント: トラックバック (0) how to wiki フレディ・マックにファニー・メイ、バーナンキ[第14代連邦準備制度理事会(FRB)議長]、ブッシュ、抵当、ローン、差し押さえ、7000億ドルの金融救済策、景気後退、危機。 いずれも、最近の記事の見出しに見かける言葉だ。米国政府やウォール街ではこうした言葉が、懸念や恐怖とともに飛び交っている。この状況は一体、何なのだろうか? われわれの多くは経済学者ではないし、ウォール街で何が起こっているのかを正確に理解することなど期待されていない。だが、物事が良くない方向に進んでいること、経済全体、ひいてはわれわれの家計にもいずれ影響が及ぶ(いまのところはまだ無事と思っていても)ということは、誰もが敏感に察知している。 経済学者たちは情報を収集し、景気の動向や株式市

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    econ2009 2008/10/09
    便利そうですね。
  • コーディネーションの失敗と財政政策の関係メモ - Economics Lovers Live

    まあ、僕はネットの奇妙な議論にはもう付き合いきれないのですが(最近でもマンデルフレミングモデルのすごい解釈をみかけてめまいがしましたが)、なんでも最近では、財政政策が長期的な効果をもたない、ということを議論するために、コーディネーション(の失敗)の問題を持ち出して演説されている方がいるとのこと。まあ、どこの誰だか知りませんが、やはり日のネットでの議論は僕は自分のアンテナやリンク先以外(あるいは以前とりあげた経済系ブログベスト以外)はほとんど信用しないほうがいいようです。 例えば資の固定性や労働の固定性が原因となって、部門間の資源移動が損なわれているケースを、コーディネーションの失敗として考えて、この経済が低位均衡に陥っているケースをみてみましょう(理論的な詳細はRussell W. Cooperたちの論文とかそこで参照されている諸論文をみてほしい)。 例えばそのようなコーディネーション

    コーディネーションの失敗と財政政策の関係メモ - Economics Lovers Live
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    econ2009 2008/10/09
    相関45度!!
  • 天下りの全面禁止で民主党の減税案は実現できる / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社

    9月22日に投開票が行われた自民党総裁選において、麻生太郎氏が有効得票数の3分の2を獲得して圧勝した。 この総裁選の得票数を見て、わたしには改めて2つのことが分かった。 1つは、自民党という集団が、単に政権側にいたい人の集まりであるだけでなく、主流派に属していたい人の集まりだということである。 わずか1年前の総裁選を思い出してほしい。あのときは、最大派閥である町村派が福田前総理支持を打ち出すやいなや、国会議員全体に雪崩現象が起きた。最後まで麻生氏を支持していた鳩山邦夫氏らの一派を除いて、一斉に福田支持に走ったのである。 ところが今回の総裁選では、麻生有利と見るや、麻生支持に雪崩を起こした。そこには政治家としての理念も理想もなく、ただ主流派に属していたいという欲望があるのみと言われてもしかたがないだろう。 もう1つ分かったことは、国民がようやく小泉マジックから目覚めたということだ。

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    econ2009 2008/10/01
    まぁ財源確保は無理でしょうね。本当に可能ならば結構なことですが。
  • 大瀧雅之先生の昔のモデルがリフレ論的だった件とか小野善康先生の新しい論文の件とか

    松尾匡のページ 08年9月23日 大瀧雅之先生の昔のモデルがリフレ論的だった件とか小野善康先生の新しい論文の件とか 【大瀧雅之先生の三年前のが気になっていた】 id:bewaadさんがご自身のブログの8月19日のエントリーで、大瀧雅之先生の近著を取り上げられており、大瀧先生の政策主張は反リフレ的言辞にもかかわらずリフレ政策と同じではないかと疑問を出されています。 私は今回の大瀧先生のはまだ入手していないのですが、このかん、三年前に出された『動学的一般均衡のマクロ経済学』の諸モデル、特に第4章第4節のモデルがずっと気になっていたもので、今度のエントリーを読んでもう一度読み返してみました。そしたら、そのモデルは無理矢理物価不変を前提して解かれていますが、物価変動を許したならば、リフレ論的な性質を持っているのではないかと感じたので、その旨コメント欄に書き込んでおきました。 実はかつてが出た

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    econ2009 2008/09/26
    面白いですね。
  • ナイスな経済ブログの紹介、佐々木俊尚の経済ブログ選定のセンスっていったい?? - 2008-09-24 - Economics Lovers Live

    使えて、勉強になる経済ブログ発見。 http://d.hatena.ne.jp/econ2009/ いま店頭に出ている佐々木俊尚氏のブログ論壇に紹介された経済関係とおぼしきブログの面々があまりに(め〜いっぱいの表現で)個性的なために、まったく参考にできないものでしたが、上記のブログなど日でも参考になる経済系ブログは数多くありますよ。佐々木氏の経済的センスやその思考の方向は僕的には全否定ですね。あれを読んで経済問題のブログを探す人は不幸です。佐々木氏の経済観の僕からみた問題点はこのエントリー参照。 皆さんにおなじみの僕自身の主義主張や好みをあえて棚上げしてみると、日の経済系ブログ15選は以下ではないかと思います(HP的なのでもブログぽい活動はいれました)。順不同 Econviews-hatena ver.∞ http://d.hatena.ne.jp/econ2009/ こら!たまには

    ナイスな経済ブログの紹介、佐々木俊尚の経済ブログ選定のセンスっていったい?? - 2008-09-24 - Economics Lovers Live
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    econ2009 2008/09/25
    有難うございます。苺キターーーwww
  • 2008-09-06

    ●David Beckworth, “Is Monetary Policy Really Too Loose?”(Macro and Other Market Musings, September 5, 2008) 金融政策のスタンス(=緩和し過ぎか/引き締め過ぎかどうか)は(実質で見た)政策金利の水準のみから判断すべきではなく、あくまで均衡実質金利(自然利子率)との比較のうえで判断せねばならない。 ごもっとも。自然利子率概念の創始者であるヴィクセル先生も同様の意見を述べられておりました。 policy rate gapか。ちょっと調べとこ。 (追記) ●“A Simple Metric for the Stance of Monetary Policy:Nominal GDP Growth Rate minus the Federal Funds Rate”(Macro and Othe

    2008-09-06
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    econ2009 2008/09/07
    これを計算してみて、日経経済教室の高橋論説を合わせ読むと面白いですよw
  • 2008-08-20

    ●David Beckworth, “The 'Great Moderation' in an IS/LM Model with Full Employment”(Macro and Other Market Musings, August 19, 2008) 上記エントリーで取り上げられているWilliam White氏の論文は以下。 まだ自分も全てには目を通してないんだけれども。 ●William R White, “Globalisation and the determinants of domestic inflation(pdf)”(BIS Working Papers No 250, March 2008) Abstract The remarkable stability of low domestic inflation in many countries require

    2008-08-20
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    econ2009 2008/08/20
    こういうの良いですねぇ。