ちいさなとりつぎ、ことりつぎ —誰でも本屋がつくれる仕組み— 神楽坂に本屋をつくった僕は、今、本屋をふやす仕組みをつくろうとしています。 本たちを、本屋に届ける流通は「取次」と呼ばれますが、これから生まれる僕たちのサービスは、小さな取次。だから名前を「ことりつぎ」としました。 それは誰でも本屋をつくることができる仕組みです。 この「誰でも」というのは、文字通り誰でも。本が好きなすべての人たちです。 市区町村などの自治体が運営するオープンな本屋から、週末だけ本屋をやりたいという学生さん、お店も、企業も、既存の本屋も、本を自分の空間で売りたいすべての人たちを指します。 たとえば企業が、そのブランディングに本棚を作ることはエレガントです。あらゆるジャンルを網羅した情報のパッケージとして、僕は本以上のものを思いつくことができません。本棚にはどのような哲学でも表現することができるという、リアルな力が
リサーチデザインの授業、10月14日締め切りで課題が出ていました。 授業内容や添付ファイルを参考にしつつ、各自の問題意識に対してどのようなアプローチが適しているか、量的・質的両面から検討してください。 1000字程度の文章にまとめて、10月14日(水)までに提出してください。 困りました。私は未だリサーチクエスチョンが決まらずぼんやりした状態なので、アプローチ方法と言われましても… 『政策リサーチ入門』には、適切なリサーチクエスチョンが決まったら、研究の半分(大半という説も)は終わったも同然、と書かれてあります。どうりで今、こんなに苦しいはずです。図書館情報学コースの同期も多くの人が苦しんでいます。 この本には、とりあえずリサーチクエスチョンを作ってみて、後でどんどん改善したらいいし、うまくいかなかったら元に戻って立て直せばいいと書かれていて、気が楽になりました。 政策リサーチ入門―仮説検
図書館の自由に関する宣言60周年記念講演会<報告> 2015年8月8日,日本図書館協会(JLA)・図書館の自由委員会(以下委員会)は,松井茂記・ブリティッシュコロンビア大学法学部教授(憲法)を講師に,標記講演会を開催した。松井氏は近著『図書館と表現の自由』で,公共図書館の価値は,国民が多様な情報に接する場であり,国民が図書館を利用することは表現の自由の問題であるとしたうえで,図書館資料の収集・管理と閲覧利用やインターネット・アクセスの場面で生じる利用者,出版者,著者に関わる法的諸問題を論じている。特に蔵書の利用を制限することには憲法的に限界があるとして蔵書の提供制限措置を類型化し,「どのような場合に許されるのか」を考える視点を提供している。委員会は図書館の自由に関する宣言(以下宣言)に関わる新たな問題が起きた時々に法学諸分野の専門家から助言を得てきたが,法学専門家が図書館の自由に関わる問題
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