ブックマーク / japan.cnet.com (34)

  • 電気自動車が「普通」になる未来を目指して--SIM-Drive本格始動

    電気自動車を研究開発するSIM-Driveは1月22日、2013年の量産を目指して電気自動車を試作すると発表した。いすゞ自動車や三菱自動車のほか、NTT東日、オリンパス、パイオニアなど34社・機関が開発に参加する。 SIM-Driveは2009年8月に設立された企業。慶應義塾大学環境情報学部教授の清水浩氏が電気自動車「Eliica」の開発を含む研究成果を元に創業した。清水氏が代表取締役社長を務めており、取締役会長にはベネッセホールディングス取締役会長兼CEOの福武總一郎氏が就任している。 既存の車も電気自動車に変えられる SIM-Driveでは、インホイールモーターとPlatform by SIM-Driveという2つの独自技術を活用した電気自動車の試作に取り組む。インホイールモーターとは自動車のタイヤホイールの中に直接モータを内蔵する技術で、エンジンの替わりにモーターを搭載する従来の電

    電気自動車が「普通」になる未来を目指して--SIM-Drive本格始動
    effy
    effy 2010/01/25
  • スケールアウトからスケールアップへの回帰:Kenn's Clairvoyance

    これを書こうと思ったキッカケは、奥一穂さんの「ウェブアプリケーションサーバを複数台構成とか2010年代には流行らない」っていう、最近モヤモヤと感じていたことをうまく説明してくれてる記事をみたこと。 年始からちょくちょくサーバの運用環境を物色しながら考えていたことと見事にシンクロした。だいたいの要旨はTwitterのほうでも書いたのだけれど。 ムーアの法則でどんどん向上する技術にくらべ、人間のキャパシティは変化しない定数項として考えていい。だとすれば、そうやって向上する性能を、人間の労力を削減する方向で使えてはじめて、「技術が競争優位性を生む」といえるだけの破壊的な価値がでてくるということになる。 では、現在の技術トレンドを活用することで減らせる「人間の労力」とは何か。 それは、過去10年あまりで定着した、これまでの(そして今なお)Webアプリケーションの定番構成である、「ロードバランサ、ア

    スケールアウトからスケールアップへの回帰:Kenn's Clairvoyance
    effy
    effy 2010/01/12
  • Facebook、フィードアグリゲーション新興企業のFriendFeedを買収

    UPDATE Facebookがソーシャルネットワークフィードアグリゲーションの新興企業であるFriendFeedを買収した。TechCrunchは米国時間8月10日、Facebookが正式に明らかにする少し前にこれを報じている。 FriendFeedの共同創設者であるBret Taylor氏は、発表声明の中で「互いの友人を結びつけ、情報を共有するツールを人々に提供するという面で、FacebookとFriendFeedは共通のビジョンを持ち合わせている。(Facebookの)開発チームに加わって、FriendFeedで開発に成功してきた数々の革新的な機能を、世界中の2億5000万人に上るFacebookユーザーへと提供できる日が待ち遠しい」と語っている。 基的にFriendFeedは、これまでも多くの宣伝手法を取ってはきたが、広く一般に認知されるに至ったわけではなく、この面で着地点を求め

    Facebook、フィードアグリゲーション新興企業のFriendFeedを買収
    effy
    effy 2009/08/11
  • Interop Tokyo、藤原洋氏の企業が買収--「本来あるべき姿を取り戻す」

    ナノオプトニクス・エナジーは8月4日、インターネット関連の展示会「Interop Tokyo」などの運営権をCMPテクノロジージャパンから買収すると発表した。Interopの当初の理念であった、機器間の相互運用性のテストなどを強化するという。 ナノオプトニクス・エナジーはインターネット総合研究所代表取締役所長の藤原洋氏が代表を務める、ナノテクノロジーやエネルギー関連の研究開発企業。CMPテクノロジーのイベント事業などの営業資産、営業権、契約、従業員を、ナノオプトニクス・エナジーの子会社であるナノオプト・メディアが継承する。ただし、「ネット&モバイル通販ソリューションフェア」については、CMPテクノロジージャパンのグループ会社であるUBMジャパンが引き継ぐとのこと。買収金額は明らかにしていない。 これまで藤原氏はInterop Tokyoの実行委員を務めてきたが、「ブースが広くて、出展者が多

    Interop Tokyo、藤原洋氏の企業が買収--「本来あるべき姿を取り戻す」
    effy
    effy 2009/08/07
  • LingrとRejawサービス終了のお知らせ:Kenn's Clairvoyance

    今回は残念なお知らせがあります。 5月末をもって、LingrとRejawの両サービスをシャットダウンすることになりました。いずれのサービスも、すでに新規サインアップは受付停止済み、5月15日までユーザデータのダウンロード依頼を受け付け、5月16日からは新規発言ができなくなり、5月末の完全停止までの間にデータをダウンロードしていただく段取りになります。 今まで支えてくださったユーザの皆さんには、このような結末になってしまい当に申し訳なく思っています。シャットダウンという最終決定を下すまでには多少の猶予をいただき、営業譲渡などでサービスを存続させる方法も模索していたのですが、受け入れ先を見つけることができませんでした。 2005年の夏にインフォテリアの100%子会社として操業を開始した米国法人のインフォテリアUSAですが、こちらもサービスの終了を見届けた後、6月中に解散・撤収することとなりま

    LingrとRejawサービス終了のお知らせ:Kenn's Clairvoyance
    effy
    effy 2009/06/17
    素晴らしすぎるエントリー、なぜ逆に勇気がわいてくるのだろう
  • インターネットの歴史--50の主要な出来事(第1章)

    インターネットの歴史の中で重要な50の出来事を振り返ってみよう。 1995年までさかのぼってみると、この年、米国TIME誌は、「On a Screen Near You」と題した特集を組んだ。この特集では、ネット上にどのくらいポルノ情報が存在するのかを18カ月にわたって調べた米カーネギーメロン大学の研究結果が示された(論文のタイトルは「Marketing Pornography on the Information Superhighway」)。そして、コンピュータの前で驚いた顔をしている少年の姿を写した同誌の表紙が示唆したように、インターネットにはポルノや不道徳な情報が溢れていて、もはや子供が安全ではないことが実態として示された。 しかし記事そのものは興味深いものであった。特集では、掲示板、ニューズグループ、ダイアルアップモデムのほか、「情報スーパーハイウェイ」「サイバーポルノ」「電話料

    インターネットの歴史--50の主要な出来事(第1章)
    effy
    effy 2009/02/27
  • チープなDNSラウンドロビンは高価なロードバランサの座を奪い返せるか:Web屋のネタ帳 on CNET - CNET Japan

    結論。DNSラウンドロビンという古くからある技術を取り巻く状況の変化を見過ごしている結果、負荷分散と可用性確保のために高価なロードバランサー機器を導入しているWebサイトは、実は大幅に金を無駄にしているのかもしれない。 一部の人には「今頃気がついたか」と笑われる可能性が高い話だ。 筆者が気づいたきっかけはとあるブログに書かれたこんな一節である。 あまり知られていないことかもしれませんが、DNS があるホスト名に対して複数の IP アドレスを返した場合、多くのウェブブラウザは、その全てのアドレスに対して接続を試みます (接続に成功するまで)。 Kazuho@Cybozu Labs: DNS ラウンドロビンと高可用性 (High Availability) 「えっ?そうだったの?だとすれば、、、」というのが筆者の素直な感想である。これだけでピンと来ている人はいいのだが、詳しくない人のために

    effy
    effy 2009/01/19
  • サン、クラウドコンピューティング専門企業Q-layerを買収 - 企業情報 - ZDNet Japan

    Sun Microsystemsは米国時間1月7日、ベルギーに拠を置くクラウドコンピューティングの専門企業Q-layerを買収したと発表した。 Q-layerの技術によって、パブリックとプライベートの両方のクラウドコンピューティングに自動化が加わり、企業はデータセンターアプリケーションの管理と配置の簡素化が可能になる。同社のソフトウェアを利用すれば、顧客はサーバ、ストレージ、帯域幅の面で柔軟性が高まると、Sunは述べる。 テクノロジ分野の他の多くの企業と同様、Sunは自身をクラウドコンピューティングに方向を合わせている。クラウドコンピューティングとは、相当な割合のデータとコンピューティングリソースが、ローカルマシンから離れ、中央でホスト管理されるという従来の概念をウェブに焦点をあてたものである。 このたびの買収に関する詳細は明らかにされていない。Q-layerは2005年の創業である。

    サン、クラウドコンピューティング専門企業Q-layerを買収 - 企業情報 - ZDNet Japan
    effy
    effy 2009/01/10
    「Q-layerの技術によって、パブリックとプライベートの両方のクラウドコンピューティングに自動化が加わり、企業はデータセンターアプリケーションの管理と配置の簡素化が可能になる。」
  • 「CDNはクラウドのクラウド」--ライムライトネットワークスCEO

    コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)は、音楽や動画、ゲームなどの大容量コンテンツをストレスなく配信する技術だ。専用の高速回線ネットワークで結ばれた配信サーバを世界各地に設置し、エンドユーザーの位置に応じて最適な配信サーバが割り当てられる。 Amazonも「CloudFront」というサービス名で参入し、いま注目を集めているネットの裏方サービスでもある。グローバルなCDNの第一人者である米国Limelight NetworksのChairman and CEO、Jeff Lunsford氏に市場の概観を聞いた。 --CDNの世界市場のシェアは? 市場によって異なります。メディアエンターテインメント分野だけを見ますと、弊社は20%を上回るぐらい、アカマイは50%ぐらいになっています。ただ、フォックスやNBC、BBCなどさまざまな放送関係の会社は通常、Limelight Networksと

    「CDNはクラウドのクラウド」--ライムライトネットワークスCEO
    effy
    effy 2009/01/10
    「私どもの設備は「クラウドの後ろにあるクラウド」を意味しています。」
  • クラウド型でPC動作を邪魔しないセキュリティソフトに--トレンドマイクロ新製品

    トレンドマイクロは11月12日、クラウド型の新しいセキュリティ技術基盤「Trend Micro Smart Protection Network」を発表した。この技術基盤を採用した製品およびサービスを、2009年3月から提供する。 これまでトレンドマイクロでは、不正プログラムを検知、駆除するパターンファイルをすべてPCに取り込んで処理していた。このため、パターンファイルを更新しない限り最新の脅威に対応できないといった問題や、パターンファイルのデータ量が肥大化してクライアントの動作が遅くなるといった課題があった。これらを解決するため、Trend Micro Smart Protection Networkでは新たに「ファイルレピュテーション」と呼ぶサービスを導入する。 これは、パターンファイルのうち、ヒューリスティックパターンなどのプログラム型パターンを除く、約75%をトレンドマイクロが提供

    クラウド型でPC動作を邪魔しないセキュリティソフトに--トレンドマイクロ新製品
    effy
    effy 2008/11/14
    「パターンファイルのうち、ヒューリスティックパターンなどのプログラム型パターンを除く、約75%をトレンドマイクロが提供するクラウドサービス上に移行するというもの」
  • 「Web 2.0 Summit 2008」報告:クラウドコンピューティングの未来

    サンフランシスコ発--「Web 2.0 Summit 2008」はクラウドの話題でもちきりだった。各企業の幹部たちが口々に、クライアントから数百万台もの仮想化サーバーを連携させた情報パイプへの移行を議論していた。 Cisco Systemsの最高技術責任者(CTO)Padmasree Warrior氏はこう語った。「クラウドについては、大げさな話がたくさん出ているが、われわれはコンピューティングの次なる進化と考えている。それは、サービスとアプリケーションを物理的なリソースから抽出して、オンデマンドレイヤの利用を拡大する方法だ」 Warrior氏の考えでは、クラウドコンピューティングはプライベートな独立型のクラウドからハイブリッドなクラウドへ進化し、それがクラウド間におけるサービスとアプリケーションの動きを可能にして、やがては連合型の「イントラクラウド」が実現するという。 「われわれは、アプ

    「Web 2.0 Summit 2008」報告:クラウドコンピューティングの未来
    effy
    effy 2008/11/14
    「新しいデータの提示とそのデータに注釈をつける方法を見つけなければならない」
  • セールスフォースCEO、競合他社のクラウドコンピューティングへの取り組みを酷評

    Salesforce.comの最高経営責任者(CEO)であるMarc Benioff氏は、SAPがクラウドコンピューティングを理解できていないと批判し、MicrosoftのインターネットベースのOS「Azure」を酷評した。 Benioff氏は、サンフランシスコで開催されていたSalesforce.comのユーザーカンファレンス「Dreamforce 08」において、SAPのSaaS方式によるERPプロジェクト「Business ByDesign」の遅れに疑問を投げかけ、ドイツに拠点を置く同社に対して、Salesforce.com独自の開発プラットフォームである「Force.com」を使用してみてはどうかとさえ述べた。 Benioff氏は同カンファレンスにおいて、SAPのBusiness ByDesignへの取り組みが「ひどい」ものだと述べた。同氏はSAPのこのプロジェクトを「大失敗」と評

    セールスフォースCEO、競合他社のクラウドコンピューティングへの取り組みを酷評
    effy
    effy 2008/11/14
    「われわれはCRMとプラットフォームに注力している。われわれが何でも屋になろうとしても、うまくいかないだろう。何に注力するかを選択する必要があるのだ」
  • 「Windows Azure」の前途は洋々か?--MSの新クラウドサービスへの評価

    ロサンゼルス発--Microsoftは米国時間10月27日、「Windows Azure」を発表した。アナリストやWindowsファンらは、Microsoftがクラウド分野への大きな賭けに出たことに感銘を受けており、反応は概ね良好だ。 「Azureは大変野心的。極めて野心的だと考える」と語るのは、調査会社GartnerのアナリストDavid Smith氏だ。同氏は、Microsoftは企業から消費者まで、広範なオーディエンスと、広範な端末をターゲットにしようとしている、と指摘する。 Smith氏によると、同氏の言う大変野心的とは、Azureがゴールデンタイム進出への準備が整うまでしばらく時間がかかることも意味するという。それでも、同氏はMicrosoftの全体的なアプローチを高く評価している。「(Azureは)大変先見性のある、実際的なアイデアだと思う」(同氏) MicrosoftはWin

    「Windows Azure」の前途は洋々か?--MSの新クラウドサービスへの評価
    effy
    effy 2008/11/06
    野心的であるのと同時に、そうせざるを得ない状況が垣間見える
  • 「Windows Azure」の意味--R・オジー氏が展望するクラウドの世界

    文:Ina Fried(CNET News.com) 翻訳校正:ラテックス・インターナショナル、編集部2008年10月31日 08時30分 2005年、Ray Ozzie氏は来るべき「Live」サービスの動きとその意味について語った。同氏は重要なメモを送り、サンフランシスコでイベントを開催した。その後、仕事に着手したが、口を閉ざした。 確かに、その後もいくつかのヒントはあった。特に2008年初めには、Microsoftから「Live Mesh」のプレビューが発表された。 Ozzie氏は米国時間10月27日、ついに近況について口を開いた。Microsoftが「Windows Azure」を発表したのだ。Azureは、かねてからうわさされていたクラウドOSだ。 27日の基調講演後のインタビューで、Ozzie氏は、開発者や企業、さらにすべての人たちにとってのAzureの意味について語った。 ここ

    「Windows Azure」の意味--R・オジー氏が展望するクラウドの世界
    effy
    effy 2008/11/06
    「Single Point Of Failure(SPOF)がないことがWindows Azureの基本前提」「別の仮想マシンを用意し、別の仮想マシンをオフにする際、開発者やオペレーターが手作業でやることは少なくなり」
  • マイクロソフト、Windowsのクラウド版「Windows Azure」を正式発表

    ロサンゼルス発--Microsoftは米国時間10月27日、Microsoft社内のデータセンタからインターネットを通じて提供される「Windows Azure」を発表した。 Windows Azureは、各ユーザーのPCで動くOSの置き換えというよりは、開発者が企業のサーバではなく、Microsoftのデータセンタ内で稼動するプログラムを書くことのできる代替手段となる予定だ。 MicrosoftのチーフソフトウェアアーキテクトであるRay Ozzie氏は「Windows Azureが、われわれの提供するソフトウェアの新たな形式となり、われわれの戦略変更ともなる」と述べた。 Microsoftは、2005年にサンフランシスコで開催されたイベントにて、初めて「Live Services」へのシフトを概説した。その後、同社は小刻みに、「Live Mesh」を始めとする、いくつかの新サービスをリ

    マイクロソフト、Windowsのクラウド版「Windows Azure」を正式発表
  • 高速通信トラヒックモニタリング技術を開発 - アラクサラネットワークス株式会社 - CNET Japan

    effy
    effy 2008/10/27
    P2Pファイル交換(*3)による帯域占有などが社会問題化、って、まだそんなこと言ってるのか。
  • グーグル:「クラウドが企業に役立つ10の方法」

    Googleのエンタープライズ製品事業部門のMatthew Glotzbach氏は米国時間9月4日、Office 2.0カンファレンスの舞台に立ち、「10 Things I could do in the cloud today that I couldn't do a year ago」(現在クラウドでできる、1年前にできなかった10のこと)と題した講演を行った。 10. 何でも持ち出すことができる。Glotzbach氏は「iPhone」の写真を示し、スマートフォンを使えば、携帯電話から「ほとんど何でも」できるということについて話した。Glotzbach氏はGoogle社員であるため、同氏のオンライン生活はもちろん「大半がクラウド」だが、同氏は正しい。「Google Docs」のようなツールにアクセスできるスマートフォンは、フルサイズのコンピュータの有効なバックアップになる。 9. すべ

    グーグル:「クラウドが企業に役立つ10の方法」
    effy
    effy 2008/10/22
    微妙「Google Appsは右肩上がりの急成長を示しており、この伸びは単なる登録数ではなく、実際の使用数であると述べた。同氏はまた、毎日、3000の新しい企業がGoogle Appsに登録しているとも述べた。」
  • グーグルの企業向けコンピューティング構想--クラウドにおける4つの追い風

    文:Mike Ricciuti(CNET News.com) 翻訳校正:ラテックス・インターナショナル、編集部2008年06月16日 07時00分 ボストン発--Googleは、エンタープライズのトレンドはクラウドコンピューティングであると見て、分け前にあずかろうと考えている。 Googleエンタープライズ製品担当マネージャー、Rishi Chandra氏は、「次の10年の革新はクラウドで起こるだろう。エンタープライズソフトウェアが姿を消すことはないだろうが、変化が起こっている」と述べている。 当地で開催の「Enterprise 2.0」カンファレンスで講演したChandra氏は、Googleが今後、より多くの企業顧客を獲得しようとしている理由について、自説を展開した。最も重要な点は、個人ユーザー市場でのGoogleの強みであり、ゆくゆくはビジネスコンピューティングにおける拠点になるだろう

    グーグルの企業向けコンピューティング構想--クラウドにおける4つの追い風
    effy
    effy 2008/10/22
    「Microsoftとはライバルだが、競争しようとは思っていない。Googleは、アプリケーション、新しいアプリケーションの使い方を市場に投入しようとしている。Googleが焦点を当てているのはエンドユーザーだ」
  • 「愚かな考え」--R・ストールマン氏、クラウドコンピューティングを一蹴

    誰もがクラウドコンピューティングを気に入っているわけではない。フリーソフトウェア財団(FSF)の創設者で、OSのGNUの開発者でもあるRichard Stallman氏は、クラウドコンピューティングなど「愚かな考え」であり、いずれベンダーロックインやコストの急増につながると指摘する。 Stallman氏は、Guardianが現地時間9月29日に掲載した記事の中で、「クラウドコンピューティングに関して興味深いのは、われわれはクラウドコンピューティングを再定義し、その中にわれわれがすでに行っている全てを含めてしまったことだ」と述べている。 クラウドコンピューティングとは、コンピュータ企業がここ数年提唱している概念を説明するのに用いられる新しいマーケティング用語。クラウドコンピューティングでは、演算能力の大半(時にはデータも)が、GoogleMicrosoftAmazonなどの企業が管理する

    「愚かな考え」--R・ストールマン氏、クラウドコンピューティングを一蹴
    effy
    effy 2008/10/22
    「プロプライエタリプログラムを使ったり、他人のウェブサーバを使ったりすれば、無防備な状態になる。ソフトウェア開発者の管理下に置かれたも同然だ」
  • HP、インテル、ヤフーが、クラウドコンピューティングの共同研究センターを創設

    UPDATE Hewlett-Packard(HP)、Intel、Yahooの3社は、クラウドコンピューティング研究の「テストベッド」プロジェクトの創設で提携したと、米国時間7月29日に発表した。クラウドコンピューティングとは、ハードウェアやソフトウェアをローカルで扱う代わりに、アウトソーシング可能にする技術を指す包括的な用語である。 やや味気ない「The HP, Intel, and Yahoo Cloud Computing Test Bed」という名称が付された、このオープンソースプロジェクトは、世界各地のデータセンターによって構成され、「データ集約型でインターネットベースのコンピューティング研究への、金銭面および実務面の障壁を取り除くことで、産業界、学界、政府機関のオープンなコラボレーションを促進する」ことが目標に掲げられている。シンガポールの情報通信機関IDA(Infocomm

    HP、インテル、ヤフーが、クラウドコンピューティングの共同研究センターを創設