出典:日経コンピュータ 2013年5月30日号 pp.56-65 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 「Amazon Web Services(AWS)」がIaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)のデファクトスタンダード(事実上の標準)となった今、様々なベンダーが「Amazon互換クラウド」の提供にしのぎを削っている。日本で16社が提供するAmazon互換クラウドの実力を検証しよう。 「アマゾンに追いつきたい」。NTTコミュニケーションズ(NTTコム)の有馬彰社長は、2013年4月に開催したクラウドに関する戦略説明会の場でそう語った。クラウド、特にIaaSの領域では、米アマゾン・ウェブ・サービスがリーダーであり、AWSのサービスの機能や仕様がデファクトスタンダード(事実上の標準)。そう明言するITベンダーのトップが、国内外で増えている。 米オラ
ご無沙汰しております。連日の炎暑、いかがお過ごしでしょうか。 映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』。私は未見なのですが、堀井雄二さんは劇画村塾出身だし、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』というハイレベルなマンガ化作品もあるし、ドラクエのCGアニメ映画化は「骨太なストーリーの傑作映画」みたいな作品になるんじゃないかと予想していたんですけど……そう簡単には行かないものなんですね。 そもそも、一般論としてなぜ「ビデオゲームの映画化」は上手く行かないのか、海外ではどのように考察されているのかを調べてみたところ、ビデオゲーム映画制作の難しさが箇条書きで上手くまとめられた記事「優れたビデオゲーム映画を作るのが物理的に不可能な13の理由(13 Reasons It's Physically Impossible To Make A Good Video Game Movie )」がありました。 以
■エキサイト猛マシン■任天堂/Monster Games■Wii■2011年8月末 交換開始■レースゲーム■1000ポイント(クラブニンテンドーの景品、非売品)■★★★★★ 2007年発売のWii用レースゲーム『エキサイト トラック』の続編。オフロードコースを舞台に、生物風のロボットを操作してレースを繰り広げる。ターボによる加速を駆使しながらスタントを決めるという前作の内容を継承しつつ、ロボットならではの様々な仕掛けが新たに追加された。海外では2009年に発売済み。 (『エキサイト猛マシン』公式サイト) 世間的には健康器具やパーティ用品みたいに扱われることも多いWiiには、“隠れた名作”がけっこう多い。2007年にリリースされた『エキサイト トラック』もその一つで、レースゲームの年表を書く時には必ず入れておいてほしいぐらいの秀作だ。 この『エキサイト トラック』は、オフロードで順位を争いつ
【瀋陽=蒔田一彦】中国軍が民間企業と共同開発した軍事ゲーム「光栄な使命」の最新版が1日、インターネット上で公開された。 沖縄県・尖閣諸島などを戦場に仮想の軍事作戦を展開するシューティングゲームで、若者の愛国心を鼓舞して新兵の募集に役立てる狙いだ。 ゲームでは、プレーヤーが中国軍の特殊部隊の兵士となって仮想の軍事作戦に参加する。「釣魚島(尖閣諸島の中国名)を防衛せよ」と称してゲームに興じる最新版では、銃撃戦で弾が敵兵に命中すると、倒された「自衛隊」の架空の隊員名が旭日旗とともに表示され、日本が敵国となっていることを示している。 開発や運営に携わる江蘇省の民間企業は、中国軍と密接な関係を持つとみられる。ダウンロードは無料で、ゲームで好成績を上げると、使用する武器や装備を格上げできる仕組みになっているようだ。
Amazonはソーシャルネットワークの「Pinterest」からいくつかのヒントを得ているようだ。Amazonは米国時間8月1日、「Amazon Collections」と呼ばれる機能を米サイトでリリースした。同機能を利用すると、ほしい物リストをさまざまなカテゴリに分類することができる。 Collectionsはショッピングを重視しているが、そのルックアンドフィールはPinterest風だ。ユーザーがウェブで見つけたさまざまなアイテムの画像を「ピン」で止めて分類できるPinterestと同様、Collectionsもほかのユーザーをフォローしたり、画像をさまざまなリストに追加したりできる機能を提供する。 Amazonのサイトには、「Collectionsは、好きな物やほしい物、おすすめの物を集めて共有する機能をユーザーに提供する。Collectionを作成して、自分のユニークなスタイルを紹
※インタビュー第1回(上)はこちら ※インタビュー第2回(中)はこちら 中国でもし何かできるとしても、現地で話す ――中国でもゲームソフト、据置型ゲーム機の解禁という、何度も出ては消えるうわさがまた浮上しているようです。中国での展開はどうお考えですか。 中国でもし何かできるとしても、中国の現地で話するほうがいいと思うんですね。どうしても日本でお話をすると、それが英訳されて、さらに中国語に訳されて、なんか意味が違ってきてるぞ、という体験はこれまでもしてきましたので。 われわれも規制の変化に注目していることは間違いありません。一方で、それはいままでも何度も報道がありましたが、すべてが報道の通りではなかったこともあります。要はしっかり見極めて、しっかり行動するということです。いまの時点で具体的にどうしますという話は何もいえませんし、それは現地でお話しすることかなと思います。 たとえば任天堂のイベ
※インタビュー(上)はこちら 「毎回、出す商品がヒットするわけではない」 ――それでも落とし穴はあちこちにありますよね。 そういうプロセスを経ても、発売するまで落とし穴に気づかないこともあります。われわれが商品を作るのには結構、長い時間がかかる。開発しているうちに世の中の流れが変わり、発売時には最適な商品ではなかった、ということも起こり得るわけです。常に毎回、毎回、出す商品、出す商品がヒットするわけではありません。 ――新しい据置型ゲーム機「WiiU」の魅力がわかりにくいとの声も聞こえてきます。 WiiUに関しては提案したいことがいくつかあるんです。タッチパネル付きの画面を持つゲームパッドを標準搭載することで、家庭のテレビの前にあるゲームを、いろんな意味で変えられるのではないかと。 ただ、いろんなことができるということは、逆に言えば複雑ということでもある。ひとことで「WiiUとはこれこれ、
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