W3C, Web API Working Groupは20日、「Progress events 1.0」のFirst Public Working Draftを公開したと発表した。同規約では、XHR(Ajax) Webアプリケーションで活用する5つのイベントとインタフェースが定義されている。追加データのオンデマンドダウンロード、スクリプトによる進捗のモニタリング、読み込みバーの構築、データ転送された時点でのアクション実行などが可能になる。 Progress events 1.0はW3C Rich Web Clients Activityによって策定が進められている規約の一部をなすもの。同グループはWebアプリケーションにおけるユーザエクスペリエンスの向上を目指して各種仕様を策定する機関で、Web API Working Groupは同機関に所属している。同機関に所属しているグループとしては