ドットインストール代表のライフハックブログ
米Appleが開発者向けサポートページで公開したデータによると、最新モバイルプラットフォーム「iOS 7」の導入率が9割近くに達した。 同社が現地時間2014年3月31日~4月6日の7日間での「App Store」へのアクセスを測定したところ、全iOS端末のうち、昨年9月リリースのiOS 7が87%を占め、前バージョンの「iOS 6」は11%、それより古いバージョンはわずか2%だった(図)。 Apple関連の情報サイト「MacRumors」によると、iOS 7のシェアは、12月1日時点で74%、12月30日時点で78%、1月26日時点で80%、3月23日時点で85%と着実に割合が上昇している。 一方、米Googleが開発者向けサイトで公開しているAndroidのバージョン別シェア(3月26日~4月1日)を見ると、昨年10月に公開された最新の「KitKat」(バージョン4.4)は5.3%にと
【参考】untitled - iOS 7 のテキスト入力欄(UITextView)の問題について iOS 7のUITextViewのバグを1行で直す裏ワザ [[NSUserDefaults standardUserDefaults] setBool:NO forKey:@"UIDisableLegacyTextView"]; 解説 iOS 7にはバグだらけのUITextViewのほかに_UICompatibilityTextViewというiOS 6以前のUITextView(と思われる)クラスがあり、 メモ(Notes.app)など同様の不具合が再現しない標準アプリは_UICompatibilityTextViewが使われている。 そしておそらくこのフラグによってUITextViewをインスタンス化したときにどちらが使用されるかが変わる。 以下のようにmain.mあたりで設定すると有効にな
米アップルのiPhoneやiPadが搭載する「iOS」(写真)の技術者認定制度が2014年10月にも開始されることが明らかになった。実施するのは、iPhone/iPadの法人ユーザーや販売代理店、システムインテグレータなどで構成する社団法人iOSコンソーシアム。既に外部の有識者と制度設計などを進めており、6月に開かれるiOSコンソーシアムの理事会で承認を得る予定である。 iOS技術者認定制度の名称は「iOSコンソーシアム・プロフェッショナル・サーティフィケーション・テスト(iCPCテスト)」。同コンソーシアムの尾形勅代表理事は認定制度を始める理由の一つとして、ユーザー企業がアプリ開発を依頼する際の指標にしてもらうことを挙げる。「営業や経理といった現場がアプリ開発を依頼することも多い。そうした際、どこに頼んでいいのか、その会社がやり抜いてくれるのかといったことが分からない。(認定制度があれば
『iOSアプリ開発に役立つTips』という Facebook ページをやっておりまして、そこで評判が良かった投稿(※)を 20 個ほど紹介します。 (※) Facebook ページの insights にある「クチコミ度」で判断しました アプリ実行中にコードを修正してそのまま実行中のアプリに反映させる アプリ実行中にコードを修正してそのまま実行中のアプリに反映させることができるXcodeプラグイン。 実機でもシミュレータでも使用可能とのこと。実機での動作検証中に修正して再インストールは時間かかるので、超ありがたいかも。 Injection for Xcode 投稿:2013/2/4 「PCのwebブラウザからiPhoneのカメラロールにアクセスできるようにするアプリ」のしくみ アプリ側でURLを発行している画面キャプチャがあるので、アプリにHTTPサーバ機能をもたせて(古いけどCocoaH
John Holdsworth AppleOS Software Engineer From assembly language though scripting languages, Java(Script) and SQL to Objective-C(++) and Swift, John has the answer to your low level engineering and performance and tuning requirements. Available for remote work in the Europe or US timezone John has been an independent iOS and MacOS dev since 2008. Open Source Contributions This has focused on impro
Android, iPhone等のスマートフォン向けアプリ開発などの話題を中心に、時事ネタなどを気の向くままに書いています。 iOS 7向けにアプリを開発していて気付いた注意点を備忘録を兼ねてまとめたいと思います。 間違いがありましたならばご指摘下さい。 iOS 7は大幅に設計し直したせいか、おかしな動きをする、いわゆるバグが大量にある感じです。 例えば以下の様な点です。 UITextViewで改行のみの選択をしようとすると失敗する UITextView、UITextFieldの選択範囲の描画がおかしい UINavigationControllerのUIViewControllerのスタックが無限ループする まあ、バグは兎も角として、まずは「UINavigationControllerのUIViewControllerのスタックが無限ループする」原因となった注意点を説明したいと思います。
元糞コードマイスターとしては、生産性については思うところある。 技術的到達深度が深い人じゃないとそもそもかけないコードってのももちろん存在して、その前提で10倍とか100倍になりうる話をする。 そもそもマイナスになる人がいるって話。 隠しパラメータをモデル化 エンジニアA:「週に10の成果を出して3の負債を生む人」を考える。この人は開発を止めてリファクタリングをすれば10-3 = 7の技術的負債を返却できるとする。 ここで正確には成果10には* aの係数が掛かっている。これはプロジェクト開始時1.0で、技術的負債が貯まるほど0に近づいて行く 次に、エンジニアB:「週に15の成果を出して10の負債を生む人」を考える(これにも係数aがかかる)。この人は見た目上は上の人の1.5倍速く成果を出しているように観測できるが、負債もたまりやすい。リファクタしても綺麗になりにくい。 これは割とエンジニアに
ベトナムで開発を始めてはや4ヶ月目、田中です。 iOS7から追加されたUIViewControllerAnimatedTransitioningとUIViewControllerTransitioningDelegateの2つのプロトコルを使用して画面遷移のアニメーションをカスタムする方法を紹介します。 このようにいつものスライドして遷移するのではなく、好きなアニメーションで画面を遷移させることができます。 ViewController.m #import "ViewController.h" #import "AnimationController.h" @interface ViewController () <UIViewControllerTransitioningDelegate, UINavigationControllerDelegate> { AnimationContro
アプリを運営していて一番困るのが、原因不明のクラッシュです。たまにユーザーレビューで〇〇すると落ちます、というようなレビューを見かけるのですが、実際に開発環境で試してみても再現することが出来ず、修正しても直ったかどうか分からないというケースもよくあります。 こんな場合、普通はiTunes Connectのクラッシュレポートページに行き、レポートをダウンロードして調査するわけなのですが、レポートの反映が遅く、またユーザーの詳細情報も分からないために中々解決できなかったりします。 または問い合わせしてきたユーザーさんに直接お願いして、iTunesと同期 > PCに保存されているクラッシュレポートを送ってもらうという方法もあるのですが、中々難易度が高いです。 同様のことでお悩みの開発者もそれなりに多いと思うのですが、そんな方にぜひ導入をオススメしたいのが、Crashlyticsです。Crashl
ここは管理人pigeon6と同じようなコンピュータとプログラムとアレゲが好きなおさるさんのためのサイトです。たぶん。 Xcode環境でデバッグを行う際に役に立ちそうな情報をまとめました。 Xcodeはgdbのフロントエンドとして動作するビジュアルデバッガを提供していますが、VisualStudioなどを使い慣れていると、ぱっと見足りない機能があるように見えるというか、「あれ、コレってどうやるの?」みたいな事が、いくつかあります。 このページでは、そんな経験を何度かした私が関連ドキュメントの一部を調べて、これはと思った機能を紹介します。そんなわけで、Xcodeのデバッガの使い方がそもそも分からないというような初心者には適さない内容ではありますが、何となく使っているだけでは分からない、あるいは見落としやすい内容をメインに書いています。 なお、Guard Malloc(libgmalloc)につ
iOS4 になって NSOperationQueue クラスの仕様に追加がありました。以前は並列処理しか出来なかったのですが mainQueue メソッドが追加になり逐次処理も出来るようになりました。変更点も含めて NSOperationQueue の使い方をまとめてみます。 NSOperationQueue クラスの使い方をきちんと理解していると NSOperation クラスの非並列実行モードと並列実行モードの使い方を間違えることも少ないと思います。 NSOperation クラスについては以下の記事で詳しく説明しています。 NSOperation 非並列実行モードと並列実行モードの使い分け NSOperationQueue と NSOperation の関係 NSOperationQueue と NSOperation を使うと、バックグラウンドで何か処理をしたい場合に一連の処理をま
2010年05月24日22:39 カテゴリプログラムiPhone iPhone 画面キャプチャ処理に潜むメモリリークと戦う。その後堂々の勝利宣言 久々iPhoneネタ! それが目当てて当ブログを読んでた人…お待たせしました。 なんか色々詰まってた。 で、現在新アプリのマスターアップ作業中。 仕様の実装はほぼ終わって、メモリリークチェックなぞ進めとります。 で、一個。他であまり話題になってないメモリリークに悩まされたんでメモ的に日記に書いときます。 それは、OpenGLで描画してるバヤイの画面のキャプチャ処理。 これ、以下のように実装してましたが、ここに大きなメモリリークが一つ混ざっとった。 int backingWidth = 320; int backingHeight = 480; -(UIImage *)capture { NSInteger myDataLength = backi
TestFlightの使い方をスクリーンショット多めで紹介しました。 iPhoneアプリの開発をおこなう上で、開発メンバーとアプリをテストしたり、クライアントに公開前のアプリを確認してもらうのはどうすればいいでしょうか。いちいちテスト端末のあるところに、Xcodeが入ったMacBookを持ってインストールをしてというのは面倒です。iTunesを使ってテスターにインストールしてもらう方法もあるのですが、これも面倒な上に相手にそのやり方を説明するのも面倒で…。このような問題にひじょーに便利なのがTestFlightというサービスです。 TestFlightは開発中のアプリの配布をサポートするサービスです。アプリ開発者はTestFlightにアプリ(IPAファイル)をアップロードします。そうすると通知を受けたテスターは予め登録しているiOS端末から、そのアプリをインストールすることができます。
iPhoneアプリのアップロードの準備が整い、iTunes Connectでアプリの登録やらキャプチャ画面の登録やら、の日本語版説明の登録やら一通り済んで、XcodeからSubmitしたら No suitable application records were found. Please make sure that you have set up a record for this application on iTunes Connect. なんだよ~、iTunes Connectで準備してあるよ~… どこかでミスったのかと、調べる事数時間、iTunes Connectのアプリの登録で、最後に「Ready to Upload Binary」を押すのを忘れていて「Waiting Upload」になっていなかった…(T_T) 「Ready to Upload Binary」を押して暗号化
こんにちは。iOS / Mac 開発担当の金内です。 使って幸せなアプリには、サクサクとした動きが欠かせませんね。自分たちで作っているアプリが「サクサク」でなく「もっさり」と言われてしまうと残念な気持ちになりますが、反面「よし。こうなったら超最適化して超サクサクなハイパフォーマンスアプリを目指す!」と誓いを立てるよい機会でもあります。 そんな誓いを立てたあなたにピッタリのツールが Xcode に付属している Instruments(インストゥルメンツ)です。フェンリルのウェブブラウザ Sleipnir for Mac や Sleipnir Mobile for iPhone / iPad の開発でも大活躍しています。 Instruments は、一般的にはプロファイラという種類のツールにあたります。プロファイラは、どのオブジェクトがどれくらいメモリを消費しているとか、どのメソッドにどれくら
ついに明らかになった、iPhoneアプリのリジェクト基準条項。 Engadetが公開したPDFをベースに、リアルタイムに更新中。 とりあえずリアルタイムに翻訳を作成中。 おもいっきり意訳なので、間違いの指摘や突っ込みはコメント欄かTwitterでお願いします。 <このリストは、2010年9月10日現在のものです。また意訳なので、気になる条文は原典をチェックすること。> 2. 機能 2.1: クラッシュするアプリはリジェクト。 2.2: バグのあるアプリはリジェクト。 2.3: 開発者の申請したものと違うアプリはリジェクト。 2.4: アプリの紹介文にない隠し機能を持つアプリはリジェクト。 2.5: 非公開のAPIを用いたアプリはリジェクト。 2.6: サンドボックス外のデータを読み書きするアプリはリジェクト 2.7: 実行コードを外部からダウンロードするアプリはリジェクト 2.8: 他の実
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