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ブックマーク / kakichirashi.hatenadiary.jp (26)

  • 「「大学に文系は要らない」は本当か?」は本当か?(前編) - 大学職員の書き散らかしBLOG

    「大学に文系は要らない」は当か?下村大臣通達に対する誤解を解く(上)|鈴木寛「混沌社会を生き抜くためのインテリジェンス」|ダイヤモンド・オンライン 「大学に文系は要らない」は当か?下村大臣通達に対する誤解を解く(下)|鈴木寛「混沌社会を生き抜くためのインテリジェンス」|ダイヤモンド・オンライン 下村文部科学大臣が6月8日に国立大学法人の学長などに発出した組織・業務見直しの通知が、波紋を広げています。全10ページにわたる、多岐にわたる項目を含む通知文の一部に、「教員養成系と人文社会学系の学部・大学院について、18歳人口の減少や人材需要等を踏まえた組織見直しを計画し、社会的要請の高い分野へ積極的に取り組むこと」を求めた内容が含まれていたために、マスコミやそれを読んだ一部の大学関係者に「人文・社会科学系のいわゆる『文系』の学部はもう要らないのか? 」と、受け止められ、波紋を広げています。 元

    「「大学に文系は要らない」は本当か?」は本当か?(前編) - 大学職員の書き散らかしBLOG
  • 職員と学生の関わりに思う 〜非学務系職員は学生と関われるのか?〜 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    早速ですが、私には大学職員である上での負い目があります。それは、学生と関わったことがほとんどないということです。大学は学生のためにあるという言説は理解できるし納得もできるのですが、それを切実感を持って語れないことは経験年数が上がってくるにつれてちょっと危機感を抱いているところです。 私自身の負い目を一般化するわけではありませんが、もしかして私立大学に比べて国立大学は学生に接したことのない職員が多いのではないかと考えています。勤務校を見ても日常的に学生に接する位置にいる職員は全職員の概ね1,2割程度だと推測していますし、大学の規模が大きくなるにつれてさらにこの割合は低下するでしょう。従来、国立大学は行政機関の一部であり、人事や財務、総務などの内政部局にウェイトをかけていた可能性が考えられ、その状況が法人化以降もなかなか変わっていないのではないかと思っています。(このあたりの状況を研究した論文

    職員と学生の関わりに思う 〜非学務系職員は学生と関われるのか?〜 - 大学職員の書き散らかしBLOG
  • 中央教育審議会の答申に思う 〜答申の読み方〜 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    大学設置基準等の改正について(諮問):文部科学省 次の事項について,理由を添えて諮問します。 大学設置基準等の改正について 文部科学大臣 下村 博文 (理由) 世界的なグローバル化の進展を背景に,高等教育においても,国境を越えた学生の流動性が年々拡大している。これに対応するため,各大学においては,留学の促進のための取組や海外の大学との連携による国際的な教育プログラムの開発等の取組が進められている。こうした大学のグローバル化のための取組を支援するとともに,日人学生が海外の大学等(大学院,短期大学,専門職大学院を含む。)で学修したり外国人学生を我が国の大学等が受け入れたりするための機会を拡大するため,我が国の大学等と外国の大学等が大学間協定に基づき連携して教育課程を編成することができる仕組み等を構築する必要がある。 このため,別紙のとおり,大学設置基準等の改正を行う必要があるので,学校教育

    中央教育審議会の答申に思う 〜答申の読み方〜 - 大学職員の書き散らかしBLOG
  • 国立大学法人職員の日常に思う ~違和感とその正体~ - 大学職員の書き散らかしBLOG

    「人が減ったのに仕事は減らない……」国立大学法人化が変えてしまった大学職員の日常|変わりゆく大学のいま~激流の中で みわよしこ|ダイヤモンド・オンライン 今回は、東京大学・数理科学研究科図書室に勤務する一人の図書館司書の日常と業務を中心に、「国立大学法人化」とは何なのかを紹介したい。 ダイアモンド・オンラインに国立大学職員に関する記事が出ていました。職員の実情という題材で取り上げられるのは珍しく、興味深く読んでいたのですが、どうにも落ち着かないところがありました。何が引っかかったのか、ちょっと整理してみます。 まず、前提として、この記事に書かれた「人が減ったのに仕事は減らない」というのは事実であろうと思います。なお、当該記事は図書系職員に関するものですが、事務職員については以前弊BLOG記事(学校基調査に思う 〜国立大学の事務職員は減っているのか?〜 - 大学職員の書き散らかしBLOG)

    国立大学法人職員の日常に思う ~違和感とその正体~ - 大学職員の書き散らかしBLOG
    egamiday2009
    egamiday2009 2014/03/07
    「被害者的視点から読者の心情に訴えるように書かれているようにも感じられ」「どのようにインタビューに回答し、それがどのように編集されたのかは分かりません」
  • 学内リソースの有効活用に思う ~講義を履修する大学職員~ - 大学職員の書き散らかしBLOG

    大学での起業教育に思う ~学内リソースの有効活用~ - 大学職員の書き散らかしBLOG 前回の幣BLOG記事では、学内のリソース活用の重要性について述べました。それに関連して、最近少し考えていることがあります。それは、職員が自大学の講義を履修するということです。 近年、能動的な学修活動の推進という全国的な風潮もあり、各大学で以前にもまして多様な授業(講義、実習、実験等)が展開されています。ベネッセ教育総合研究所の「大学生の主体的な学習を促すカリキュラムに関する調査 アンケート調査」では、何らかの形で組織的に「主体的な学習」を促す教育方法をカリキュラムに取り入れていると回答した学科が、全体の85.2%だったそうです。 大学生の主体的な学習を促すカリキュラムに関する調査 アンケート調査編 [2013年]│調査・研究データ│高等教育研究室トップ│研究所について│ベネッセ教育総合研究所 また、そ

    学内リソースの有効活用に思う ~講義を履修する大学職員~ - 大学職員の書き散らかしBLOG
  • 大学図書館に思う 〜機能別分化は可能か〜 - 大学職員の書き散らかしBLOG

    第15回 図書館総合展 図書館総合展とは、図書館を使う人、図書館で働く人、図書館に関わる仕事をしている人達が、“図書館の今後”について考え、「新たなパートナーシップ」を築いていく場です。当日会場では、図書館にまつわる様々なフォーラムやプレゼンテーション、多様な団体によるポスターセッション、そして企業による最新の技術や動向が伺えるブース出展など、様々な企画が行われます。 「図書館総合展」というイベントが開催されています。図書館に関する一大行事のようで、かなり規模大きく行われているようですね。twitterなどで参加者が積極的に情報発信している点は、こういう学術系イベントではなかなかないかなと思っています。 第15回 #図書館総合展 - Togetter さて今回は大学図書館について。 大学に図書館を置くことは「大学設置基準」で定められています。 (図書等の資料及び図書館) 第三十八条  大学

    大学図書館に思う 〜機能別分化は可能か〜 - 大学職員の書き散らかしBLOG