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ブックマーク / p2ptk.org (16)

  • いかにして国連サイバー犯罪条約(案)は形成されているのか:提案から交渉、今後の予定までのタイムライン | p2ptk[.]org

    いかにして国連サイバー犯罪条約(案)は形成されているのか:提案から交渉、今後の予定までのタイムライン投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2023/4/142023/4/14 Electronic Frontier Foundation 2017年10月 ロシア連邦が国連加盟国への配布のための「サイバー犯罪との戦いにおける協力に関する国際条約」の草案を含む書簡を国連総会に提出。 2019年11月 ロシア、ベラルーシ、カンボジア、中国、イラン、ミャンマー、ニカラグア、シリア、ベネズエラが提出したサイバー犯罪と戦うための国連条約設立決議が国連総会で採択された。米国やEUは反対した。Association for Progressive Communicationsなどの人権団体やEFFは、「人権を行使し、社会的・経済的発展を促すインターネットの利用を損なうおそれがある」との懸念から、総

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    eeepc 2023/04/14
  • デジタル資産はユーザの人権・プライバシーを尊重したものなければならない | p2ptk[.]org

    デジタル資産はユーザの人権・プライバシーを尊重したものなければならない投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2022/10/72022/10/7 Fight for the Future 以下は、Fight for the Futureのキャンペーン&コミュニケーション・ディレクターでのリア・オランド(she/they)の声明である。 我々は、デジタルドル(いわゆる中央銀行デジタル通貨:CBDC)、ステーブルコイン、暗号通貨等のデジタル資産の責任ある発展に関するパブリックコメント募集に応え、この文章を記している。すべてのテクノロジーは、周縁化されたコミュニティを抑圧・搾取するものであってはならず、生活を向上させ、エンパワーするために使用されるべきだと我々は考える。もしデジタル資産が将来的に採用されるのであれば、それは正しく行われなければならない。可能な限り、そして民主主義のために、

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    eeepc 2022/10/07
  • Googleの冤罪通報問題から考える「ビッグテック解体への道筋」 | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Google falsely told the police that a father was a molesting his son」という記事を翻訳したものである。翻訳記事のタイトルは、翻訳者が独自に付したものであり、原題を翻訳すれば「Google、『父親が息子を性的虐待している』と警察に誤報告」である。 マークの幼い子供は、ペニスが腫れ上がって痛がっていた。マークのが主治医に連絡すると、看護師はコロナ禍なので医師は直接患者を診察していない、子供のペニスの写真を送ってほしいと依頼された。マークが撮影すると、その写真はGoogle Photoのアカウントに同期され、Googleのスキャンツールが自動的に子供のペニスの写真を検出し、マークが息子に性的虐待をしているとSFPDに通報した。 マークとは息子のペニスの写真を何枚もとっていて、その中にはマ

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    eeepc 2022/08/26
  • プライベートを詮索し、冤罪で通報し、疑いが晴れてなおユーザを罰するGoogle――それを後押しする世界的潮流 | p2ptk[.]org

    プライベートを詮索し、冤罪で通報し、疑いが晴れてなおユーザを罰するGoogle――それを後押しする世界的潮流投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2022/8/242022/8/24 Electronic Frontier Foundation インターネットユーザのプライベートなメッセージやファイル、日常の写真などがテック企業によって検査され、そのデータを政府のデータベースと照合する事案が増えてきている。今に始まったことではないが、あらゆるオンライン活動を大規模にスキャンして、警察が児童性的虐待画像(CSAM)に関連した犯罪を効率的に捜査できるようにすべきだという声も高まってきている。 一方、市民の側は自分たちがどのように監視されているのかをほとんど知らない。スキャンを実施するテック企業も、彼らが協力する政府機関も、その仕組みの詳細を明らかにしていないためだ。だが、スキャンが完璧

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    eeepc 2022/08/24
  • プライバシーは売り物ではない:Appleイベント中に上空を舞ったメッセージ | p2ptk[.]org

    Electronic Frontier Foundation この1ヶ月、市民団体や人権団体、研究者、消費者らは、Appleがデバイスに写真スキャンソフトウェアをインストールする計画を中止するよう要求してきた。このソフトウェアはプライバシーとセキュリティに著しい危険をもたらす。Appleはこのメッセージを受け止め、システムの影響についてさまざまな団体と協議するとして計画の延期を発表した。だが、Appleを再び信頼するためには、この大規模な監視システムの中止を約束してもらわねばならない。 また、この延期はあくまでも陽動作戦に過ぎない可能性もある。Appleは毎年9月に大規模な製品発表イベントを開催し、幹部が新しいデバイスや機能を詳細に説明している。Appleはこのスキャン機能への懸念にスポットライトが当たるのを避けたいという狙いもないわけではないだろう。 だが、Appleの破壊的なスキャン計

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    eeepc 2021/10/03
  • すべては反トラストに通ず:水平方向の独占と垂直方向の独占 | p2ptk[.]org

    Electronic Frontier Foundation 1980年代、反トラスト法(訳注:日でいう独占禁止法)にナイフが突き立てられ、その後40年間にわたって血が流され続けてきた。1990年代にはいると、「水平型の独占は悪だが、垂直型の独占は効率的である」という見方が大勢を占めるようになった。つまり、ある企業が商品やサービスの供給を一手に引き受けるのは消費者に望ましくないことだが、ある企業がサプライチェーン全体を所有することは大した問題ではない、むしろ良いことだとされた。 現在、議会はビッグテックの問題に注目し、彼らを抑制するための法案をいくつも提出している。しかし、GoogleApple、Facebook、AmazonMicrosoftに焦点を当てるだけでは、私たちが直面している問題は解決しない。独占は、今日のビジネスモデルの核となっている。すべてにおいて、である。 テック系

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    eeepc 2021/09/11
  • 大いなる力には大いなる責任が伴う:公共性と独断専行の自治を求めるプラットフォーム | p2ptk[.]org

    Electronic Frontier Foundation デタラメを信じろと? 何十年にもわたって誇大広告を見せ続けられてしまうと、企業のミッションステートメントを気に留めることなく見過ごしてしまうのは仕方ないのかもしれない。だが、そうした企業との関係を終わらせるという話になると、テクノロジー大手の掲げるモットーは邪悪さを帯びて見える。 「世界の距離を縮める」(Facebook)、「世界の情報を整理する」(Google)、「顧客がオンラインで買いたい商品が何でも見つかる」(Amazon)、「パーソナル・コンピューティングを一人ひとりが利用できるようにする」(Apple)。テック・ジャイアントの創業時のミッションには、我々のデジタルライフに欠かせない存在になりたいという願望が込められていた。 そして彼らは成功した。我々は家族の写真や家計簿、手紙といった秘密のデータをこれら企業に預けるよう

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    eeepc 2021/09/10
  • Appleの監視社会化計画にNOの声をあげよう | p2ptk[.]org

    Electronic Frontier Foundation 大規模監視(監視社会)は、どれほどの善意に基づくものであろうとも、犯罪撲滅戦略として容認できるものではない。Appleは先日、次期iOSですべてのiPhoneに監視ソフトウェアをインストールすると発表した。その内容に怒りを覚えている方は、ぜひ声を上げてほしい。 請願書に署名する 昨年、EFFの支援者たちは、オンライン上のすべてのメッセージをスキャン可能にしようとする政府のEARN IT法案を阻止した。我々はこのときと同じくらい大きな声で、すべてのiPhoneで写真のスキャンを可能にするというAppleの計画を容認できないと伝えなければならない。 Appleは、すべてのiPhoneに2つのスキャンシステムをインストールしようとしている。1つはiCloudにアップロードされた写真をスキャンし、全米行方不明・被搾取児童センター(NCM

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    eeepc 2021/08/24
  • それを作れば彼らはやってくる:Appleが開く世界的な監視・検閲へのバックドア | p2ptk[.]org

    Electronic Frontier Foundation iMessageで送受信される画像をスキャンするというAppleの新たなプログラムは、これまで暗号化メッセージのプライバシーとセキュリティを強く支持してきた同社の方針転換となる。このプログラムの適用範囲は現時点では米国内に限定されているが、クライアントサイドスキャン可能なエンド・ツー・エンド暗号化という歪んだ理解をもたらすことになる。Apple社は児童搾取・虐待といった問題の解決を目的として、極めて容易に監視・検閲に転用可能なインフラを構築する。Appleは(訳注:子どもの保護以外の)幅広い要求に応じることはしないと反論するが、仕組みそのものがその反論を否定しているのである。 これまで世界中の国々が、暗号化されたメッセージへのアクセスとコントロールを要求してきた。復号メッセージへの(訳注:都合のいい)アクセスは強力な暗号化とは相

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    eeepc 2021/08/18
  • 暗号化の「見方を変えた」Appleが監視社会へのバックドアを開く | p2ptk[.]org

    暗号化の「見方を変えた」Appleが監視社会へのバックドアを開く投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2021/8/142021/8/14 Electronic Frontier Foundation Appleは、今後のオペレーションシステムのアップデートを公表した。その中には、新たに追加される「子どもの保護」のための機能が含まれている。「暗号戦争」について過去に耳にしたことのある人なら、これが何を意味するかをご存知だろう。Appleはデータストレージシステムとメッセージングシステムにバックドアを作ろうとしているのである。 児童性搾取は深刻な問題である。この問題に対処するために、プライバシー保護の姿勢を捨てたテクノロジー企業は、Apple社が初めてではない。だがその選択は、ユーザのプライバシー全体に大きな犠牲を強いるものになるだろう。Appleはこのバックドアの技術的実装がいかに

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    eeepc 2021/08/14
  • 香川県条例:依存症の不安を煽って子どもからネットやゲームを奪ったうえに『親学』推進までされたんじゃたまったもんじゃない | p2ptk[.]org

    香川県条例:依存症の不安を煽って子どもからネットやゲームを奪ったうえに『親学』推進までされたんじゃたまったもんじゃない投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2020/3/142020/3/14 香川県のネット・ゲーム依存症対策条例(案)が何かと巷を賑わせている。 原因が何であれ、ネット/ゲーム依存というかたちで日常生活が破綻し、たとえ人がその状態から抜け出したいと思っていても(あるいはそう思うことすらなくなって)どうしようもできないという人は確かに存在しているのだろう。行政が関係機関と連携して、予防・治療・再発防止などの重層的なネット・ゲーム依存対策を講じることに異論はない。 だが、香川県の条例素案の根的な問題は、依存症対策の範囲を越えて過剰にネット・ゲームの使用を制限しようとしていることにあり、それこそが広く反発を招いている所以でもある。 依存症対策を逸脱したネット・ゲーム

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    eeepc 2020/03/17
  • アダルト2社がほぼすべてを占める米国の著作権トロール訴訟 | p2ptk[.]org

    TorrentFreak 米国で最も活発に著作権裁判を起こしているのは、今年上半期に1000件以上の対BitTorrent海賊ユーザ訴訟を起こしているStrike 3 Holdings社だ。同社は、同じくアダルトエンターテイメント企業の米マリブ・メディア社とともに、米国の対ファイル共有ユーザ訴訟のほぼすべてを占めている。 この数年、著作権侵害の大半はストリーミングに移行しているが、米国の裁判所は依然としてBitTorrentに関連した訴訟に忙殺されている。 この現象はしばしば著作権トロールと呼ばれ、およそ10年前に始まり、現在も続いている。 その手口は非常にシンプルだ。権利者はまず、IPアドレスしか知らない「ジョン・ドゥ―」に対して訴訟を起こす。そして関係するISPから加入者の情報を入手するための召喚令状を請求し、それを使って和解を要求する。 この『収益』モデルは広く批判されており、裁判所

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    eeepc 2019/08/23
  • デイヴィッド・ケイ著『言論警察』:「誰が・何を発言してよいか」の判断をテクノロジー企業に委ねてしまってよいのか | p2ptk[.]org

    デイヴィッド・ケイ著『言論警察』:「誰が・何を発言してよいか」の判断をテクノロジー企業に委ねてしまってよいのか投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2019/6/102019/6/10 BoingBoing デイヴィッド・ケイは、2014年から言論・表現の自由の促進と保護に関する国連特別報告者を務めている。この5年間は、オンライン・オフライン双方における表現の自由の進化にとって非常に重要な時期であった。ケイは著書『言論警察:インターネット統制に向けた世界的戦い』の中で、政府やプラットフォーム、活動家が、清濁入り混じった動機からインターネット上の対話をコントロールしようとする、世界的な「表現」環境の現状を綴っている。 書は、ハラスメントや暴力の扇動の問題への深い同情、利益的・利己的な合理化や政治的混乱を避けるためのオンライン表現のコントロールへの懐疑的態度、そして誰が何を発言してよ

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    eeepc 2019/06/10
  • プライバシーは市民的自由であり、公民権でもある | p2ptk[.]org

    プライバシーは市民的自由であり、公民権でもある投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2019/4/262019/4/26 Electronic Frontier Foundation 今月はじめ、ジョージタウン大学法学部のアルバロ・ペドヤ教授は、ニューメキシコ大学のデニス・チャベス記念法律・公民権講座で、「Facebook・ICE・NSA時代のプライバシーと公民権」と題した講演を行った。彼の言葉は、まさに我々EFFが国家による監視と戦い続けている理由を示していた。端的に言えば、プライバシーは表現の自由を支える公共的価値である。もしプライバシーがなければ、我々の民主主義も、長年にわたって差別や偏見に苛まれてきたコミュニティも危機に瀕することになる。 ペドヤ教授のコメントは、議会を覆ったマッカーシズムへの抵抗の歴史的軌跡をたどるものだった。それはマッカーシーによる表現の自由の弾圧に対し

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    eeepc 2019/04/28
  • 欧州がインターネットを破壊する。さあ、反撃しよう | p2ptk[.]org

    欧州がインターネットを破壊する。さあ、反撃しよう投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2018/9/142018/9/14 Electronic Frontier Foundation 主要会派で投票が割れたものの、日、欧州議会議員は、著作権指令案のおぞましい提案のすべてを受け入れ、望ましい提案のすべてを拒絶した。これにより、インターネットは、TwitterのテキストメッセージからFacebookの更新、写真、ビデオ、音声、ソフトウェアコードにいたるまで、著作権で保護されるあらゆるメディアが大衆自動監視と恣意的検閲される舞台となる。 欧州議会が可決した3つの提案は、表現の自由、プライバシー、そして芸術に破滅的損失をもたらす。 第13条:著作権フィルタ。ごく小規模のプラットフォームを除き、あらゆるプラットフォームは、すべての投稿を検査し、著作権侵害と判定されたすべてのものを検閲する

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    eeepc 2018/09/18
  • 日本では知られていない海賊版の新潮流 | p2ptk[.]org

    のオンライン海賊版の歴史をふり返ると、時代時代にさまざまなトレンドがあった。Warezに始まりNapster、WinMX、Winny、Share、BitTorrentなどのP2Pファイル共有、YouTubeやニコニコ動画などのストリーミングプラットフォーム、そしてMegauploadやRapidshare、Rapidgator、Uploadedなどのサイバーロッカーへ。 日でも昨年10月にリンクサイト「はるか夢の址」の運営者や投稿者が摘発され、サイバーロッカーへの注目(というか圧力)が高まっている。ただ、海賊版の世界を観察していると、サイバーロッカー型の海賊版はすでに過去のものになりつつある。たとえば、サイバーロッカー自体の人気は2012年のMegauploadの閉鎖前後にピークアウトし、根強い人気のBitTorrentですら下降の一途を辿っている。 Rapidshare、Megau

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    eeepc 2018/01/24
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