インフラエンジニアがConsulとStretcherをつかったデプロイ改善で開発効率の向上に貢献した話 / jtf2017-consul-stretcher-deploy
これはドリコム Advent Calendar 2016 3日目です。 クラウドの仕様にとらわれないデプロイを実現するために採用したStretcherとConsulについて 選択の経緯とその利用事例を紹介したいと思います。 自己紹介 社内ではsexyと呼ばれています。 珍妙なあだ名がついてしまった経緯については、いつかどこかで。 ソーシャルゲームの開発・運用やアプリ基盤開発を経て、今はインフラ部員です。 複数のクラウドを利用するためにそれらを抽象化したプロビジョニング環境を提供する開発プロジェクトでリーダーをやりました。 背景 弊社はAWSを中心にクラウドサービスを利用してきましたが、他のクラウドを並用したい思惑もあって AWS前提での運用を見直して、機能差分は自社開発で補うことによって、クラウドを選ばない運用を する試みに着手していました。 そのときに目指していたのがポイントが以下になり
Shibuya.go#2 という勉強会で、自分が開発している Pull型デプロイツール Stretcher について発表してきました。 shibuyago.connpass.com 発表資料はこちらです。 speakerdeck.com Goの勉強会なので、Stretcherの実装で使われているTips的なコードの紹介を多めにしてみました。 ちなみに資料中で紹介している copyAndCalcHash の実装は、既にPRをいただいて io.MultiWriter によってすっきりきれいになっています。 copyAndCalcHash is simplified by io.MultiWriter by shogo82148 · Pull Request #13 · fujiwara/stretcher · GitHub 会場とピザ、ビールを提供していただいた VOYAGE GROUP 様、
github.com fireap = fire + reap です。 Consul Event を発火(fire)して、受信側でそれを収穫(reap)する、という意で。 読み方は「ファイリープ」で良いかと思ってます。 どんなツール? GitHub に上げた README.md より、かいつまんで日本語に変換しつつ説明します。 ノード数 N に対して O(log N) で動作するデプロイツールです。 が、実際にはデプロイに限らず任意のコマンドを実行できるので、README の中ではデプロイツールとは書いておらず、「高速タスクランナー」としています。 fujiwara/stretcher や sorah/mamiya は O(1) なので、それらが使える環境(S3 的な I/O やトラフィックの上限が非常に高いストレージがある)でデプロイを速くしたいという場合は、それらを使えばよろしいかと。
今日から使い始めるChef 2013-03-29 Xtone Ltd. ピザ会�(without pizza><) Aki / @nekoruri
Miiverse とは任天堂株式会社が運営しているウェブサービスであり、世界中の Wii U やニンテンドー3DS、そして PC やスマートデバイスから利用することができます。 AWS 上でマルチリージョン構成をとり大量のサーバを抱える Miiverse のデプロイを支える技術と運用上の工夫、そして株式会社はてなと任天堂株式会社が共同で開発する Git リポジトリの同期システムの構築を通して得られた経験をもとに、大規模なウェブサービスを素早くかつ安全に改善する方法を紹介します。 ※本資料は YAPC::Asia Tokyo 2015 での発表資料となります。 http://yapcasia.org/2015/talk/show/9ec2791c-05e5-11e5-81fa-79c97d574c3a
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く