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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (14)

  • Googlebotが混合コンテンツを読み込まなくなるかも、Chromeのセキュリティ強化はSEOにも影響あり

    [レベル: 上級] Chrome が混合コンテンツ (Mixed Content) をデフォルトでブロックするように仕様が変わります。 この仕様変更は Googlebot のクロールにも影響を与える可能性があります。 HTTPS ページなのに、HTTP で配信されたコンテンツはインデックスされなくなるかもしれません。 混在コンテンツを Googlebot は読み込むのか? 混在コンテンツのデフォルトブロックが Googlebot に影響を与えるかどうか? を先日のオフィスアワーで質問しました。 回答としては「影響はない」とのことだったのですが、質問の意図をうまく伝えることができていなかったみたいで僕が望んでいたような説明は得られませんでした。 Chrome のレンダリングエンジンを Googlebot は 採用しています。 Chrome のレンダリングに関わる変更は Googlebot に

    Googlebotが混合コンテンツを読み込まなくなるかも、Chromeのセキュリティ強化はSEOにも影響あり
    eedamame
    eedamame 2019/11/19
  • JavaScript SEOの基本を解説するドキュメントをGoogleが公開

    [レベル: 上級] JavaScript を多用するウェブサイトの SEO のために必要な基知識を解説するドキュメントを Google はデベロッパーサイトで公開しました。 ドキュメントに書かれている内容をざっくり紹介します。 Googlebot が JavaScript を処理するプロセス Googlebot による JavaScript の処理は次の 3 つのプロセスに大きく分かれます。 Crawling(クローリング) Rendering(レンダリング) Indexing(インデックシング) 2 番目のレンダリングが、静的な HTML ドキュメントにはないプロセスになります。 レンダリングが完了して初めて最終的なコンテンツがインデックシング プロセスに渡されます。 クローリングもレンダリングも、すぐ実行されるとは限りません。 “キュー” に保存され順番に処理されます(なので、レンダ

    JavaScript SEOの基本を解説するドキュメントをGoogleが公開
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    eedamame 2019/07/24
  • テクニカルSEOの上級者になりたいならJavaScriptに精通すべし

    [レベル: 上級] SEO に一生懸命に取り組んで精通したいのであれば、今後は JavaScript に詳しくなることを、Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏は推奨しました。 SEO に強くなりたいなら JS を学ぶ redditSEO 掲示板に次のような相談が投稿されました。 SEO には JavaScript の知識はどのくらい重要か? ミューラー氏はこのようなコメントを返しました。 今後数年にわたって、これまでの SEO の20年よりももっと多くの JavaScript に出くわすことになるだろう。テクニカル SEO に懸命になりたいなら、HTML は終わりにして JS をもっともっと学ぶ必要があるだろう。 しゃれた静的な HTML のサイトには利点があるから、なくなることはなさそうだ。しかしながら、実際のところは、 JS のフレームワークはいたる

    テクニカルSEOの上級者になりたいならJavaScriptに精通すべし
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    eedamame 2018/08/24
  • すべてのschema.orgをGoogleはサポートする、可能な限り多くの構造化データをマークアップするといい

    [レベル: 上級] schema.org でマークアップされた構造化データのすべてのプロパティをGoogle はインデックスする 可能な限り多くの構造化データをマークアップした方がいい 2018年4月6日に開催された ISM Spin-off #4 − Google Search Night で Google の Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏は、このように発言しました。 セッションの合間に僕が 1対1 でゲイリーと話したときのことです。 検索に使っていなくてもインデックスしている schema.org が定義する構造化データには非常に多くのタイプとプロパティが存在します。 リッチリザルトなどで Google が利用しているのは、ほんのごく一部です。 いったい Google はどのタイプのどのプロパティをサポートしているのでしょうか? リッチリザルトで使われない構造化デ

    すべてのschema.orgをGoogleはサポートする、可能な限り多くの構造化データをマークアップするといい
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    eedamame 2018/04/16
  • Fetch as Googleは、実物のGooglebotと同じレンダリングでページを表示する

    [レベル: 初級] Search Console で利用できる Fetch as Google のレンダリングは、実際の Googlebot と同じレンダリングの仕組みを使っています。 また、Google が使っているレンダリングは1種類だけです。 それを、Fetch as Google でも用いています。 [Fetch as Google の「取得してレンダリング」機能] Fetch as GoogleGooglebot と同じレンダリング Google の Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏が次のようにツイートしています。 知っていたかい? Search Console で Fetch as Google のレンダリングを使うと、レンダリングした後に Google がページをどのように見ているかを調べることができる。この機能は、実際に稼働しているレンダラー(レンダ

    Fetch as Googleは、実物のGooglebotと同じレンダリングでページを表示する
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    eedamame 2017/04/19
  • Google、モバイルファーストインデックスの導入予定を正式発表。スマホ向けページを検索の評価対象に。SEOへの影響は?

    [レベル: 中級] Googleは、Mobile First Index(モバイル ファースト インデックス)の導入を正式にアナウンスしました。 Mobile-first Indexing モバイル ファースト インデックスに向けて モバイル ファースト インデックスでは、PC向けページではなく、モバイル向けページの評価に主に基づいてランキングが決定されます。 Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏が米ラスベガスで10月に開催されたPubCon Las Vegas 2016で発表していたGoogle検索の仕様変更です。 正式な実施時期はまだ決まっていません。 今後数か月にわたり小規模な実験を行ったうえでの判断になるとのことです。 評価対象がPC向けページからモバイル向けページへ 詳細は公式アナウウンスを読んでいただくとして、概要としてはモバイル ファースト インデックス(以下、

    Google、モバイルファーストインデックスの導入予定を正式発表。スマホ向けページを検索の評価対象に。SEOへの影響は?
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    eedamame 2016/11/07
  • JSON-LDをschema.orgで使うときの注意点とよくある質問

    [対象: 上級] 2週間ほど前に、JSON-LDを用いたschema.orgの記述方法を詳しく解説しました。 この記事では、そのフォローアップを兼ねてJSON-LDの注意点といただいた質問への回答を書きます。 JSON-LDの短所 schema.orgのシンタックスとしてJSON-LDを推奨しました。 しかしJSON-LDには短所もあります。 リッチスニペット非対応 JSON-LDによるschema.orgのマークアップは今のところリッチスニペットに対応していません(イベントは対応しているかもしれない)。 これがJSON-LDの最も”痛い”デメリットかもしれません。 schema.orgを含めて構造化データのいちばんのメリットはリッチスニペットと言っても過言ではないでしょう。 今後サポートする可能性はあるけれど、今の時点では約束できないとGoogleの人からコメントをもらっています。 【U

    JSON-LDをschema.orgで使うときの注意点とよくある質問
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    eedamame 2016/02/10
  • \(^o^)/JSON-LDのリッチスニペットをGoogleがいよいよサポート開始

    [レベル: 上級] JSON-LDで記述したschema.orgのリッチスニペットをGoogleが検索結果に表示するようになりました。 これまでは、MicrodataまたはRDFaによるマークアップだけがリッチスニペットに対応していました。 JSON-LDによるレシピのリッチスニペット 下のキャプチャは、あるレシピサイトの検索結果に表示されたレシピのリッチスニペットです。 このページには、JSON-LDをシンタックスに使った schema.org/Recipe が構造化データとして記述されています。 MicrodataやRDFaではマークアップされていません。 Google社員がサポート開始を通知 Googleからの公式アナウンスは出ていません。 しかしながらGoogleのMariya Moeva(マリヤ・モエヴァ)氏が、JSON-LDのリッチスニペットのサポートを開始したことをGoogl

    \(^o^)/JSON-LDのリッチスニペットをGoogleがいよいよサポート開始
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    eedamame 2016/02/10
  • 【徹底解説】JSON-LDを使ったschema.orgの記述方法

    [対象: 上級] この記事では、JSON-LDをシンタックスに用いたschema.orgの記述方法について詳しく解説します。 CSS Niteで講演 2014年9月20日(土)に、CSS Nite LP36 powered by In-house SEO Meetup 「ビジネスに活用できる2014年SEOトレンド」がベルサール神田 イベントホールで開催されました。 僕は出演者として登壇し、セマンティック検索と構造化データ、schema.orgをテーマに公演しました。 このなかで、JSON-LDの使い方についても説明しました。 [撮影:飯田昌之] 参加者には録画した動画とスライドが提供されています。 年内には(無償で)一般公開される予定です。 ですが、JSON-LDを使ったschema.orgをもっともっと多くのサイト管理者に使ってもらうことが僕の希望です。 3か月近くも待たせたくありませ

    【徹底解説】JSON-LDを使ったschema.orgの記述方法
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    eedamame 2016/02/10
  • Ajaxクロールの推奨構成のサポートをGoogleがついに終了

    [レベル: 上級] Googleは、今からさかのぼること2009年に公開した、Ajaxクロールの推奨構成を終了することを公式にアナウンスしました。 以前の推奨構成を保持したままでもインデックスされ続けますが、現状に即した技術を利用するように促しています。 ごく限られたJavaScriptしか実行できなかった当時、GoogleはAjaxによって生成されるコンテンツを確実にクロール、インデックスするために特殊な構成をウェブマスターに提唱しました。 この構成を、ざっと簡単に説明すると次のようになります。 ウェブページのレンダリングをすませた、いわゆる“スナップショット”を事前に作成しておき、AjaxページにGooglebotがアクセスしたときには準備済みのスナップショットを返す。 Googlebotにスナップショットを取得させるために、AjaxページのURLに含まれる「#」(ハッシュ、フラグメン

    Ajaxクロールの推奨構成のサポートをGoogleがついに終了
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    eedamame 2015/10/15
  • schema.orgのパンくずリストをようやくGoogleがサポート開始

    [レベル: 中〜上級] Googleは、schema.orgを使用したパンくずリストをサポートしました。 これまでは、schema.orgで定義されているもののパンくずリストを表す構造化データとしてschema.orgを利用することはできませんでした。 パンくずリストのドキュメント更新 パンくずリスト (breadcrumbs) の開発者向けドキュメント(英語)が2015年6月12日付で更新され、schema.orgを使ったパンくずリストの記述を説明するようになっています。 以前は、Data-Vocabulary.org を使った例でした。 Data-Vocabulary.orgは、すでに運営維持を停止しその役割をschema.orgに譲っています。 Googleがschema.orgのパンくずリストのサポートを開始したことは、Dan Brickley(ダン・ブリックリー)氏に確認が取れて

    schema.orgのパンくずリストをようやくGoogleがサポート開始
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    eedamame 2015/06/15
  • Google、「リッチスニペットテストツール」を「構造化データテストツール」に名称変更、UIを一新し日本語表示も可能に

    [対象: 中〜上級] Googleはリッチスニペットテストツールを大きく改良しました。 リッチスニペットテストツールは、リッチスニペットに使われる構造化データが正しく構成できているかを検証し検索結果での表示をシミュレーションするためのツールです。 大きな改良点は次の3つです。 名称を「Structured Data Testing Tool」に変更 ユーザーインターフェイスと結果表示を一新 日語を含む英語以外の言語にも対応 名称を「Structured Data Testing Tool」に変更 ツールの名前が「Structured Data Testing Tool」に変わりました。 日語だと「構造化データ テスト ツール」になるでしょうか。 ユーザーインターフェイスと結果表示を一新 UIがガラリと変わりました。 すっきりしていて見やすくなったと僕は感じます。 レシピのリッチスニペッ

    Google、「リッチスニペットテストツール」を「構造化データテストツール」に名称変更、UIを一新し日本語表示も可能に
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    eedamame 2014/09/03
  • schema.orgを使ったパンくずリストのマークアップ設定方法

    [対象: 上級] schema.orgの仕様に従ったパンくずリストの設定方法をこの記事では解説します。 パンくずリストを示すための構造化マークアップを適切に記述していなかったばかりに間違ったパンくずリストがGoogleの検索結果に表示されてしまったというトラブル事例を先日紹介しました。 パンくずリストであることを検索エンジンに伝える構造化データにはいくつか種類がありますが、ここではschema.orgを使います。 公式サイトでのガイダンスはこちらになります。 では行ってみましょう。 下のようなパンくずリストだったとします。 TOP > イタリア料理 > パスタ > カルボナーラ HTMLのソースコードはもっともプレーンな状態だと下のようになります。 <a href="/">TOP</a> > <a href="/italian/">イタリア料理</a> > <a href="/italia

    schema.orgを使ったパンくずリストのマークアップ設定方法
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    eedamame 2014/09/03
  • [Google調べ] 入力フォームの最適化のために必須な4つの設定

    [対象: 全員] Google Research Blogがユーザーテストに基づいてまとめたレポートから、入力フォームの完了にもっとも大きな影響を与えた設定をこの記事では紹介します。 次の4つの設定になります。 入力条件を事前に指示する エラーメッセージをフィールドの横に配置する 必須の項目と任意の項目を区別しやすくする ラベルをフィールドの上に配置する 順に説明します。 入力条件を事前に指示する 入力条件(たとえば、パスワードの最低文字数)は、フォームを送信する前にフォームのなかで指示します。 このガイドラインの適用は、フォームの完了と被験者の評価に大きなプラスの影響を与えました。また、被験者のコメントにも(前もって指示してもらった方がいいと)頻繁に現れました。 エラーメッセージをフィールドの横に配置する ユーザーがすぐに訂正できるように、エラーメッセージは入力フィールドの隣に配置します

    [Google調べ] 入力フォームの最適化のために必須な4つの設定
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    eedamame 2014/08/06
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