![【第17回図書館総合展】OverDriveが図書館に提案する、電子図書館成功への5つのポイント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/73f89a4ef4eb93486f50a58e807a38de45faadb8/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F730%2F337%2Fimportant_image.jpg)
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2014年10月31日、米国の公共図書館における電子書籍の利用動向についての調査報告書 “Ebook Usage in U.S. Public Libraries”の2014年版が刊行されました。Library Journal誌が行う電子書籍の利用動向の調査シリーズの1つで、5回目に当たるとのことです。 サマリーによると、調査は2014年4月4日から7月2日にかけて行われ、米国全土の公共図書館538館から回答があったとのことです。また、以下の主要な数字も公開されています。 ・公共図書館の95%が電子書籍を提供しており、2010年の72%、2012年および2013年の89%と比較して増加している。 ・電子書籍のコレクションは74%がフィクション、26%がノンフィクション(紙媒体の資料は57%がフィクション、43%がノンフィクション) ・全米の公共図書館が2014年の会計年度で電子書籍に費やし
電子教科書の現状をいくつかの側面で紹介する。まず,各国の導入・検討状況や,各種標準化団体における電子教科書の機能検討状況を示す。また,電子教科書の導入の是非をめぐる議論が盛んであり,そのいくつかの論点を整理する。現在の電子教科書の機能では,従来の学習活動をすべてカバーすることは不可能であり,授業中の活動,教授方法,授業運営方法に依存することは明らかである。さらに,電子教科書のファイル形式の候補をいくつか紹介する。この中で,電子書籍の形式の1つであるEPUB3と,その拡張であるEDUPUBが現在もっとも有力な候補である。 学校の現場では,長年にわたって紙媒体が使われてきた。教科書,参考書,辞書,ノート,テスト,レポートなどが紙に印刷され,また書き込まれてきた。近年,これらを電子媒体に載せ替える動きが活発になってきている。 狭義の「電子教科書」(デジタル教科書とも呼ばれる)は,現在使われている
14か国の公共図書館による電子書籍サービスについて,カレントアウェアネスの記事をまとめました。「海外の図書館って電子書籍をリーダーごと貸してるの?」と訊かれて答えられなかったのが発端です。既に変わっている部分もあるかと思いますが,ここ2,3年のスナップショットとしてお読みいただければ幸いです。 取り上げた国は(当然のことながら)サービス実施率が高く,日本…12館(0.37%)…と悲しくなりましたが,後発組は良いとこ取りでサービスがはじめられるのかな,とも。今後に期待しています。 論点 調べていて面白かった点,チェックした点です。 運営・運用 貸出回数,貸出期間,印刷などの制限 電子書籍端末(リーダー)を貸出しているかどうか コンテンツを図書館が所蔵しているか,ベンダーが所有している(クラウドにある)か 国レベルでの取り組みと地方の公共図書館による取り組み ILLやコンソーシアムなど図書館間
学校図書館における電子書籍の利用動向(米国) 2014年1月,米国の学校図書館における電子書籍の利用動向についての調査報告書 “2013 Survey of Ebook Usage in U.S. School (K-12) Libraries”が公開された。この調査は,Library Journal誌とSchool Library Journal誌が公共,大学,学校図書館を対象に実施する電子書籍の利用動向の調査シリーズの一つである。 今回の調査報告書には,2013年4月5日から2013年6月30日までの期間に,米国1,271の学校図書館を対象に行われた調査の結果がまとめられている。過去に実施された2010年の697館,2011年の905館,2012年の1,427館の調査結果についても,今年度と比較し推移をみるために使用されている。回答結果は,学校の種類別(小学校,中学校,高校),公私の別
大手教科書会社12社のコンソーシアム「CoNETS(コネッツ)」は、立命館小学校とデジタル教科書を活用した実証研究を開始する。 実証実験の一環として、2014年1月に実施する立命館小学校の公開授業研究会にデジタル教材を提供。さらに「授業で活用できるデジタル教科書の教科間連携」というテーマでワークショップを開催する。詳細は以下の通り。 立命館小学校 第7回公開授業研究会 日時:2014年1月25日 10:25~15:40 場所:立命館小学校/京都市北区小山西上総町22番地 (京都市営地下鉄「北大路駅」下車 徒歩3分) 「CoNETS」に関するプログラム 11:00~11:45 公開授業 3年理科・4年算数・5年社会が対象予定。 内容は変更となる可能性がある。また、「CoNETS」以外の取り組みも行なわれる。 14:30~15:30 ワークショップ・実践報告 「CoNETS」によるワークショッ
参考文献・サイト 香川雅孝. 香川県まんのう町立図書館/セルフ貸出しや電子書籍貸出しによるサービスの拡充 ICTを積極的に取り入れた”ハイブリッド”図書館. J-LIS: 地方自治情報誌. 2017, Vol. 4, No. 3, p. 19-22. 特集:図書館向け電子書籍のいま. 専門図書館. 2017, Vol. 282. 池内淳. 公共図書館における電子書籍サービス. 情報の科学と技術. 2017, Vol. 67, No. 1, p. 25-29. 植村八潮. “電子書籍”の市場拡大と概念拡張. 情報の科学と技術. 2017, Vol. 67, No. 1, p. 2-7. 湯浅俊彦. デジタルが変える出版と図書館―立命館大学文学部湯浅ゼミの1年. 出版メディアパル. 2016, 246p. CiNii Books 伊藤倫子. 電子書籍貸出サービスの現状と課題:米国公共図書館の経
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