東芝製のコントローラーを搭載することで「プチフリ」を低減したSSDが5980円で販売されるようになるなど、SSDが徐々に値下がりを続けている一方で、HDDが値上がり傾向にあることが明らかになりました。 2TBモデルが8000円を切るなど、値下がりしているように見えるHDDですが、国内での値下がりはあくまで円高の影響によるものが大きいようです。 詳細は以下から。 SSD prices dropping, while HDD prices rise この記事によると、SSDメーカー各社は自社の市場シェアを拡大するために2010年下半期の早期から現在までの間にSSDの単価を10~15%下げているそうです。 また、現在IntelやMicron、Samsung、東芝、Hynixといったメーカー各社は、記録容量のさらなる大容量化を実現する20nm台の製造プロセスを採用したフラッシュメモリの技術開発に取