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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (173)

  • Google、複数のコンテンツ タイプをひとまとめにしたサイトマップをサポート

    Googleは、複数のタイプのコンテンツを記述したサイトマップを同じ1つのサイトマップにまとめて送信できる仕様のサポートを開始しました。 ウェブページを記述する一般的なサイトマップのほかに、モバイルサイトマップ・動画サイトマップ・画像サイトマップ・ニュース サイトマップ・地理情報サイトマップ・ソースコード検索サイトマップ を認識できるXMLサイトマップとしてGoogleはサポートしています。 Googleが今回発表したアナウンスでは、これらのサイトマップを別々に作成するのではなく、1つのファイルにすべてまとめて記述してよいと伝えています。 1ファイルに記述できるURLの最大数は50,000個まで、ファイルの最大サイズは圧縮していない状態で10MBまでという制限に変わりはありませんが、複数タイプのサイトマップを別々に作って送信していたサイト管理者は手間を省くことができるでしょう。 楽チンにな

    Google、複数のコンテンツ タイプをひとまとめにしたサイトマップをサポート
  • ブラウザによって検索結果が違うことはあるのか?

    Googleはすべての種類のブラウザでまったく同じ検索結果を返すのか? たとえば、IE6、IE7、FF2、FF3、Opera、Chromeなどで同じ結果なのか?” こんな質問にGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が回答しました。 “普通は同じだ。でもどんな状況でも同じとは限らない。 ひとつの例はパーソナライズ検索。ログインしているときとログインしていないときで変わることがある。片方のブラウザでログインしていて、もう片方のブラウザでログインしていなければ違ってくるかもしれない。 もう1つの例はブラウザがサポートする機能。Firefoxは高速表示できるAJAXによる検索結果表示をサポートしているけど、Internet Explorerは今のところサポートしていなくて従来の検索結果表示のままだ。通常は検索結果が違うことはないはずだけど理論的にはありえる。 最後は「バケットテス

    ブラウザによって検索結果が違うことはあるのか?
  • H1タグはどのように評価されるのか? ~ GoogleとBingとYahoo!と僕の場合

    内部SEOの重要項目に挙げられる施策の1つに「h1タグ」があります。 h1タグは、検索順位を上昇させる要素としてどのくらい役立つのでしょうか? Googleの場合 Googleに関して言えば、今はほとんどランキング付けには考慮していないようです。 海外SEOエキスパートたちは一様にh1タグの効力の“なさ”を述べています。 たとえばWebmasterWorldでフォーラム管理者のtedsterは、次のようにコメントしています。 Here’s what I see – the H1 element has very little extra punch today, whether it’s used properly or not. It has been too severely abused by too many for Google to give it much power as

    H1タグはどのように評価されるのか? ~ GoogleとBingとYahoo!と僕の場合
  • ソフト404が原因でGoogleにペナルティを受けることはあるのか?

    Googleは先日、Googleウェブマスターツールにソフト404のレポート機能を追加しました。 まだ公開されたばかりというせいもあって、正常に表示されるページがソフト404として認識されてしまうという不具合が確認されています。 対応するとのことなので、身の覚えのないソフト404がウェブマスターツールに表示されている場合はもう1、2週間様子をみるといいでしょう。 ただ修正されるだろうとはいえ、正しくアクセスできるページがソフト404として認識されてしまったら検索順位に悪影響を及ぼさないか気になります。 さらに最悪の場合はペナルティを受けてしまうことがあるのでしょうか? どうやらその心配はいらないようです。 GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏は公式のヘルプフォーラムで次のようにコメントしています。 To be clear: Google will not pena

    ソフト404が原因でGoogleにペナルティを受けることはあるのか?
  • 同じIPアドレスのサーバーで複数のサイトを運用するとペナルティになるのか?

    おなじみのGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏によるウェブマスター向けQ&Aビデオの解説です。 今回は次のような質問に対する回答です。 “メインのサイトに関連する「アドオン ドメイン」を複数運用したらGoogleからペナルティを受けるか? 同じIPアドレスで2個、5個、10個のサイトを運用するのはよくないことか?” まず「アドオン ドメイン」について説明しておきます。 直訳すると「追加のドメイン」で、よくあるのがたとえば「mattcutt.com」を所有していたら「matt-cutts.com」(ハイフンが入っている)や「mattcutts.net」(.comではなくて.net)を取得するというケースです。 似たようなドメイン名のことですね。 ドメイン取得代行業者でありますよね。 「ごいっしょに suzukikenichi.info や suzukikenichi.biz

    同じIPアドレスのサーバーで複数のサイトを運用するとペナルティになるのか?
  • Yahoo!からBingへの移行がいよいよスタート (米国 & カナダ)

    Yahoo!Microsoft(Bing)の検索事業での提携が決まったのが昨年7月末の出来事でした。 今年の2月には米司法省の承認が下り、提携に向けての動きが正式に始まりました。 MicrosoftYahoo!が公開した最新のプレゼンテーションによると、今月末からアルゴリズムの移行、つまり検索結果の統一化のテストが始まるようです。 プレゼンテーション自体は広告主に対しての移行スケジュールの説明が目的ですが、そのなかでアルゴリズムの移行フェーズについても触れています。 6月後半から8月にかけて限られた検索で検索結果の移行テストを実行 8月から9月にかけて番の移行を実行 購買活動が盛んになるホリデーシーズンが始まる11月までには移行を完了予定 いよいよYahoo!からBingへの移行が現実の話として感じられるようになってきました。 ただし注意してほしいのは、米国とカナダのYahoo!の話

    Yahoo!からBingへの移行がいよいよスタート (米国 & カナダ)
  • SMX Advanced シアトルで学んだ10のSEO

    先週参加したSMX Advanvedのレポートを作成しています。 下書きを兼ねてブログに投稿することにしたので参考にしてください。 “Mega Session: SEO Vets Take All Comers”というタイトルで、名だたるSEOエキスパートたちがSEOに関する質問に回答するというセッションからです。 ※左から順に モデレータ:Danny Sullivan(Editor-in-Chief, Search Engine Land) Rae Hoffman(Owner, Sugarrae Internet Consulting) Bruce Clay(President, Bruce Clay, Inc.) Alex Bennert(In House SEO, Wall Street Journal) Vanessa Fox(Contributing Editor, Search

    SMX Advanced シアトルで学んだ10のSEO
  • Google Analytics で見る、新しい AdWords データ

    こんにちは、アドワーズ ラボの鷲見です。 Analytics 公式ブログ(英語)で、新しい AdWords データが追加されたという発表がありました。 具体的には、時間帯のレポート / 広告別レポート / プレースメント別レポート / マッチタイプ別のレポート / などの機能が追加されています。 単純にこれだけを紹介すると、「その程度のレポートだったら、今までも AdWords のレポートで知ることが出来たじゃないか…」という声が聞こえてきそうですが、Analytics でこのデータが活用できるということは、活用の幅が広がります。 プレースメントレポートを例に挙げてみましょう。 AdWords 上で、コンテンツネットワークの URL ごとのパフォーマンスデータをみると、どれくらいの金額でどれくらいのクリックがあり、コンバージョン数がいくつだったか、という程度のいつも AdWords の管理

    Google Analytics で見る、新しい AdWords データ
  • Googleウェブマスターツールが「ソフト404」をレポート表示

    存在しないページへのアクセスがあった場合、サーバーは「要求されたページが存在しない」を意味するhttpステータスコード「404」を返し、ページが存在しないことをクライアントに伝える(この場合の「クライアント」は通常はブラウザだが、検索エンジンのロボットもサーバーからみるとクライアントである)。 (中略) しかし、カスタムエラーページを使う場合でも、httpステータスコードは正しく「404」を返さなければならない。人間が見ると「そのページは存在しない」とわかる内容になっているが、サーバーが返しているhttpステータスコードが200(OKを意味する)になっている状況のことを、「ソフト404」と言う。 ソフト404は、人間が見るとエラーページだとわかっても、httpステータスコードが200なので、検索エンジンは正常に表示されたページだとみなしてインデックスしてしまうのだ。 ~ Web担当者For

    Googleウェブマスターツールが「ソフト404」をレポート表示
  • Google Analyticsでロングテールのアクセスをフィルタするアドバンスセグメント

    Googleメーデーアップデートは、Matt Cutts(マット・カッツ)氏も認めたとおりランキングアルゴリズムの更新でロングテールのトラフィックに影響を与えるものでした。 このエントリでは、ロングテールキーワード検索によるトラフィックを調べるためのGoogle Analyticsのアドバンスセグメント設定を紹介します。 3語以上のキーワードによる検索だけを抽出するアドバンスセグメントで、Dave Nayler(デイブ・ネイラー)氏のブログで知った設定です。 ただしこのままだと単語の区切りとして判断するスペースに日語の全角スペースが考慮されていません。 したがってキーワードの区切りとして半角スペースと全角スペースの両方を考慮するように変更する必要があります。 そこでいつもお世話になっているWeb担当者Forumの安田編集長(@hidehisa)に教えを乞うて修正しました(というわけでこの

    Google Analyticsでロングテールのアクセスをフィルタするアドバンスセグメント
  • Googleの新インデックスシステム、Caffeineが本番展開

    Googleのインデックスの新しいインフラストラクチャ、通称Caffeine(カフェイン)がついに全面可動を開始しました。 Our new search index: Caffeine カフェインの開発のアナウンスがあったのが昨年の8月、テスト的に1台のデータセンターで導入されたのが昨年の11月でした。 格導入は米国でのホリデーシーズン終了後と言われていたものの、ホリデーシーズンをとうに過ぎても全面展開の発表がない状態が続いていました。 いよいよということになります。 今シアトルで参加しているSMX AdvancedでMatt Cutts氏が登場するセッションもカフェイン始動のアナウンスから話が始まりました。 カフェインはインデックスシステムの刷新です。 いちばんの特徴はインデックスの新しさと量にあります。 従来はインデックスをいくつかの層に分けて管理し、更新間隔が速い層もあれば遅い層も

    Googleの新インデックスシステム、Caffeineが本番展開
  • robots.txtの更新は1日1回 + noindex / nofollow / noarchive / nosnippet / noydir / noodp タグのおさらい

    検索エンジンのロボットによるクロールをブロックするrobots.txtについてGoogleのJohn Mueller氏がTwitterGoogle BuzzでTIPSを公開しています。 Robots-tip: crawlers cache your robots.txt; update it at least a day before adding content that is disallowed. Q&A in Buzz. If you add a new subdirectory on your site and simultaneously add a disallow for it in your robots.txt file, it’s possible that crawlers will not see the disallow before they crawl t

    robots.txtの更新は1日1回 + noindex / nofollow / noarchive / nosnippet / noydir / noodp タグのおさらい
  • Googleメーデーアップデートはアルゴリズム更新だった

    ロングテールのアクセスが著しく減少するGoogle Mayday Update(グーグル メーデーアップデート)と名前のついたランキングの変動は4月の下旬から始まりました。 1ヶ月たった5月の下旬に入ってもこの現象は続いています。 そして先週後半に新たな展開を見せました。 GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏がアルゴリズム更新だったことを認めたのです。 元Google社員のVanessa Fox(ヴァネッサ・フォックス)女史がSearch Engine Landでレポートしています。 Google I/OカンファレンスのQ&AセッションでMatt Cutt氏は次のようにコメントしたそうです。 This is an algorithmic change in Google, looking for higher quality sites to surface for lo

    Googleメーデーアップデートはアルゴリズム更新だった
  • リーズナブル サーファー モデル: Google PageRankはリンクの形態やユーザーの行動に応じて価値が変化する

    1つのページに複数のリンクが存在するとき、PageRankはそれぞれのリンク先に平等に分配されます。 たとえば、5のリンクが張られていればリンク先ページにはPageRankがそれぞれ5分の1ずつ渡されます。 これはPageRankについて書かれた論文から導き出される理論です。 しかし、つい最近Googleが取得したばかりの特許によればリンクの形態や表れ方、リンク先ページ、ユーザーの行動によって渡すPageRankの価値が変化することがあるかもしれないということです。 SEO by the Seaの解説によれば次のような要素を見る可能性があるようです。 リンクに関連づいた特徴 アンカーテキストのフォントサイズ リンクの出現場所(リストタグ中か、文中か、800 X 600のブラウザ表示のAbove The FoldかBelow The Foldか、ページの上下左右どこにあるか、フッターか、サ

    リーズナブル サーファー モデル: Google PageRankはリンクの形態やユーザーの行動に応じて価値が変化する
  • AdWordsの新しいキーワードマッチ — Broad Match Modifier (部分一致修飾 ⇒ 絞り込み部分一致)とは

    最近はGoogle AdWords関連の情報をグーグル アドワーズ ラボの鷲見さんの寄稿にすっかり任せてしまっているのですが、AdWords運営者にとって大きなインパクトを与えるであろうニュースが発表されたので今日は久しぶりに僕がAdWordsをトピックにした記事を書くことにします。 GoogleはAdWordsに新しいキーワードマッチを追加したことを公式ブログでアナウンスしました。 従来は、「部分一致」「フレーズ一致」「完全一致」の3タイプのキーワードマッチがありました(正確には「除外」を含めて4つですがここでは外します)。 これに第4のキーワードマッチが加わります。 “Broad Match Modifier“というキーワードマッチです(日語訳はどうなるんでしょう?、この記事のタイトルでは勝手に「部分一致修飾」としています)。 【UPDATE(2010/07/1)】 「絞り込み部分一

    AdWordsの新しいキーワードマッチ — Broad Match Modifier (部分一致修飾 ⇒ 絞り込み部分一致)とは
  • 電話番号入りの AdWords 広告 & レビュー付き AdWords 広告

    こんにちは、アドワーズ ラボの鷲見です。 以前、僕のブログで新しい AdWords 広告形式のまとめを紹介したのですが、海外では更にいろんな形式の広告がテストされているという報告がありました。 まずは、広告タイトルの次に電話番号が表示される広告です。 ※注意: Click-to-Call 型のモバイル広告のことではなく、普通の AdWords 広告に追加で電話番号を表示できるという機能です。 今までも、広告文の中に電話番号を入れて信用度を高めたり(もしくは、それが直接的にクリック率のアップにつながったり)する事例はありましたが、その広告スペースとは別で、電話番号が載せられるのであれば、それはありがたい話ですよね。 もうひとつが、レビュー付きの広告です。 リッチスニペットやGoogleマップでもレビューが付いていることがありますが、こちらは AdWords の広告にレビューがくっついて表示さ

    電話番号入りの AdWords 広告 & レビュー付き AdWords 広告
  • Twitterのツイートを埋め込む(Blackbird Pieじゃない)ツール

    Twitterの普及でツイートに有益な情報が増えているなか、ブログ記事にTwitterのツイートを引用する機会が多くなってきました。 つい最近、ツイートを簡単に埋め込むことができる”Blackbird Pie“というツールが、Twitterのスタッフによって実験的に公開されました。 先週のWeb担当者Forumの連載コーナーで「ツイートをブログに埋め込ませてアクセスアップ」のタイトルが付いたピックアップで紹介しています。 ツイートのURLを指定するだけでハイパーリンク付きで埋め込みコードが簡単に生成されるので便利です。 ただいくつか問題点や不具合があり完成度の高いツールとは言えないようです。 そこでBlackbird Pieではないリンク付きツイートを手軽に作り出すツールを2つ紹介します。 kwout ● kwout “kwout”は、「クォート」と発音します。 ツイートのURLを指定する

    Twitterのツイートを埋め込む(Blackbird Pieじゃない)ツール
  • Google AdWordsの新しいキーワードツールが一般向けにも公開

    去年の10月にGoogleがAdWords広告主向けに提供を始めた新バージョンのキーワードツールが一般向けにも公開されました。 ・ 新しいキーワード ツール(ベータ版) AdWords日版公式ブログは新しいキーワードの特徴を次のように説明しています。 新しいキーワード ツール 新しいキーワード ツールは、従来のキーワード ツールとキーワード最適化ツールの様々な機能を踏襲しております。これにより、入力したキーワードや URL に関連するキーワード候補や実際に検索されている検索クエリに基づいたキーワード候補を一つの画面でご確認いただけます。また、新しくキーワード、 URL、カテゴリなど複数の条件を組み合わせて検索したり、異なるマッチタイプのキーワードを同時に選択できるようになりました。 主な特徴 キーワード、URL、カテゴリを組み合わせてキーワードを検索したり、除外キーワード「-キーワード」

    Google AdWordsの新しいキーワードツールが一般向けにも公開
  • URLを書き換えるときのチェックリスト

    今日のエントリは、自分のためのメモっぽくなります。 テーマは記事タイトルにあるように「URLを書き換えるときの留意事項」です。 大部分が動的URLでできている数万ページあるサイトを静的URLに書き換える案件に関わることになるかもしれない矢先に、ちょうどタイムリーな記事を見つけのでまとめておきます。 なお自分に分かる形でまとめているので逐一の訳にはなっていませんし、付け足し・省略があります。 URLの書き換えが当に必要かどうか確認する 「一度公開してインデックスされたURLは変更しない」が大原則です。 どうしても解決しなければならない問題が発生しているとか、将来的に発生することが確実視されているのでなければURLは変更しないに越したことはありません。 すでにターゲットにしている上位表示を達成していて満足のいく結果が出ているというときは、特にです。 書き換えによって順位が下がることがありえま

    URLを書き換えるときのチェックリスト
  • Googleメーデーアップデート — ロングテールのアクセスが減少

    Yahoo!と違って短期間での大きな順位変動がほとんど発生しないGoolgeですが、4月後半あたりから目立つランキングの変化が多くのサイトで確認されているようです。 WebmasterWorldで多数のレポートが報告され、”Google MAYDAY Update“(グーグル メーデー アップデート)と名付けられました。 ロングテールのアクセスの著しい減少がメーデーアップデートの特徴です。 なかには100,000のキーワードが影響を受け、トラフィックの50%を失ったメンバーもいるほどです。 「ロングテール キーワード」の位置づけは人によって異なってくると思いますが、今回の場合は2~4語の複合キーワードが中心になっているようです。 4、5語以上といった必ずしも語数の多いキーワードではなく、個々の検索ボリュームは少ないけれどその種類が圧倒的に多い、来の意味でのロングテールキーワードと言えそう

    Googleメーデーアップデート — ロングテールのアクセスが減少