事前情報で3ヶ国語話せる(どれもペラペラ)と聞いていた学生から「先生はいいね。だって1つちゃんとわかる言葉があるから。僕はどれも中途半端で、どの言語でも深いこと考えられないし言えないからずっと小さい子供みたいなんだ」と言われ、その後小学校から高校までの話を聞かせてくれた。
くそったれとか。 IBMの人工知能「ワトソン」は、アメリカのクイズ番組「Jeopardy!」でふたりのクイズ王を破り、世界初の人間じゃないクイズ王になりました。本100万冊分もの知識を詰め込み、人間のクイズ王に対し勝率75%で圧勝していました。 でも、そんなワトソン君にもわからないことがあったようです。それは、どんな言葉は使って良いもので、どんな言葉は不適切かということです。 実はワトソンの開発中、研究チームリーダーのエリック・ブラウンさんはあることを試みていました。ワトソンを人間と対話可能なマシンにするなら、今どきの若者的言葉使いも理解すべきじゃないかと考えたのです。そしてそんな言葉の知識源として、彼らはオンライン辞書のUrban Dictionaryを選びました。Urban DictionaryはWikipediaのようにユーザーが書き込む形式で作られていて、新しい単語やその意味、ま
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