pt-online-schema-change の実行が必要かどうか判断するタイミングをより早くした話 - Repro Tech Blog
Repro では Aurora MySQL を使用しています。いくつか数千万行を越えるデータを持つ大規模なテーブルもあります。 大規模なテーブルのスキーマを変更するときは pt-online-schema-change1 を使用していますが、今回はその必要性を判断するタイミングを早めた話です。 pt-osc が必要になる理由等は次の記事が詳しいです。 - pt-online-schema-changeの導入時に検討したこと、およびRailsアプリとの併用について - freee Developers Hub 解決したい課題 Repro では Rails アプリケーションが管理画面や API を提供しています。これらについて、目的別に複数の環境を用意しています。 member: 主に管理画面の動作確認目的で開発者が自由に使ってよい環境 いくつかのミドルウェアは dev_staging と共用
Analyzing Amazon Aurora Slow Logs with pt-query-digest
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RDSにてスロークエリーログの分析レポートを定期的取得してGitHubで管理する
はじめに DBの負荷高騰時に、毎回pt-query-digestをローカルから実行して分析していたのですが、取得と共有が面倒だったので、GitHubActionsを使うことでサクッと解決しました。 pt-query-digestとは？ pt-query-digestは最近発売した「達人が教えるWebパフォーマンスチューニング 〜ISUCONから学ぶ高速化の実践」でも紹介されているスロークエリーログの分析ツールです。 前提 スロークエリーの取得が有効になっていること 当然ですがスロークエリーログを元に分析するため、ログの取得は有効にしている必要があります。 未設定の場合は以下のリンクなどを参考に設定してください。 AWS OIDCにてGitHubActionsの設定が完了していること スロークエリーはCloudWatchLogsに保存されているため、GitHubActionsからAWSのリソ
リモートワーカーのためのお役立ち情報 | Yakst
Percona社で15年以上リモートワークを続けてきた筆者が、自身の経験をもとにリモートワーカー、およびその管理者にとって大切な事項を解説します。 原文 Tricks and Tips For Remote Workers - Percona Database Performance Blog (English) 原文著者 Matt Yonkovit 原文公開日 2020-03-11 原文ライセンス CC BY-NC 翻訳依頼者 翻訳者 kakuka4430 翻訳レビュアー doublemarket meiq 原著者への翻訳報告未報告 Tips from Matt Yonkovit, Chief Experience Officer, Percona Percona社は長年フルリモートチームとして働いてきた経験があります： 私は15年以上リモートで働いてきました 当社の従業員の多くは、少な
MySQLの専門家集団Perconaのビジネス戦略に迫る (1/3)：EnterpriseZine（エンタープライズジン）
MySQLのプロフェッショナルサービスに特化し、自己資本で設立したPercona ピーターさん 斯波：ピーターさん、まずは読者に向けて簡単に自己紹介をお願いします。 ピーター：ピーター・ツァイツェフ（Peter Zaitsev）です。Percona社の設立者でありCEOです。弊社はMySQLやMariaDB、そしてMongoDBのためのソリューション、サポートおよびプロフェッショナルサービスに特化した会社です。2006年8月に設立したのでもう少しで11年になります。 小幡：ビジネスの調子はどうですか？ ピーター：いいですよ、成長しています。弊社はベンチャーキャピタルからの出資がない自己資金経営なので、楽ではありません。 斯波：ピーターさんの資本はMySQLの知識なのかもしれませんね。 ピーター：私は講演やブログなどMySQLの世界でいくらか有名だったので、それが役に立ちました。 斯波：Pe
MySQLのレプリケーション手法の違い | Yakst
ソリューションエンジニアチームに所属する筆者が、今では様々な手法が存在するレプリケーション機能について、改めて特徴や注意点を解説しつつ、レプリケーションのよくある「誤解」に対してもお答えしています。 このブログ記事では、MySQL（および Percona Server）環境におけるレプリケーション手法に関して改めて考察を行いたいと思います。あわせて、時折見受けられるレプリケーションの間違った考え方についても考えてみます。 私がソリューションエンジニアとして働き始めてからというもの、沢山の情報が公開されているにも関わらず、レプリケーションに対する「誤解」や「不完全な理解」が無くならないことを日々感じていました。 そもそもレプリケーションとは何か？ レプリケーションは、1つのデータベースにデータを蓄積するだけでなく、別のデータベースにデータを複製し、転送することを保証してくれる機能です （複製
Using Vault with MySQL
Using Vault with MySQLIn my previous post I discussed using GPG to secure your database credentials. This relies on a local copy of your MySQL client config, but what if you want to keep the credentials stored safely along with other super secret information? Sure, GPG could still be used, but there must be an easier way to do this. This post will look at a way to use Vault to store your credentia
MySQL 8.0: The end of MyISAM - Percona Database Performance Blog
This blog discusses the gradual end of MyISAM in MySQL. The story that started 20 years ago is coming to its end. I’m talking about the old MyISAM storage engine that was the only storage provided by MySQL in 1995, and was available in MySQL for 20+ years. Actually, part of my job as a MySQL consultant for 10+ years was to discover MyISAM tables and advise customers on how to convert those to Inno
MySQLインデックスのお手入れの基本 | Yakst
Percona Database Performance Blogの翻訳。既に運用を始めたデータベースで、インデックスが正しく使われているか、無駄や不足がないかを確認する方法のまとめ記事。クエリをひとつひとつ確認するのではなく、統計情報を元に判断する分かりやすい方法。 このブログ記事では、MySQLインデックスに手入れする基本的なステップについて見ていこうと思います。 データベースは、インデックス次第でハイパフォーマンスにも、役立たずで遅くて大変にもなりうることはご存知でしょう。インデックスは、時々手入れをする価値がある非常に重要なものです。それでは、何をチェックすればよいのでしょうか？順不同ですが、確認すべき点を挙げてみます。 1. 使われていないインデックス sysスキーマで、使われていないインデックスをとても簡単に見つけられます。 schema_unused_indexes ビューを
Using the MySQL super_read_only system variable
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Consul, ProxySQL and MySQL HA
When it comes to “decision time” about which type of MySQL HA (high-availability) solution to implement, and how to architect the solution, many questions come to mind. The most important questions are: “What are the best tools to provide HA and Load Balancing?” “Should I be deploying this proxy tool on my application servers or on a standalone server?”.Ultimately, the best tool really depends on
Is Your Database Affected by CVE-2016-6662?
In this blog post, I will discuss the CVE-2016-6662 vulnerability, how to tell if it affects you, and how to prevent the vulnerability from affecting you if you have an older version of MySQL. I’ll also list which MySQL versions include the vulnerability fixes. As we announced in a previous post, there are certain scenarios in Percona Server (and MySQL) that can allow a remote root code execution
MongoDB Consistent Backups
In this post, I’m going to discuss MongoDB consistent backups, and how to achieve them. You might have read before that MongoDB backup is not consistent. But what if I told you there is a tool that could make them consistent. What if this tool also would make it cluster-wide consistent, automatically compress the backup, become the first step toward continually incremental recording, notify your m
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Tuning Linux for MongoDB: Automated Tuning on Redhat and CentOS
Percona Monitoring and Management - Database Monitoring [NEW]![Percona Monitoring and Management - Database Monitoring [NEW]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f9c5410bfbd546534695caca6368fa2192dcdc2d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.percona.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F11%2FPercona-Monitoring-and-Management-1.png)
Percona Monitoring and Management 1.0.5 is now available
MongoDB Point-in-Time Backups Made Easy
MySQL Replication Troubleshooting: Q & A
Introducing Percona Memory Engine for MongoDB
Introduction into storage engine troubleshooting: Q & A