大阪の府立高校の約2割にあたる24校の図書館が、昼休みや放課後などに生徒が利用できない「開かずの図書館」状態にあることがわかった。2009年の行政改革で、専任の学校司書が廃止され、業務を割り振られた教職員の手が回らないことが原因だという。MSN産経ニュースなどが報じた。 府教委によると、定時制も含めた153校から回答があり、昼休みは開けているが放課後は開けていないが12校、逆が10校、両方とも開けていないが2校だった。(中略) 当時府知事だった橋下徹大阪市長が21年、人員削減の一環で図書室専任の実習助手の廃止を決定したが、代わりに業務を割り振られた教職員が担当教科との兼任で忙しく、時間を割けないのが原因とみられる。 (MSN産経ニュース「昼休みや放課後に図書室使えない!? 大阪府立高校24校で利用制限 橋下府知事(当時)の専任助手廃止で教職員の負担増が原因?」より 2014/09/22 1
提言 学術誌問題の解決に向けて ― 「包括的学術誌コンソーシアム」の創設 ― 平成22年(2010年)8月2日 日 本 学 術 会 議 科学者委員会 学術誌問題検討分科会 この提言は、日本学術会議 科学者委員会 学術誌問題検討分科会 の審議結果を 取りまとめ公表するものである。 日本学術会議 科学者委員会 学術誌問題検討分科会 委員長 浅島 誠 (第二部会員) 独立行政法人産業技術総合研究所フェロー兼 幹細胞工学研究センター長 副委員長 山本 眞鳥 (第一部会員) 法政大学経済学部教授 幹事 玉尾 皓平 (第三部会員) 独立行政法人理化学研究所基幹研究所所長 鈴村 興太郎(第一部会員) 早稲田大学政治経済学術院教授 田口 紀子 (第一部会員) 京都大学大学院文学研究科教授 北島 政樹 (第二部会員) 国際医療福祉大学学長 山本 正幸 (第二部会員) 東京大学大学院理学系研究科教授 大垣 眞
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