品川の強風、竜巻の可能性 被害の長さ600m2008年12月6日21時9分印刷ソーシャルブックマーク 東京管区気象台は6日、東京都品川区中延付近で5日午後3時半ごろ強い風が吹き、瓦が吹き飛ぶなどした気象現象について、竜巻の可能性が高いと発表した。気象台によると、竜巻の被害は幅80メートル、長さ600メートルの範囲で広がっており、樹木やアンテナを折ったり、窓ガラスを割ったりしていた。 竜巻の規模は、強さを示す「藤田スケール」で2番に弱いレベルのF1(約10秒間の平均風速が毎秒33〜49メートル)とみられるという。 アサヒ・コムトップへニューストップへ