![CA2055 – 動向レビュー:即時オープンアクセスを巡る動向:グリーンOAを通じた即時OAと権利保持戦略を中心に / 船守美穂](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)
4. 調査結果 4.1 ボードゲーム導入の理由 ボードゲーム導入の理由として、「地域コミュニティの活性化」「アウトリーチ活動」「他の図書館がやっていたから」がそれぞれ6館、「施設の事業の一環」を挙げていた館が3館あった。「コロナ禍の影響」を挙げた2館は、「図書館利用制限が続き、図書館から利用者へ提供できるものがないか考えていた」「感染症予防のステイホーム対策として有効なものだと判断した」と回答している。 4.2導入前に想定していた懸念と導入後 導入前の懸念として、「部品の紛失・破損・汚損」を挙げていた図書館は13館あり、「他の職員の教育・理解」を挙げた図書館は4館、「返却時の手続きの順守」、「イベント時に職員によるインストラクションが上手くいくか」を挙げた図書館はそれぞれ2館、「利用頻度」「予約トラブル」「騒音」「弁償対応」を挙げた図書館はそれぞれ1館ずつあり、「その他」に分類された回答は
以下で、2章で挙げたリーディング・スキルと照らし合わせて概説する。 文献探索スキルについては、文献の選び方を第2回「本の読み方」で説明し、検索方法は第5回「図書館の利用」で大学図書館が作成したオンデマンド教材を用いて自主学習をしてもらう。この第5回の課題として、学生たちは自分の論文作成に必要な文献表(図書、雑誌論文、新聞記事を含む)を作成する。 読みのスキルは第2回「本の読み方」で講義し、第3回「批判的読み」で演習を行う。同一テーマで正反対の主張をする小論を用意し、学生は片方だけ精読、批判的読みをしてコメントを付す。前半は同じものを、後半は異なるものを読んだ学生でグループを作り、互いのコメント等を共有し、それぞれの立場から小論の説得力を検証する。さらに第4回「論文とは・論文の構造」で、論文の構成を理解するために事前課題を出す。これは教員が選んだ学会誌の論文を精読し、問題設定、結論、論証等の
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