天理大学では、ロシアのウクライナ侵攻によって避難を余儀なくされたウクライナ人学生9人を、天理市と連携して受け入れることとなりました。 ウクライナ人学生らは、6月下旬から順次来日。7月15、18日には、永尾教昭学長と懇談しました。懇談の席で永尾学長は「天理大学だけでなく、多くの関係者や、市民の皆様からご支援をいただいています。9月から1年間、安全で安心して日本語を学べるよう準備を進めています」と、学修支援、生活支援に関する説明を行いました。 今回の受け入れにあたっては、天理市と連携して支援体制を整えており、天理大学は学費免除に加え、留学生宿舎を無償提供します。また、このたび創設した「天理大学国際支援募金」から、毎月3万円を支給することとなりました。天理市も、学生一人ひとりに支援金20万円を支給しています。 また、7月19日に天理市を表敬訪問した避難学生らは、並河天理市長から花束を手渡され、歓
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