ブックマーク / gihyo.jp (29)

  • “ロシアのトロールどもに告ぐ、この変更が元に戻ることはない” ―Linus、ロシア系メンテナーの"追放"を認める | gihyo.jp

    Linux Daily Topics “ロシアのトロールどもに告ぐ⁠⁠、この変更が元に戻ることはない” ―Linus⁠⁠、ロシア系メンテナーの"追放"を認める 開発中の次期カーネル「Linux 6.12」の4目のリリース候補版となる「Linux 6.12-rc4」は、スケジュール通りに10月20日に公開されたが、その前々日となる10月18日、カーネルメンテナーのGreg Kroah-Hartman(GKH)はいつもとは雰囲気が異なるパッチをカーネル開発者のメーリングリストに投稿した。 [PATCH] MAINTAINERS: Remove some entries due to various compliance requirements. -Greg Kroah-Hartman Remove some entries due to various compliance require

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    eggman 2024/10/25
  • [作って学ぶ]ブラウザのしくみ──HTTP、HTML、CSS、JavaScriptの裏側

    Webブラウザは,開発者にとってもユーザーにとっても,もはや日常の一部となっているほど身近なソフトウエアですが,近年のブラウザはあまりにも高機能かつ巨大になってしまったため,その仕組みを詳しく理解することは困難です。そこで,シンプルなブラウザをRustを用いて実装することによって,ブラウザ上でWebサイトを開くまでに何が起きているのかを理解することを目的とします。さらに,作成したブラウザを,別冊で解説・実装している自作OSの上で動かすことによって,ブラウザと更にその裏側を理解していきます。

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    eggman 2024/10/22
  • WEB+DB PRESS総集編[Vol.1~136]

    2024年4月18日紙版発売 WEB+DB PRESS編集部 編 B5判/128ページ 定価3,300円(体3,000円+税10%) ISBN 978-4-297-14156-1 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス 丸善ジュンク堂書店 ヨドバシ.com 書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など 『WEB+DB PRESS』全号のバックナンバーを収録 Webアプリケーション開発のためのプログラミング技術情報誌「WEB+DB PRESS」は,2000年から2023年までの23年間という長きにわたり,現場で活躍するWeb開発者の方々に向けた技術情報を提供してまいりました。そして2023年8月発売のVol.136をもって,隔月刊誌としては休刊いたしました。 総集編には,WEB+DB PRESSVol.1から隔月刊最終号となるVol.136までのバックナン

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    eggman 2024/04/10
  • xzパッケージに仕込まれた3年がかりのバックドア、スケール直前に見つけたのはMicrosoftの開発者 | gihyo.jp

    Linux Daily Topics xzパッケージに仕込まれた3年がかりのバックドア⁠⁠、スケール直前に見つけたのはMicrosoftの開発者 “アップストリームのxzリポジトリとxz tarballsはバックドア化されている(The upstream xz repository and the xz tarballs have been backdoored)⁠”―2024年3月29日、Microsoftに所属する開発者 Andres Freundが「Openwall.com」メーリングリストに投稿したポストは世界中のオープンソース関係者に衝撃を与えた。 backdoor in upstream xz/liblzma leading to ssh server compromise -oss-security 主要なLinuxディストリビューションにはほぼ含まれているデータ圧縮プログラ

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    eggman 2024/04/03
  • すべてのフェーズでミスが重なった ―全銀ネットとNTTデータ、全銀システム通信障害の詳細を説明 | gihyo.jp

    すべてのフェーズでミスが重なった ―全銀ネットとNTTデータ⁠⁠、全銀システム通信障害の詳細を説明 全国銀行資金決済ネットワーク(以下、全銀ネット)とNTTデータは12月1日、2023年10月10日~11日にかけて全国銀行データ通信システム(以下、全銀システム)で発生した通信障害に関する報道関係者向けの説明会を開催しました。件についてはNTTデータが11月6日に行った途中経過報告の内容をもとにレポートしましたが、今回、全銀ネットとNTTデータが揃って会見を行ったことで、より詳細な障害の原因が判明したので、あらためてその内容を検証してみたいと思います。 説明会の登壇者。左から、全銀ネット 企画部長 千葉雄一氏、事務局長兼業務部長 小林健一氏、理事長 辻松雄氏、NTTデータ 代表取締役社長佐々木 裕氏、取締役副社長執行役員 鈴木正範氏 なお、全銀ネットとNTTデータは、今回の障害に関して金融

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    eggman 2023/12/06
  • 『WEB+DB PRESS』 休刊のお知らせ:WEB+DB PRESS

    WEB+DB PRESSは,2023年8月発売のVol.136をもって隔月刊誌としては休刊させていただきます。物価上昇による製作費の高騰など諸般の事情により,今回の決定に至った次第です。 突然の休刊案内にてたいへん恐縮ではございますが,何卒ご理解を賜りますよう,お願い申し上げます。 22年以上の長きにわたり,絶大なご支援をいただきましたことを,厚く御礼申し上げます。 弊誌で扱っていた分野のコンテンツは,今後も弊社刊行のSoftware Designやgihyo.jp,書籍などで提供させていただきます。また,必要な場合には「特別号」の編集・刊行なども検討してまいります。 最後に,皆様の一層のご活躍を心より祈念しております。

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    eggman 2023/05/02
  • 2022年3月1日 古いコードはコストがかかる ―LKML、ReiserFSの削除について議論 | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2022年3月1日古いコードはコストがかかる ―LKML、ReiserFSの削除について議論 2001年の「Linux 2.4.1」でマージされたReiserFSは、Linuxカーネルがサポートするジャーナリングファイルシステムの中でも最も古いものである。これまで20年以上に渡ってサポートされてきたReiserFSだが、Btrfsやext4といったメジャーなジャーナリングファイルシステムと比較すると、番環境で使われているケースは非常に少なくなっている。この現状に対し、古参メンテナーのひとりであるMatthew Wilcox(Oracle)がLinux開発者のメーリングリスト「LKML.org」に「Is it time to remove reiserfs? (⁠ReiserFSを取り除くときが来たんじゃないか⁠)⁠」と2月20日に投稿、開発者の間で議

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    eggman 2022/03/01
  • 富岳のディープラーニング処理を支えるJITコンパイラ「Xbyak_aarch64」誕生秘話 | gihyo.jp

    TOP500、HPCG、HPL-AI、Graph500での世界1位獲得、新型コロナウイルス対策を目的とした試行利用など、話題に事欠かないスーパーコンピュータ「富岳⁠」⁠。そのディープラーニング処理を高速化するには、あるOSSの存在が必要不可欠でした。それが、サイボウズ・ラボ(⁠株⁠)の光成滋生氏が開発したx86/x64向けC++ JITアセンブラ「Xbyak」の設計思想をベースに、光成氏の助言のもと(⁠株⁠)富士通研究所が開発したArm向けのC++ JITアセンブラ「Xbyak_aarch64」です。Xbyak_aarch64は、富岳上でのディープラーニング処理を実現するキー技術のひとつです。 記事では、Xbyakの開発者である光成氏を中心に、(⁠株)富士通研究所の上席研究員であり、Linuxカーネルへのコアコミッターでもある小崎資広氏を聞き手役として、同研究所シニアリサーチャーの川上健

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    eggman 2020/11/18
  • [改訂第8版]LaTeX2ε美文書作成入門

    2020年11月14日紙版発売 2020年11月14日電子版発売 奥村晴彦,黒木裕介 著 B5変形判/448ページ/DVD1枚 定価3,608円(体3,280円+税10%) ISBN 978-4-297-11712-2 ただいま弊社在庫はございません。 →書の新版が発行されています。 書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など このの概要 書は,や論文などを組版し,印刷・電子化するためのフリーソフト「LaTeX」および関連ソフトについて,やさしく解説したものです。LaTeXの基礎はもちろん,「自分で体裁を変更したい」といったある程度高度な知識が必要なところまで幅広く網羅。LaTeXを使うすべての人にオススメの一冊です。 第8版では,旧来のpLaTeXだけでなく,(モダンな)LuaLaTeX等にも配慮して大幅に内容を見直しました。どちらの環境をメインにされている

    [改訂第8版]LaTeX2ε美文書作成入門
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    eggman 2020/10/31
  • 作って理解するOS x86系コンピュータを動かす理論と実装

    2019年9月26日紙版発売 2019年9月26日電子版発売 林高勲 著,川合秀実 監修 B5変形判/736ページ 定価4,048円(体3,680円+税10%) ISBN 978-4-297-10847-2 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス 丸善ジュンク堂書店 ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle ブックライブ 楽天kobo honto 書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など このの概要 現在広く普及している,x86系CPU搭載のコンピュータ。 書はOSの機能を実装しながら,その姿を明らかにしていきます。 第1部ではまず,ハードウェア,ソフトウェアの基概念や,CPUとOSの関係など,コンピュータの核となる理論を丁寧に解説します。 第2部では,x86系コンピュータに対象を絞り

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    eggman 2019/09/11
  • 本書について[Androidを支える技術〈Ⅰ〉──60fpsを達成するモダンなGUIシステム(WEB+DB PRESS plusシリーズ)|gihyo.jp … 技術評論社

    Androidがここ数年でどれだけ大きくなってきたかを行数で比較する。Androidはさまざまなオープンソースのソフトウェアを含んだ巨大なシステムで,どこまでを行数とカウントするか,どのファイルは行数とカウントするかで大きく数字はぶれるが,同じ計測方法で複数の年を比較すると,どれだけ成長しているのかは知ることができる。以上の数字では大体8年で4倍以上に膨れ上がっていることがわかる。 このようなAndroidについて各レイヤを解説していこうと思うと,1つ2つのレイヤについて解説しただけで1冊分の内容となってしまうのです。上から下まですべてのレイヤを,万遍なく解説するのは不可能と言えます。 しかし,レイヤを上から下までつなぐ所にAndroidおもしろさが多く含まれています。各レイヤの途中で力尽きてしまうと,Androidおもしろさは伝わりません。 そこで書は,各レイヤのすべてを解説する

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    eggman 2017/02/11
  • 64ビットARMクラスタへの道のり―Gary Lauterbach氏へのインタビュー~AMDの64ビットARMチップ“Seattle”のカギを握るFabricテクノロジはどこから来たか(後編) | gihyo.jp

    64ビットARMクラスタへの道のり―Gary Lauterbach氏へのインタビュー~AMDの64ビットARMチップ“Seattle”のカギを握るFabricテクノロジはどこから来たか(後編) 前編ではHotChipsのSeattleの発表にFreedom Fabricが含まれていなかったところからはじめて、それが今回含まれなかったことに関してGaryとの対話を通じて得た筆者なりの解釈を述べました。 GaryにはFreedom Fabricの技術そのものについても聞いてみました。ただし技術的詳細ではなく、その由来です。 つまりFreedom Fabricの3次元トーラス構造やワームホールルーティングはスパコン(HPC)由来と言って良いものです。このHPC技術がどこから来たか、そしてSeaMicro社を起業してでも実現しようとした経緯などについてGaryに訊ねてみました。 AMD社玄関正面

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    eggman 2014/12/09
  • 64ビットARMクラスタへの道のり―Gary Lauterbach氏へのインタビュー~AMDの64ビットARMチップ“Seattle”のカギを握るFabricテクノロジはどこから来たか(前編) | gihyo.jp

    64ビットARMクラスタへの道のり―Gary Lauterbach氏へのインタビュー~AMDの64ビットARMチップ“Seattle”のカギを握るFabricテクノロジはどこから来たか(前編) データセンターなど電力効率が重要な環境でのサーバ用途に向けた64ビットARMプロセッサの開発競争が激化しています。 AppliedMicro、Broadcom、Cavium、MediaTek、Freescale、そしてAMDなどがこのレースに加わっています。つい先日Qualcommからも参入の発表がありました。この動きの中、今年の8月、AMDは最新のプロセッサ技術が発表されるHotChipsで彼らの最初の64ビットARMプロセッサ、Seattleを発表しました。 しかし、その発表ではプロセッサ間相互接続(インターコネクト)インタフェイスとして組み込まれるとアナウンスされてきたFreedom Fabr

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    eggman 2014/12/07
  • 第16回 Perl内部構造の深遠に迫る(1) | gihyo.jp

    連載では第一線のPerlハッカーが回替わりで執筆していきます。今回はgfxこと藤吾郎さんで、テーマはPerlの内部構造です。 内部構造を覗く Perlで開発をしていると、ときどきわかりにくい現象に遭遇することがあります。たとえば、あるデータをJSON(JavaScript Object Notation)にシリアライズするとき、数値としてシリアライズしてほしい値が文字列としてシリアライズされてしまう。あるいは、エンコーディングが正しいはずなのに文字化けが起きる。こんなときは、思いきってPerlの内部構造を覗くことで、何が起きているかを突き止めることができます。 稿では、Perlの内部構造について解説します。言及するperlはバージョン5.16.0(2012年5月21日リリース)です。また、ターミナルのエンコーディングはUTF-8を想定しています。なお、Perl処理系はC言語で書かれてい

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    eggman 2014/07/18
  • あのジェリー・ヤンも出資! 話題のベンチャーTreasure Dataがめざすのは"ビッグデータをシンプルに"─Hadoop Conference Japan 2013 Winterレポート(3) | gihyo.jp

    シリコンバレーの投資家からも一目置かれるTreasure Dataの成長を支えているその技術力と経営理念について、Treasure DataのCTOである太田一樹氏が基調講演で語ったその内容をレポートします。 Feature Creepではなく“ナタ”を作る 太田氏をはじめとするTreasure Dataの創業メンバーはいずれもHadoopやmemcached、MongoDBなど、現在のビッグデータブームを支えるオープンソース技術の開発に学生時代から関わっていました。これらのオープンソースプロダクト、とくにHadoopに触れる経験が長かったことが、Treasure Data設立の大きなきっかけになっています。 「Hadoopの登場はこれまで使いづらいだけの存在だった分散システムの世界を大きく変えた。一方で、ユーザ企業がHadoopをデプロイし、運用をはじめても、結局はメンテナンスが大変にな

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    eggman 2013/02/04
  • 第4回 危険性が理解されにくいネイティブアプリ内XSS(1) | gihyo.jp

    今回はネイティブアプリケーション[1]⁠ 内のXSS(Cross-Site Scripting、クロスサイトスクリプティング)脆弱性の傾向と対策について解説します。 ネイティブアプリの現状 内部にHTMLJavaScriptを使って構築されるスマートフォン向け、デスクトップ向けのアプリケーションが増えています。その結果、今までWebサイト上で起きていたような問題が、ネイティブアプリケーション内でも起こるようになっています。アプリケーション内におけるJavaScriptコードのインジェクションは、クロス「サイト」ではないのでXSSと呼ぶのは適切ではありませんが、脆弱性の原因と対策方法はまさにWebサイトにおけるXSS脆弱性と同じです。 今回は、個人的に問題を発見・報告したことのある事例を挙げながら、「⁠脆弱性をどのように発見するか」「⁠どう修正すればよいのか」「⁠どうすれば未然に防げるのか

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    eggman 2013/01/15
  • マイクロソフトのテスト環境はどう進化したか?-ソフトウェアテストシンポジウム 2012基調講演レポート | gihyo.jp

    マイクロソフトのテスト環境はどう進化したか?-ソフトウェアテストシンポジウム 2012基調講演レポート 1月25、26日の2日間にわたって、東京、目黒雅叙園にて「ソフトウェアテストシンポジウム 2012 東京」(⁠JaSST '12 Tokyo)が開催中です。 開催の挨拶に立つJaSST12 Tokyo 共同実行委員長の古川善吾氏(香川大学⁠)⁠。主催組織であるASTERの2012年の活動についての紹介がありました。今年は「エンタープライズ向けテスト振興に取り組む」とのことです。 例年のように海外からテスト著名人を招聘して基調講演が行われる同イベントですが、今年はMicrosoftで長年テストチームを率いてきたBj Rollison氏による「How We Test At Microsoft-マイクロソフトでどのようにテストをしているのか?」と題した講演が行われました。 Rollison氏は

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    eggman 2012/01/26
  • 第5回 独自フォーマット戦略の終焉 | gihyo.jp

    一歩下がって「時代の流れ」を見る この業界では日々さまざまなことが起きている。そんな中で、個々の事象にいちいち惑わされず、自分なりに「時代の流れ」をしっかりととらえる目を養うことが大切である。 最近だと、MicrosoftHTML5の採用に踏み切ったこと[1]⁠、AppleとAdobeのFlashに関するにらみ合い、Googleが買収したOn2 Technologiesのビデオコーデック「V8」を「WebM」としてオープンソースにしたこと、シャープが提唱する電子書籍の独自フォーマット「次世代XMDF」が激しく批判されていることなどが目についたニュースだが、そのどれもが一つの強い方向性を示している..「独自フォーマット戦略」の終焉だ。 独自フォーマット戦略 独自フォーマット戦略とは、自社が所有する知的所有権をからめたメディアのフォーマットをなんらかの方法で「業界標準」とし、ツール、再生ソフ

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    eggman 2011/01/21
  • おめでとうLinus! 2010年度 NEC C&C賞 表彰式典でLinus Torvalds氏が受賞講演 | gihyo.jp

    おめでとうLinus! 2010年度 NEC C&C賞 表彰式典でLinus Torvalds氏が受賞講演 11月24日、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテルにて、2010年度 C&C賞 およびC&C財団25周年記念賞の表彰式典が行われた。この式典に、年度のC&C賞受賞者の一人として、Linuxの生みの親、Linus Torvalds氏が出席、受賞講演でその喜びを語った。 会場となったANAインターコンチネンタルホテル 「C&C賞」とは、NEC C&C財団が1985年に創設した賞で、情報処理技術、電気通信技術、半導体デバイス技術、およびこれらの融合する技術分野(Integration of Computers and Communications -C&C)の開拓または研究、あるいはこの分野の進歩がもたらす社会科学的研究活動に関し顕著な貢献のあった人に授与される。創設以来これま

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    eggman 2010/12/03
  • 第3回 なぜ日本のソフトウェアが世界で通用しないのか | gihyo.jp

    日米で異なるソフトウェアの作り方 私がシアトルに来たのは1989年なので、こちらに来てもう20年以上になる。最初の10年をMicrosoftのソフトウェアエンジニアとして過ごし、後半の10年は起業家としてソフトウェアベンチャーを3つほど立ち上げている。こうやって1年の大半を米国西海岸で過ごしながらも、日には毎年数回仕事で帰国しているし、日語でブログや記事を書いてもいて、ある意味で「日のソフトウェアビジネスを、一歩離れてちょうどよい距離で見る」ことができる立場にいる。 そんな私が常々感じているのは、日でのソフトウェアの作り方が米国のそれと大きく違っていること。そして、日のソフトウェアエンジニアの境遇が悪すぎること―そして、それが「日のソフトウェアが世界で通用しない」一番の原因になっていることである。 そもそもの成り立ちが違う日米のソフトウェア業界 日米のソフトウェアの「作り方」の

    第3回 なぜ日本のソフトウェアが世界で通用しないのか | gihyo.jp
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    eggman 2010/09/22