Huaweiが自社開発する「全く新しい」「Androidのコピーではない」独自OSであると主張している「HarmonyOS(中国名:鴻蒙OS)」。はたしてそれは事実なのか? こうした主張を否定する調査報道記事を、海外メディアArsTechnicaが公開しました。「全く新しい」OSとAndroidの間に、識別できる違いはないとのこと。 ArsTechnicaは調査のため開発者になることを試みたところ、「パスポートの写真の提出」「クレジットカードの写真の提出」が必要だった上に、2日間の審査が行われたとのこと。一連の流れを「恐ろしいプロセス」とArsTechnicaは表現、疑問の目を向けました。Harmony SDKは、このプロセスを経ずサインアップしないと動作しないといいます。 こうした審査をくぐり抜けてSDKにログインしても、エミュレータはローカルだけでは動作せず、720p解像度のストリーミ
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