2013年から2016年の約3年半にわたり、Webサイト「WirelessWire News」にて連載された同名の連載記事を50編にまとめて、2017年末時点での解説を加えて再構成。変わりつつあるネットと情報の現在、そして未来を見つめ続けた考察の記録。(解説: arton) 関連サイト本書の関連ページが用意されています。 『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』サポートページ本書についての反響Twitterよりもうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来 #bookmeter https://t.co/7Eces0WRri 読んでおいた方がよい。 — EnJoe140で短編中 (@EnJoeToh) 2018年1月24日yomoyomoさんの『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』(達人出版会)を買った。特典で付い
Node.js Advent Calendar 2017 25日目の記事です。トリとなります。 さて先日11/26・27日に行われたNode学園祭でv8について発表させて頂いたが、 30分という制約上色々カットせざるを得なかった。 またv8のコードを読む・コントリビュートする上で伝えられる事も色々と溜まったので一度アウトプットすることにした。 というわけでまとまりのない記事になる可能性が高いがご容赦いただけると助かります。 事前資料 以下のスライドがNode学園祭の発表資料なので読んどいていただけると理解がはやいかも speakerdeck.com 前準備 チェックアウト v8はGitHubに直接はホスティングされていない。 GitHub上にあるv8リポジトリはミラーで実際にはchromium.googlesource.comにホスティングされている。 ただし開発の際にはGitHubのリポ
先日、メディアマックスジャパン様(以下、MMJ様)にお邪魔してドメイン駆動設計勉強会を開催してきました。そちらで質疑応答セッションがあり、実際にドメイン駆動設計で開発をしだしたタイミングで出てきた具体的な疑問について色々お答えしました。 おそらく多くの人が同じような疑問を持たれそうな内容だったので、MMJ様の許可を得てこちらでも紹介したいと思います。 コンテキストの分け方について DBを複数コンテキスト共通でつかっていいのか? スキーマわけなくていいのか? コンテキストごとにスキーマは最低限分けることをオススメしています。詳細は以下の記事をご参照ください。 little-hands.hatenablog.com 機能ごとに切る?ユーザ種別ごとにコンテキストわけるべきなのか? コンテキストの切り方が正しいかどうか、どうやって判断すればいいか? コンテキスト設計は、従えば作れるようなフローチャ
Today, I’m excited to announce Hyperapp 1.0! This milestone means the API has reached stability and the churn is finally over. It took us almost a year to arrive at the current API and while it will never be perfect, done is better than perfect and I am extremely pleased with the result. Thank you, everyone, for contributing your time, your feedback, and your code to Hyperapp! ❤️ What is Hyperapp?
かつて、Pandoc環境の構築方法についてエントリを書いたこともありました。 qiita.com 2017年も終わる今では brew install pandoc で簡単にPandoc環境のインストールもできます。 しかし!我々が欲しいのは「Pandoc環境」ではなくて「Markdownから日本語なPDFを生成できる環境」なのですよ! 2017年最新のPandoc環境構築手順はコレだ! $ docker pull k1low/alpine-pandoc-ja これで終わり! これでMarkdownから日本語なPDFを生成できます! https://hub.docker.com/r/k1low/alpine-pandoc-ja/hub.docker.com ちなみにDocker Hubデビュー作です。 使い方 使い方は、例えば以下のとおり $ docker run -it --rm -v `
RESTful API Versioning, though a simple and elegant concept, is a LOT harder to enforce than it sounds. It’s hard to not break backward compatibility on a continually evolving API, and though API versioning is a great concept, it’s rarely followed without flaw. There’s a reason why throngs are flocking toward intermediaries like GraphQL. RESTful API idealism crashes apps. You know it. Have you toi
Check out Planning for 7.0 for the last updates throughout the 7.0 pre-releases. If something isn't clear in this post let me know! Project Updates We started a new videos page! We created this for people wanting to learn more about how Babel works and to help others contribute back. This page contains videos of conference talks on Babel and related concepts from team members and people in the co
Faster JavaScript Memoization For Improved Application Performance September 19, 2011 Whilst not new by any means, memoization is a useful optimization technique for caching the results of function calls such that lengthy lookups or expensive recursive computations can be minimized where possible. The basic idea is that if you can detect an operation has already been previously completed for a spe
これは Chromium Browser アドベントカレンダーの十日目の記事です。本記事では Chromium における JavaScript のスレッド並列実行環境について仕様・実装・API の面から包括的に紹介します。ブラウザの内部実装に興味がある人を対象に、各機能の使い方ではなく実行モデルに焦点を当てて説明しているため、難易度は高いです。使い方を知りたい人は MDN などの記事を読んでください。この記事をきっかけに実装解読に挑戦してみる人が一人でも増えると幸いです。 本記事を書くにあたり、yuki3 さんに多くのコメントをいただき、議論に付き合っていただきました。ありがとうございました。なお、文責はすべて私 (nhiroki) にあります。誤りや補足、質問などは気軽に GitHub Issue もしくは Twitter へお寄せください。 更新履歴 2018/01/15 Layout
おもに辞書を引いたり自動翻訳をしたりするためのアドオン(yadatta)です。任意のサイトを登録できるので辞書や翻訳以外にもいろいろな検索に使えます。サブプロセスを起動できるので、ローカルPC上の辞書を引いたり、いま開いているページをIEやGoogle Chromeで開いたりもできます。クリップボードの文字列やページのURLを使って検索することもできます。選択した文字列やページのURL、ページのタイトル、リンクのURL、リンクのテキストをクリップボードにコピーできます。コピーするフォーマットを指定できるので、Markdown形式やhtmlのアンカー形式など任意のフォーマットでコピーできます。 辞書を引くときの操作は、大変使いやすかったDictionary Tooltipアドオンに倣っています。 選択した文字列、クリップボードの文字列、開いているwebページのURLなどを使って、GET/PO
github.com 動機 virtual-domの良さ Reactに代表されるようにGitHub - Matt-Esch/virtual-dom: A Virtual DOM and diffing algorithmを使うと、デザイン変更時に、JavaScriptのロジックを考えずに、HTMLとCSSを考えるだけよくなることがわかっています。 一方でvirtual-domはGitHub - hyperhype/hyperscript: Create HyperText with JavaScript.形式のAST(抽象構文木)を自分で作る必要があります。そこでReactではIntroducing JSX - Reactという新しい記法を作って、HTMLライクに記述できる様にしました。 JSXの悪さ JSXには2つ問題があります。 HTMLではない Babel · The compile
In the last year I became a CSS specification editor, on a mission to revitalise CSS Multi-column layout. This has involved learning about many things, one of which has been the Web Platform Tests project. In this article, I’m going to share what I’ve learned about testing the web platform. I’m also going to explain why I think you might want to get involved too. Why test? At one time or another i
Rust APIガイドライン (非公式日本語訳) これはプログラミング言語RustのためのAPIデザイン上の推奨事項をまとめたものです。 大部分は、Rustエコシステム内の標準・非標準ライブラリを構築してきた経験を元に、 Rustのライブラリーチームによって執筆されました。 これはあくまで指針です。 項目ごとの充実度には差があり、今後の加筆修正が必要となっている曖昧な部分もあります。 Rustのクレート開発者は、ここから使えそうな内容を選び取り、 イディオマティックで相互運用性の高いライブラリを開発する上での重要な検討事項とするべきです。 また、このガイドラインは義務的に従わなければならない基準とされるべきではなく、 あくまで従わない場合に比べエコシステム内の他のクレートとのより良い相互運用が達成できるような 物となっています。 このブックはチェックリストと各項目の説明に分かれています。
あなたはプログラマーですか? プログラマーではないけれど、あなたの部下や同僚、あなたが関わっているプロジェクトにプログラマーが一人でもいれば、あなたは本書の読者です。 この本では、日頃あなたが不思議に思っていること、すなわち、 ●プロジェクトの計画と遂行の方法とソフトウェア開発プロセスが噛み合わない ●それによって生まれる衝突の回避 ・ソフトウェア開発プロジェクト管理の発展 ・開発手法のその利点と欠点の評価 ●プログラマーは何をどのようにやっているのか ●ソフトウェア開発プロセスや関連する用語、コードを書く以外にプログラマーが行っていること そして、 ●プログラマーの管理 ・プログラマーをどう採用するか ・一般的なプログラマーの心理学 ・開発者の心を占めているプレッシャーや優先度 ●プロジェクトの失敗にどう対処するか といったことに対して、著者自身が見聞し体験してきた、ソフトウェア開発にま
The npm blog has been discontinued. Updates from the npm team are now published on the GitHub Blog and the GitHub Changelog. We’ve recently made some changes to how package naming works to better fight typosquatting, and help package authors pick names that stand out. You might have read our post earlier about typosquatting on the npm registry. We responded to this incident with some internal tool
CSSでバーティカルリズムを実現しよう!line-height-stepを使ってみる 石井宏治(グーグル) 「バーティカルリズム」(Vertical Rhythm)と呼ばれるデザイン手法があります。最近は関連記事も増えてきたので聞いたことがある、という方もいらっしゃるかもしれません。日本語本来のタイポグラフィでは「行取り」と呼ばれる類似の手法があり、ほぼ全ての印刷物やワープロで使われています。 「行取り」あるいは「バーティカルリズム」とは、要素の配置に一定のリズムを取り入れることで、デザイン上の安定感や、可読性の向上などの効果が見込るデザイン手法です。通常は、本文の行の高さをリズムの単位として、要素間の余白を調整します。ノートの罫線や、原稿用紙をイメージするとわかりやすいと思います。 上の例のように、CSSでline-heightやmarginを適切に設定すれば実現可能ですが、メンテナンス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く