ことしのノーベル化学賞に、生物の遺伝情報を自在に書き換えることができる「ゲノム編集」の新たな手法を開発したドイツの研究機関とアメリカの大学の研究者2人が選ばれました。 受賞が決まったのは、フランス出身でドイツのマックス・プランク感染生物学研究所のエマニュエル・シャルパンティエ所長と、アメリカ出身でカリフォルニア大学バークレー校のジェニファー・ダウドナ教授の2人です。 2人は「細菌」の免疫の仕組みを利用して、ゲノムと呼ばれる生物の遺伝情報の狙った部分を極めて正確に切断したり、切断したところに別の遺伝情報を組み入れたりすることができる、「CRISPR-Cas9」(クリスパー・キャスナイン)と呼ばれる「ゲノム編集」の画期的な手法を開発したことが評価されました。 「CRISPR-Cas9」は、それまであった「ゲノム編集」の方法に比べて簡単で効率がよく、より自在に遺伝情報を書き換えることができること
Home » SteamVR対応を復活させる「Virtual Desktop」Quest版のパッチファイル、20万DL達成 SteamVR対応を復活させる「Virtual Desktop」Quest版のパッチファイル、20万DL達成 「Virtual Desktop」のOculus Quest向けパッチファイルが、サイドローディングアプリ「SideQuest」で、20万のユニークダウンロードを達成しました。 VRヘッドセットからPCを操作できる「Virtual Desktop」は、Oculusの公式ストアで配信中となっています。多くの機能はPC向けバージョンと同様ですが、PCVR(SteamVR)コンテンツへの対応機能がフェイスブックからの要請によって削除されています。 今回20万ダウンロードを達成したのは、削除を要請された“PCVR対応機能”を復活させるためのパッチファイル。Quest版
「ソード・オブ・ガルガンチュア」のThirdverse、850万ドルを調達 VRゲームの企画・開発を行う株式会社Thirdverse(旧社名:株式会社よむネコ)は、シリーズAラウンドで850万ドル(約8.9億円)の資金調達を行いました。年内にも新タイトルのリリースを控え、事業成長を加速します。 新作やQuest 2への対応も Thirdverse(旧・よむネコ)は、2019年にリリースしたVRアクションゲーム「ソード・オブ・ガルガンチュア」で知られています。Oculus Quest 2への対応を正式に発表したほか、2020年内にはPSVR版の発売も控えています。 また同じく2020年末までに、パブリッシャーとしてチーム対戦型 VRFPS「Frostpoint VR: Proving Grounds」をリリース予定です。
原点となった小説をはじめ、TVアニメにWebラジオなど多方面での活躍が続く「Re:ゼロから始める異世界生活」(以下、リゼロ)。 そこに加わる新たな展開として、iOS/Androidアプリ『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories』(以下、リゼロス)が、2020年9月9日より正式サービスを開始した。本作は、原作の人気キャラクターなどを自分好みに編成・育成して戦いに挑むRPGと、原作再現に加えて新たな物語も味わえるADVの2パートで構成されており、“追体験”と“新体験”の2本柱を軸とする作品だ。 また「リゼロ」と言えば、キャラクター陣の魅力はもちろんのこと、異世界に召喚された主人公・スバルが命を落とすことで時間が戻り、やり直すことができる「死に戻り」による物語の展開も大きな見所だ。これらの要素も『リゼロス』は意欲的に盛り込んでいるため、本作が気になっている読者も多いこと
工場から出荷されるレタスは1日に10万株――。バイテックベジタブルファクトリー(東京都品川区)は2年前、そんな途方もない生産量を持つ植物工場の建設計画を発表した。稼働を目指していたのは2020年秋。ところが稼働まで1年を切った今になっても工場は着工しておらず、稼働は先送りとなった。計画が見直しになった背景にはどんな事情があるのだろうか。 レタス日量10万株の工場建設計画 バイテックベジタブルファクトリーは、半導体商社大手のレスターホールディングスが植物工場事業に参入するため、2015年に設立した会社だ。さまざまな企業が植物工場の可能性に期待して参入しているが、バイテックベジタブルファクトリーには他と違う二つの特徴がある。 一つは販路だ。ほとんどの植物工場は主な売り先がスーパー。野菜売り場に並ぶ、ちょっと小ぶりで一つ一つ袋に入ったレタスの多くは工場製だ。1回で食べきることができる大きさや清潔
レスターホールディングスグループが持つIoTやビッグデータなどの 先進技術を植物工場に活用。 野菜づくりに最適な環境と加工用野菜に絞った効率的な製造ラインで、 他の植物工場よりも低コストでの栽培を可能にしています。 異常気象や季節の影響を受けることなく、全国各地に 365日安定量・安定品質・安定価格でご提供できるのが デリシャス・スマイルの魅力です。 バイテックベジタブルファクトリーでは2020年までに1日15万株の収穫を目指し、 植物工場の全国展開を進めています。 植物工場では、温度や光、水の量などの調整に加え、 独自の栽培技術 により、サイズから量、食感までを 自由にコントロール。用途に合った野菜づくりが可能です。 コンビニ、スーパーをはじめ、レストラン やカフェなどの 大手外食チェーンのマーケティング戦略に合った企画商品にも 迅速に対応できます。 レスターホールディングスグループの植
【お知らせ】植物工場で栽培された安全・安心な野菜の普及に向けて協業~ファミリーマート商品への導入を拡大、全国約16,000店規模で展開、商品の共同開発も実施~ 【PDF版】 植物工場で栽培された安全・安心な野菜の普及に向けて協業 ~ファミリーマート商品への導入を拡大、全国約16,000店規模で展開、商品の共同開発も実施~ 株式会社ファミリーマート 株式会社レスターホールディングス 株式会社バイテックベジタブルファクトリー 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤田貴司、以下ファミリーマート)、株式会社レスターホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:今野邦廣、以下レスターHD)及びレスターHDの子会社で植物工場事業を行う株式会社バイテックベジタブルファクトリー(本社:東京都品川区、以下VVF)は、植物工場で栽培された安全・安心な野菜の普及に向けて協業し、
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河野太郎行政改革・規制改革担当相は6日の記者会見で、放送をインターネットで同時配信する際の著作権に関する手続きについて文化庁が緩和方針を示したと明らかにした。著作権保護の観点から、文化庁はこれまで慎重姿勢を示していたが、河野氏が「やる気がないなら担当部署を変える」と迫り、5日にあった会合で方針転換した。文化庁は来年の通常国会に著作権法改正案を提出する方針で、足かけ3年に及ぶ議論に決着の兆しが見えてきた。 同時配信の際、映像などの使用許諾が放送とは別に求められるため、事業者側は権利処理の負担が大きいとして、一括処理できるよう求めている。一方、権利者側には適切な対価を得られるかなどの懸念があり、関係省庁や有識者らが長年、議論を続けてきた。推進会議では、手続きの緩和に向けて2018年度から議題としていたが進展せず「結論の出ない『歴史ある議論』となってしまった」(内閣府関係者)。
ALL STAR SAAS FUNDのメールマガジン「ALL STAR SAAS NEWSLETTER」購読登録受付中ALL STAR SAAS FUNDがお届けする 最新SaaSニュース、ブログ記事情報を配信するSaaS業界にいる方は必見のメールマガジン! SaaSの魅力に「KPIのわかりやすさ」がある。さらに、指標となるベンチマークやリアルな戦術といったノウハウも、オープンに広まってきている。ところが、数字や戦術だけに着目していると、気づかぬ落とし穴に陥るのも、SaaSの面白さであり、怖いところだ。 今回はアメリカで起業し、「社員間の表彰(リワード)」プラットフォームを手掛けるFondの福山太郎さんに、ALL STAR SAAS FUNDのマネージングパートナー・前田ヒロが「SaaS経営」についてインタビューしたPodcastを、テキスト版に編集してお届けする。 福山さんは2012年に
[東京 7日 ロイター] - 富士通<6702.T>とファナック<6954.T>、NTTコミュニケーションズは7日、クラウドサービスを提供する新会社を11月に設立すると発表した。利用企業がサービスや物販ができるような仕組みをクラウド上で提供し、工作機械業界をはじめ製造業のデジタル化を支援する。 テナントの基本使用料やストアでの販売手数料を収入源とし、3年以内に300社の利用を、売上高で年20―25億円を、それぞれ目指す。来年4月に国内でサービス開始し、同年度中に欧米アジアで順次、展開する予定。会見した富士通の藤原克己理事は「中堅、中小の顧客にも貢献できるような価格帯にしたい」と述べた。 資本金は2億5000万円で、富士通が40%、ファナックとNTTコムがそれぞれ30%ずつ出資する。当初の陣容は富士通3人、ファナックとNTTコムがそれぞれ2人の計7人。3社は製造業のDXに向けたサービスプラッ
皆さんは学校で「性教育」を受けた記憶がありますか?何を「性教育」というかは議論があるのですが、日本の小中学校の授業では性行為や避妊はほとんど取り扱われていません。しかし、性被害や性暴力が相次ぐ中、国は来年4月から新たな教育を始めようとしています。なぜ今必要なのか、その課題や、海外での性教育がどうなっているのかを考えてみます。 この春、中絶を経験したという1人の女性と出会いました。関西に住む20代の会社員、アヤさん(仮名)です。体調の変化を感じて受診した産婦人科で、妊娠を告げられました。 全く心の準備がないまま突然告げられた「妊娠」。動揺で身体は震え、医師から渡されたエコー写真を思わずくしゃくしゃにしてしまったといいます。アヤさんは心の整理がつかず、親にも交際相手にも相談できないまま、1人で中絶手術に臨みました。 交際相手の男性とはお互いに避妊をしていたと思ってきましたが、結果的にその方法は
澤田氏は完全子会社化後のドコモについて「海外投資をもう一度やってほしい」と述べた上で、個人向けサービスとして海外での決済や通信事業などへの参入があり得るとの考えを示した。 同社は長距離・国際通信事業のNTTコミュニケーションズと、システム開発事業などを担うNTTコムウェアのドコモへの移管を含むグループ再編も検討しており、NTTコミュニケーションズには海外での投資経験が豊富な人材がいることから、ドコモと連携して海外進出に再挑戦したいと述べた。事業移管には早くとも1年かかるという。 NTTは9月29日、約4兆3000億円を投じた株式公開買い付け(TOB)で来年3月末までにドコモを完全子会社化する計画を発表。固定通信と移動通信の融合により新サービスの創出や事業の効率化を図り、国内大手通信事業者の中で3位に落ちたドコモの収益性改善を急ぐ。澤田氏は、重複する資産の売却などでグループ事業のてこ入れに必
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