ブックマーク / tomii23.hatenablog.com (12)

  • ワシも族やお前も族は「女房元気で留守がいい!」を唱えるべし - 日日平安part2

    "ワシも族"や"お前も族"という名称を知ったのは最近のことであるが、その実態はかなり以前から見かけて気になっていた。 平日休みにカメラをかかえて旅に出るときや、仕事で多くのお客さんを訪問した体験でも、“ワシも族”と“お前も族”に出くわすことが当に多い。 たまにスーパーで買い物をしても、用のないところでボーッと立っていて、お邪魔虫なのが彼らである。外で待っていればいいものを、奥さんのそばに「へばりついていないと」ダメなのである。 「ワシも(付いて行く)」とか、「お前も(来い)」から生まれた新語なのだと思うが、まったくそのとおり。座布団5枚!!と言いたくなるほど的を得ている。 定年退職に伴う"燃え尽き症候群"というのもあるらしい。働いている間は仕事に追われるあまり、趣味を持つことはおろか、家庭を顧みることも、地域での活動に参加することもなかった。 退職後、いざ何かを始めようと思っても、そのた

    ワシも族やお前も族は「女房元気で留守がいい!」を唱えるべし - 日日平安part2
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    eitaro0501 2014/06/17
    嫁にあたってしまっていることもあるので、ストレスを与えないように注意したい。そして、料理ができるようになりたい
  • ためになる話よりおもしろい話がためになる - 日日平安part2

    以前のエントリ『言うものは知らず 知るものは言わず』にも書いたが、“かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう”というフレーズが好きである。賢明に見せようとする人より、バカになれる人は魅力がある。 そういう方の体得した話はとてもおもしろい。そして、かんたんな仕事でも兀兀淡淡(こつこつたんたん)と続け、ひと工夫できる人はかっこいい。 好き嫌いの激しい人は損をする。自分の価値基準だけで決めつけたり、100%譲らない人がいる。人間のやることにはすべて正しいことや、すべて間違っていることもない。100%良ければ神様、100%悪ければ悪魔といって、人間とはいわない。 自分がバカになって一歩譲れる人は、まわりの人たちから好感が持たれるであろう。そういう方たちの書かれるブログは、やはりおもしろい。私は、自分で書くことよりも、読む時間のないときがつらい。読者目線でのブログ期待度が大きいようだ。 最近思うのは

    ためになる話よりおもしろい話がためになる - 日日平安part2
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    eitaro0501 2014/06/12
    ためになる話よりおもしろい話がためになる、何かわかる気がします。
  • フィルム写真の終焉直前に業界の現場ではデジタルカメラなど眼中になかった - 日日平安part2

    100年以上の歴史ある銀塩写真が崩壊した要因は、デジタルカメラの需要がフィルムカメラを上回り、銀塩写真の必要性が失せたということである。だれもがご存知のことと思う。さて、そのときの業界の現場ではなにが起きていたのだろう。 それ以前のロールフィルムの需要はどうであったか。1990年代後半は出荷数が4億を超え、1997年(平成9年)から1998年(平成10年)では、日国内で最多の約4億8283万を出荷していた。そして、デジタルカメラの普及で売り上げが激減。 全盛期の10年後である2008年(平成20年)には、10分の1近くの約5583万にまで落ち込んだ。 一部のフィルムメーカーでは倒産や写真フィルム事業からの撤退。存続のメーカーでもラインの縮小という事態に陥っている。カメラ用フィルムの製造には巨額の設備投資が必要なため、一度廃業すると再生産は極めて困難といわれている。 ちなみに、最盛

    フィルム写真の終焉直前に業界の現場ではデジタルカメラなど眼中になかった - 日日平安part2
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    eitaro0501 2014/02/23
    時代の移り変わりについて考えさせられた。
  • 「鬼の居ぬ間に洗濯」は何よりの長生き術であった - 日日平安part2

    「鬼」は怖い人で、「洗濯」とは命の洗濯。こわい人やうるさい人がいない間に、くつろいで息抜きをすることは大事なようである。日頃の苦労や束縛から解放されて、気晴らしを楽しむ必要がある。働きすぎると早死にするらしい。たくさん鮎を捕る鵜は寿命が短いという。 心臓はポンプとして全身に血液を送り出している。心臓の「ドクン」と動く回数が「心拍数」である。平均心拍数は1分間で60~90回の範囲が正常値だといわれる。その心拍数と寿命の間に一定の法則があるようだ。 生物学者・川達雄さんの著書『ゾウの時間ネズミの時間』は1992年に出版されベストセラーになった。ご存知の方も多いと思われるが、哺乳(ほにゅう)類は心臓が一定数打つと一生を終えると説いた。 ヒトの場合はおよそ1秒であるが、ハツカネズミなどは、ものすごく速くて1分間に600~700回である。ちなみに普通のネズミは0.2秒、ネコで0.3秒、ウマが2秒、

    「鬼の居ぬ間に洗濯」は何よりの長生き術であった - 日日平安part2
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    eitaro0501 2014/02/21
    心拍数と寿命の関係、興味深い。ランニングも無理せずにゆっくり走るのが良さそう。
  • クォリティを意識した追っ付け仕事にあこがれる - 日日平安part2

    「追っ付け仕事」という言葉を私はよく使う。仲間内の会話では、これで通じるのであるが、この言葉を検索してみたら「やっつけ仕事【遣っ付け仕事】」などとヒットされる。その意味は「間に合わせの粗雑な仕事」ということらしい。私の思う「追っ付け仕事」は、「間に合わせのクオリティが高い仕事」なので、意味合いがまったくちがってくる。 以前、「にっぱちの法則」について書かせていただいたが、「段取り八分、仕上げが二分」や「雑用8割、実務2割」といった20%の部分に位置するのが「追っ付け仕事」なのでは、とも勝手に考えている。 昨年、AKB48の新曲作りの現場がテレビ放映されていた。締切の最後の最後に秋元康さんの歌詞が送信されてくる。待機しているスタッフ陣は、スタジオでそれをじっと待ち続けている。夜中に仮歌の女性歌手も待機。そして受信されるとともに仮歌の吹き込み。その楽曲を基に、別のところで待機中の振付師が振り付

    クォリティを意識した追っ付け仕事にあこがれる - 日日平安part2
    eitaro0501
    eitaro0501 2014/02/18
    とみいさんのブログも面白いです!>雑草という草はない。どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草として決め付けてしまうのはいけない
  • 梅と桜で心なごむ旅の最後にガチャピン女将が登場 - 日日平安part2

    遠くはもちろんのこと、近くでも旅はいいものである。旅をしている人はいい顔をしている。その顔を見るのが私は好きだ。 熱海に来るといろいろなことがよく起きる。伊豆や箱根より熱海に立ち寄ることは少ない。熱海は通過地点で、ここに泊まったことは十回に満たないであろう。それなのに、昨年は、(後にも先にもできないであろう)VIP観光をひょんなことからできた。関係者もあることなのでオフレコであるが。 どこにいてもいやなことはいやだが、とくに旅では楽しいことを残したい。旅のよい想い出は自分へのおみやげかもしれない。 雪の影響もわからないので、早めに戻るため熱海の駅前で昼をとって帰路につこうとした。そこに、旅の終わりのどんでん返しが待っていた。 ちょうど昼時のため、前日同様に飲店が混み始めてきた。多少待つのはしかたがあるまいと、お店を物色していたら、細い路地の入り口にひっそりと小さな看板が出ていた。古い

    梅と桜で心なごむ旅の最後にガチャピン女将が登場 - 日日平安part2
    eitaro0501
    eitaro0501 2014/02/15
    店内大爆笑になるのはめずらしいですね(苦笑)。観光地だとこういったお店でも成り立っちゃうんですね。う~ん、働ける人がいないのかな?
  • 大雪の中に熱海駅で乗ったタクシーの運転手さんは反骨精神あふれる勇者であった - 日日平安part2

    大雪の土曜日、私は熱海にいた。車で来るつもりだったが、朝から雪が降り積もり始め、車をあきらめた。電車はまだ動いていたので、とにかく熱海へ向かった。小田急とJRを(小田原経由で)乗り継ぎ、熱海まで少しの遅れだけで無事に着いた。昼前だったので、駅前にあるお気に入りの寿司屋で酒の熱燗を飲みながら事をした。 その間も、雪はどんどん積もり続けていたため、観光もままならず適当な別の店に入り、予約しているホテルのチェックインの時間待ちで過ごした。もちろん、私たちだけでなく多くの観光客も同じ状態でごった返していた。予約のホテルは熱海駅からJR伊東線で3分の隣駅である。その線は、私たちが熱海に着いたときすでに大幅な遅れのため、ホームに人があふれていた。 雪の状況で、チェックインより早い時間に行きたい、とホテルに電話を入れて、すぐに熱海駅からタクシーで向かうことにしたが、時すでに遅しであった。タクシー乗り場

    大雪の中に熱海駅で乗ったタクシーの運転手さんは反骨精神あふれる勇者であった - 日日平安part2
    eitaro0501
    eitaro0501 2014/02/11
    反骨精神とは、世の中の不正や因習などへ、果敢に立ち向かって行こうとする気概や心持ち。反体制は、既存の社会体制や政治体制に対して反対し、それを変革しようとすること。⇒反骨精神が人間の原動力の一つだと思う
  • 「逆こそ真なり」をゲーム感覚で身につけてみるのもいいだろう - 日日平安part2

    なにかので読んだが、喘息発作の方が病院に行ったとき、そこの医者が「吸わないで吐きなさい。吐けば息は吸えますから」と言ったとのこと。喘息の方は、この一言で人生が一変した、と述懐していた。 それを読んで思い出したが、私は写真の仕事をしていたときに、S水さんというカメラマンといっしょに、出張で証明写真の撮影に行った。某大企業の社員たちを順番に撮影するのであるが、そこのお偉いさんのときであった。それまでは順調に撮影していたのが、そのお偉いさんは何度もNGになった。シャッターを切るとき、必ず目をつむってしまうのである。 ご人はだんだん不機嫌になり、周りのお付きの社員たちも気が気ではない。カメラマンのS水さんだけ冷静で、「それでは撮る前に目をつむって下さい」と言った。お偉いさんは、「そんなことやるのは初めてだぞ!」とぞんざいに言い放ちながらも従った。 「はい、OKです」とS水さん。今度はたった一度

    「逆こそ真なり」をゲーム感覚で身につけてみるのもいいだろう - 日日平安part2
    eitaro0501
    eitaro0501 2014/02/07
    吸わないで吐きなさい。吐けば息は吸えますから⇒名言ですね。誰かにやって欲しいのだから、引き受ければ感謝される⇒メモ
  • 秋元康さんがAKB48を結成する1年前の講演を1枚のA4メモから再現してみる - 日日平安part2

    その講演は、2004年10月31日に行われた。場所は東京ビッグサイト・TFTホールに於いて、「JTいきいきフォーラム」からのものである。 一昨日、私の部屋を整理していたら、この講演のメモ(A4サイズ)の用紙がひょっこりと現れた。十年ちかく前、聴きながら書き留めた言葉の断片だけであるが、見るだけで内容が浮かんできた。その講演以降は「一行日記」のお話以外、まったく記憶になかったが。 さて、この講演の頃にAKB48はまだ世に出ていない。AKB48劇場での初公演が2005年12月との記録があるので、秋元康さんは、この時点でAKBの構想や準備があったかどうかはわからない。もし、あったとしたら、今のようなビジネスとしての成功は考えていたのであろうか。 講演の題名は『秋元流人生論』のようなものであったと思う。「わがままになりたい」という言葉で講演は始まった。キーノート・スピーチなどで、秋元さんが(当時)

    秋元康さんがAKB48を結成する1年前の講演を1枚のA4メモから再現してみる - 日日平安part2
    eitaro0501
    eitaro0501 2014/02/03
    キープしようとするからもったいないのである。シンプルに生きることが大事⇒メモ
  • ほんのわずかな差の奥にある大きな差 - 日日平安part2

    白鵬という人間にずっと興味がある。たしか、大関から横綱になる頃からであったろうか。無敵だった朝青龍に勝てる男が現れた、という感じで注目をした。 白鵬の、(主な力士との)幕内対戦成績をみれば、朝青龍と13勝12敗である。逆に、朝青龍は白鵬だけに負け越している。ただし、優勝決定戦を含めると朝青龍の勝ち星がわずかに上回っているらしいが。 朝青龍の引退後に白鵬の独走が続いたが、最近は気持ちのいい負けっぷりが目につくようになっている。長い間、負けがほとんどなかったのに、昨年の11月場所では、無敗のまま14日目で稀勢の里に破れ、千秋楽では日馬富士にと連敗を喫し、(日馬富士の)逆転優勝を許した。そして、初場所では大関・鶴竜に千秋楽で破れ、優勝決定戦に持ち込まれた。その決定戦を制して優勝したが、負けながらの安定感が人間らしさを感じられておもしろい人生の競争の1位と2位はほんのわずかの差だと言われる。そ

    ほんのわずかな差の奥にある大きな差 - 日日平安part2
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    eitaro0501 2014/01/29
    (大鵬などの)大横綱の名勝負の動画を入れて、常に研究している。⇒大鵬はびっくり
  • 言葉の断片がブーメランのようにもどってくるとき - 日日平安part2

    この頃は横着をして、文章の入力にボイスレコーダーを駆使している。 車に乗りながら、テレビを観ながら、お酒を飲みながら、などと、あらゆるところに持ち歩いて、言葉の断片が頭に浮かんだら録音している。そして、それを再生しながら、タブレットの音声入力などで文章化していくのである。 常に録音できる状態にしておくと、(今までは)ぼんやりと見過ごしたり、聞き流してしまうようなことにも敏感になり、別の感覚で物事を感じ取るような気分である。頭で考えてそのまま文字にするのと、口に出してから文字にするのでは、なにかがちがう。口に出してみるだけで、自分の言葉という意識になっているのかもしれない。 だれもが目にするインターネットでは、自分に関係のない情報すべてに目を通そうとしてもムダである。情報の海で溺れてしまいかねないし、自分に関係のない情報は、伝えるにしてもインパクトが弱い。引用ばかりでは読者が元記事に直接アク

    言葉の断片がブーメランのようにもどってくるとき - 日日平安part2
    eitaro0501
    eitaro0501 2014/01/21
    ボイスレコーダーと音声入力でブログを書くなんて、聞いたことなかった!
  • 物事はシンプルに紐解いてみるとわかりやすい - 日日平安part2

    単純化された話は、相手に対する説得力が増す。具体的で、映像的で、ユーモアがあればもっといい。何かを勉強しようとするとき、難しく考えようとする傾向があるのはもったいない。シンプルであればあるほど身につくであろう。 逆転の発想でおなじみのロケット博士・糸川英夫さんは、システム工学について訊かれると、『スパイ大作戦』と応えたそうである。かつての人気テレビドラマであり、のちにトム・クルーズで映画化された。 原題『ミッション:インポッシブル』(Mission: Impossible)は「実行不可能な指令」との意味で、その難題をひとつひとつシンプルに紐解いていくストーリーである。 また、糸川博士が知り合いのお宅を訪ねた際、そこで見かけた光景で「これぞシステム!」と著述されていることがあった。 そのお宅で、奥さんが何度叱っても、幼い子どもたちは玄関にを脱ぎ散らして困っていた。ある日、一計を案じた奥さん

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