当面の文化芸術活動について このたびの東日本大震災によって亡くなられた方々のご冥福を衷心よりお祈り申し上げると共に,被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。被災地においては,今なお行方不明の方々の捜索が続き,不安かつご不自由な生活を余儀なくされている方々が多数いらっしゃることには胸が痛むばかりです。 こうした中で,余震の恐れや計画停電,事業の自粛などにより,被災地以外の地域においても伝統的な行事や文化芸術活動が縮小されるなどの動きがあると承知しております。文化芸術は本来,私たちの心に安らぎと力を与え,地域の絆を強め,明日への希望を与えてくれるものであり,その縮小は経済社会全体の活力にとって好ましいものではありません。全国各地の活発な文化芸術活動によって国民ひとりひとりが活力を取り戻すことが,日本全体の元気を復活させるために必要なことであり,被災された方々に対する一層の支援につながる
文化庁では,我が国における電子書籍の利活用について,具体的な施策の実現に向けた検討を行うため,「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議」を開催いたします。 【1.「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議」の設置について】 1.設置経緯 我が国における電子書籍の利活用の推進に向けた検討を行うため,平成22年3月,「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会(以下,「懇談会」)」(総務省,文部科学省,経済産業省の三省合同開催)が設置され,同年6月に報告が取りまとめられました。 この報告を踏まえ,文部科学省として取り組むべき具体的な施策の実現に向けた検討を進めることを目的として,本検討会議を開催いたします。 2.主な検討事項 本検討会議では,主に以下の事項について検討いたします。 (1)デジタル・ネットワーク社会における図書館と公共サービスの在り方に関する
平成22年度「全国の博物館・美術館等における収蔵品デジタル・アーカイブ化に関する調査・研究」(二次募集)に関する公募 平成22年9月27日 (1)事業名 全国の博物館・美術館等における収蔵品デジタル・アーカイブ化に関する調査・研究 (2)事業の趣旨 我が国の文化遺産の総覧をインターネット上で実現するためには,インターネット上における文化遺産に関する情報の入り口として開発されたポータルサイト「文化遺産オンライン」を通じ,我が国の良質で多様な文化遺産に関する情報を集約化して国内外に発信する取組を進めることが必要である。 本事業では,この「文化遺産オンライン」に,博物館・美術館の収蔵品デジタル・データを掲載するツールの開発や実証試験を実施することにより,博物館・美術館の収蔵品デジタル・アーカイブ化と文化遺産オンラインの充実に役立てる。 (3)事業の内容 平成22年度は,情報掲載件数拡大と情報提
国立メディア芸術総合センター(仮称)についてアイディアを募集します。 1.趣旨 文化庁では,この度,「国立メディア芸術総合センター(仮称)」の設置にあたり,センターが魅力的なものとなるよう,その事業内容や施設内容等について,国民の皆様から広くアイディアを募集することとしました。 2.募集するアイディアの対象項目 以下のAからDの事項について,アイディアを募集します。 A. センターで行う事業内容について B. センターの施設内容・規模等について C. センターの管理運営について D. その他全般に係る事項について 【参考:検討課題(第1回「国立メディア芸術総合センター(仮称)設立準備委員会」資料)】 3.アイディアの提出方法 (1)メール pre-mac@bunka.go.jp (2)ファクシミリ 03−6734-4781 (3)郵送 〒100-8959
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