Zabbixの3.4.5からZabbixの監視結果の格納先としてダイレクトにElasticsearchを選択できるようになりました。 これまでは、fluentdとか使って、Zabbixでの監視用とログ結果の分析用といった感じで処理を分けて管理しなければならなかったところが、Zabbixの機能だけでElasticsearchとうまく連携できるようになっています。 Zabbixはこれまでログ監視・分析系が少し弱いところがあったので、これでかなり監視結果データの活用がやりやすくなったのではないでしょうか。 詳しくはこちらのZabbix社の公式ドキュメントに記載があります。 では、以下、使う方法について解説します。 ZabbixとElasticsearchのインストール 導入手順は省略しますが、普通にそれぞれインストールします。 ZabbixからElasticsearchのWeb APIを呼び出せ