【1. 趣旨】 2011年3月11日に発生した東日本大震災による甚大な被害と、その後の福島第一原子力発電所事故の発生以降、メディアを通じた報道や、有識者による記事、発表等を通じて日本の状況に対する世界各国の関心が高まり、活発な議論が各地で始まっています。 国際交流基金では、この機会に、大震災からの「復興」および「防災」をテーマとして、研究者・専門家、国際交流機関・財団、市民セクター(NGO/NPO)等が取り組む日本と各国との共同研究、交流・対話事業を支援することとしました。 【2. 募集テーマ】 「震災からの復興及びグローバルな防災の取組みにおける国際協力」 テーマに沿った事業例は以下を参照してください。 <例> ・震災後の日本の状況に関する各国の理解促進 ・震災関連報道におけるマスコミの役割 ・震災体験の記録と継承、その国際的な共有 ・防災教育、防災文化の普及 ・被災者