南太平洋のトケラウ(Tokelau)諸島(ニュージーランド領)からアルミニウム製の小型ボートで海に乗り出して漂流し、救助された3人の少年のうち2人、フィロフィロ(Filo Filo)さん(15)とサミュエル・ペレス(Samuel Perez)さん(15)。フィジーの首都スバ(Suva)の海軍基地で海軍士官に付き添われている。(2010年11月26日撮影)。(c)AFP/IVAMERE RASABASABA 【11月26日 AFP】(一部更新、写真追加)10月初めに南太平洋のトケラウ(Tokelau)諸島(ニュージーランド領)からアルミニウム製の小型ボートで海に乗り出したきり行方不明となっていた14~15歳の少年3人が24日、1420キロ離れたフィジー諸島沖を漂流しているところをマグロ漁船に発見され、61日ぶりに救出された。漂流中、少年らは1羽のカモメを食べただけで、あとは雨水や海水をすすっ