安倍首相がマイボトルで愛飲する「水」が永田町で話題になっている。衆院予算委員会に水筒を持ち込み、フタを開けてゴクリ。事務方が用意した水は飲もうともしないのだから、 相当なご執心だ。 「安倍首相が飲んでいるのは、パチンコ玉大のセラミックボールを浸した〈情報水〉というシロモノです。なんでも磁気を含んでいるとかで、胃腸の働きが良くなり、 体調が安定するそうです」(永田町関係者) 販売元のバイオIT株式会社によると、くだんのセラミックボールは直径1センチで、1個1万800円。漢方やミネラルなど、体にいい成分の磁気情報をバイオIT (生命情報記憶伝達技術)で水に転写。その水と粘土を混ぜて作ったモノだという。本当に体にいいのか、飲んで害はないのか、シロウトには理解不能の商品だが、 同社の遠藤一義社長はこう話す。 「弊社は2012年7月設立で、セラミックボールのご愛用者は1000人ほど。安倍首相には創業