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ブックマーク / gurigura.hatenadiary.com (7)

  • 現代人の自由をパスタが脅かす - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!

    いつ頃からかはっきり覚えてないですが、パスタの乾麺が100gづつ束ねてあるタイプのものが売られるようになりました。必ず日のメーカーの商品だったりする気がしますがそれはそれとして。500g入のパスタだったら5束に分けられているわけです。大人1人前がおおよそ100gくらいと思えば便利ですね。2人の時は2束投入。5人の時は5束投入。計量の手間が省けます。いいですねえ。 しかし、これが例えば子どもがいる家庭などではどうでしょう。こどもひとりで100gまだ無理。だけど50gだとちと足りない。70-80gくらいの見当で計算したい。こういう場面があるわけですね。あるいは大人でも夏場はちょっと欲ないし麺の量少なめで 冷製パスタっていうときがあります。実際は麺多めにしたいというときがほとんどなんですけど、匿名のくせに念のために見栄はりました。 こういう場面ではどうなるんでしょうか。100g束に拘らずに、

    現代人の自由をパスタが脅かす - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!
  • 「新島襄を出さないと USJ は同志社大生に破壊されるのではないか」『八重の桜』第十四回レビュー  - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!

    八重と尚之助の結婚式でごぜえます。ちなみに時代的には1865年です。結婚の祝いの席の場面では、親戚のオッサンふたりが酔っ払って、尚之助が浪人の身であることに絡んできました。怒り狂った八重が新式銃をぶっ放して親戚のおっさん二人を亡き者にするという大河らしからぬバイオレンスな場面が期待懸念されましたが、途中で気を利かせた八重の父親がうまいこと間に入ってその場をしのぎます。しかし、八重の父親も尚之助もしこたま飲むこととなり、祝いの席がお開きになる頃には一歩も動けない状態になってしまう。晴れの結婚式で酔いつぶれるという醜態を演じた新郎を見て怒り狂った八重が新式銃をぶっ放して尚之助を亡き者にし、入れ替わりで姿をあらわした新島襄と一気に結婚というところまで行くのではないかと同志社大関係者は期待したはずであるが、ここでもその期待はNHKに裏切られる形となる。ここで八重は、横綱が米俵を担ぐように、酔いつぶ

    「新島襄を出さないと USJ は同志社大生に破壊されるのではないか」『八重の桜』第十四回レビュー  - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!
  • 百人一首の過小評価を嘆く - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!

    百人一首の存在は皆さんもちろんご存知でありましょう。しかし、百人一首に備わる力が世界中の人々に十分評価されているかというとどうにも心許ないという気がしてなりません。教育の現場でも百人一首についてその凄さをしっかりと伝える努力がなされてきたのか甚だ疑問なわけです。そこで今回は、百人一首がいかに凄いかということを私なりのアプローチで示してみようと思ったわけです。 方法は非常にシンプルであります。百人一首の三番歌は「あしびきの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む」であります。柿人麻呂の名歌なわけですが、私はこの歌の下の句「ながながし夜をひとりかも寝む」が特に素晴らしいと常々感じておりました。そこで今回は百人一首のすべての歌の下の句を「ながながし夜をひとりかも寝む」に変えてしまおうと思いたったわけです。 早速行ってみましょう。まずは天智天皇の一番歌からチェケラ。 秋の田のかりほの庵

    百人一首の過小評価を嘆く - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!
  • 日本語の乱れを嘆く - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!

    神国日の建国記念日にあたって近年の深刻な日語の乱れについて申告したいと思います。わたしも仏のグリグーラと呼ばれたりしますが、近年の日語の乱れについては体力気力我慢の限界を超えています。 今回は、特に誤用の目立つ例をあげて、皆さんとともに次期ローマ法王について考えてみたいと思います。 雨後の武雄の子 正しくは「雨後の筍」だが、2012年に誤用が定着した。雨が降った後に筍がどんどん生えてくるように、次から次に色んな事を引き起こす状態をあらわすらしい。 社畜の勢い 正しくは「破竹の勢い」だが、2000年代以降に誤用が定着した。勢いがあるにはありそうだが、その方向性に疑念を抱く人が増えているらしい。 早起きするのはブロガーだけ もはや原型をとどめていない感があるが内容的にはだいたいあってる気がする。 阿蘇の祭り 熊のお祭り。くまモン可愛い。ひこにゃんも頑張れ。 文殊も知恵のkoboれ 細か

    日本語の乱れを嘆く - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!
    egamiday2009
    egamiday2009 2013/02/12
    雨後の武雄のこのような図書館が乱立するんだなあって。
  • 大河ドラマ『八重の桜』第四回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!

    交際中の萩市出身の男性に会津弁を強要した問題の責任をとるかたちで八重役の綾瀬はるかさんが降板し、代わりに女子柔道の監督役で役作りのために丸刈りにして国民的人気を博していた峯岸みなみさんが八重役に抜擢されるという劇的な変化があったにもかかわらず、第四回の放送も何事もなかったかのように進行しました。まさに大河の悠久の流れというところでしょうか。たまにはうまい事言わせてください。 どこがうまかったんですか。 さて、八重の兄の覚馬(超人ハルク)は会津藩幹部に意見をしたことで睨まれることとなり、お前は生意気だということで謹慎処分を喰らうというところで前回は終わりました。第四回放送では、覚馬の将来、会津の将来を心配する西郷頼母(池中玄太80kg)が、会津のお殿様に直訴し、その結果、お殿様の意向で覚馬の謹慎は解かれ復職します。しかもかなり出世したみたい。脱いだ甲斐があった。こうして会津藩の改革が進んでい

    大河ドラマ『八重の桜』第四回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!
  • アベンジャーズ観た! ネタバレあり - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!

    映画『アベンジャーズ』を観た。 ヒーローたちが悪者をやっつけていた。 スカッとした。 ほんとに『アベンジャーズ』観たよ。

    アベンジャーズ観た! ネタバレあり - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!
  • 米菓子産業という奇跡 - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!

    今回は、「おしゃれな米菓子紹介」というこのブログの原点に立ち返ってみようと思う。皆さんご存知のように、昨年から今年にかけて米菓子業界にとってはIT業界におけるスティーブ・ジョブズの死に匹敵するような事件が相次いでいる。その中でも、我らが神国日にとって元寇以来のピンチを招いたと評されたのが、我らが神国日を代表する米菓子企業日東あられ新社破綻というニュースであった。現代の三種の神器のひとつとも評されていたサラダセブンを永遠に失うことになれば我らが神国日の国体を堅持できないのではないかという我らが神国日の国民の悲観的なマインドが遠くギリシアにまで波及して同国の経済破綻をもたらし、それが巡り巡って塩谷瞬の二股騒動を招いたことは記憶に新しい。ちなみに、サラダセブンについては、日東あられ新社の米菓子部門を引き継いだ我らが神国日を代表する米菓子企業である越後製菓が同名の商品を発売しており、我ら

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