昨日12日の衆議院内閣委の強行採決を伝えるテレビ朝日のやじうまプラス。新聞報道などは、民主党の目指す国家公務員人件費2割削減に懐疑的な記事が多かったのですが、コメンテーターの三反園訓氏は、法案の中身はそっちのけで、どっちもどっち的なコメント。今回の強行採決では、野党側が修正案も出して審議重ねてきたのだから、評論家として、強行採決をどっちもどっちで終わらせるのはどうも…。 その強行採決の時に、エビ反りに転んだのは民主党の新人、三宅雪子議員とのこと。三宅議員のtwitterなどを見ますと、委員長席に行こうとした自民党の甘利議員と接触事故となったと。三宅議員はご愁傷さまでございますが、これで「甘利議員は酷い!」みたいに非難する人もいます。 でも、甘利議員は内閣委の委員。三宅議員は所属委員でもなければ、この日に代替で委員になっていたわけでもなく単なる強行採決の応援にきていただけだったようです。甘利