8月17日・10時、気仙沼出港 釧路向け! 各船と共に五色のテープをたなびかせ 盛大な「出船送り」で見送っていただきました。 早速、送られた画像
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かつて漁業大国として名をはせた日本。しかし、水揚げ高は大きく減っている。資源管理は全く野放図というわけではないが、対象となる魚種が少ないなどの課題がある。TAC(トータル・アローアブル・キャッチ)と呼ばれる漁獲可能量があり、サンマ、スケトウダラ、マアジ、マイワシ、マサバ・ゴマサバ、スルメイカ、ズワイガニの7魚種に適用している。TACは7魚種それぞれの資源動向などを調査して決めた生物学的許容漁獲
長崎県対馬にカワウソがいたのを、琉球大学などのグループが今年2月、確認し、17日映像を公開した。国内に生息していたニホンカワウソは絶滅したとされており、今回見つかったカワウソがどの種かは確認できていない。グループは対馬で生き残っていた可能性とともに韓国沿岸に生息するユーラシアカワウソが流れついた可能性もあるとみて調査する。生きている状態でカワウソが見つかったのは38年ぶりだという。 映像を公開した伊沢雅子・琉球大教授によると、ツシマヤマネコの生態調査のために設置した自動撮影装置が1匹のカワウソが歩いているのを撮影した。映像は数秒。具体的な場所は公表しなかった。 現在はどこにいるかわからないという。 環境省は17日、対馬で7月以降に追加調査を行った際に、カワウソのフンを発見し、DNAを調べたところ、ユーラシアカワウソのものだと判定されたと発表した。琉球大学が撮影した個体かどうかは不明だが、今
普代村の漁業の担い手に続々と若者が加わっている。村漁業就業者育成協議会(会長・柾屋伸夫村長)が昨年度始めた支援制度が奏功し、活動資金を支給する「事業認定者」(新規就漁者)は本年度新たに1人増え計6人となった。村の基幹産業の漁業が人手不足と高齢化に悩まされる中、一筋の光明となっている。 本年度第1号の事業認定者(1日付)は同村堀内の宮本英紀(えいき)さん(27)。8年10カ月務めた陸上自衛隊を辞め、さいたま市からUターンした。正組合員260人の同村漁協の準組合員となり、6月から定置網などの漁業に従事。今後は特産コンブやワカメ養殖にも励む。 同協議会は村、同漁協、県北広域振興局水産部が昨年3月に設立。東日本大震災以降、漁業者数が大幅に減る中、就漁者の生活基盤の確立と安定経営を支援する。居住地、18歳以上45歳未満などの条件を満たした希望者に補助金を交付する。 【写真=柾屋伸夫村長から事業認定書
【ハノイ=吉田健一】中国とベトナムなどが領有権を争う南シナ海のパラセル(西沙)諸島海域で今月上旬、中国海警局の公船がベトナム漁船に体当たりして沈没させていたことがわかった。 漁船が所属する同国中部クアンガイ省の漁業組合関係者が16日、本紙に明らかにした。 南シナ海の一層の軍事拠点化を進める中国が、ベトナム漁船襲撃を今年に入って再び活発化させていることを改めて示した形だ。 関係者によると、中国公船は7日夕、操業中のベトナム漁船を追跡し、体当たりしてきたという。 漁船は程なく沈んだが、乗員6人は近くの僚船に救助され、無事だった。 また12日午後には、同じ中国公船搭載の小型艇2隻が、同組合所属の別の漁船(乗員11人)を襲撃。漁業設備を破壊したほか、魚や食料の保管庫に薬品を投入して使用できないようにしたという。
ドイツのメルケル首相は15日、独北西部の港湾都市クックスハーフェンでの演説で、英国の欧州連合(EU)離脱に関する交渉において、英領海内の自国の漁業権を守ることを約束した。北海沿岸の同都市は、独漁業の中心地として知られる。 ドイツでは9月の総選挙を控え、各党による選挙戦が本格化している。4期目を狙うメルケル首相も、自国の漁業関係者の権利を支持する姿勢を明確にすることで、自身が率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)の北海沿岸における支持層を固める狙いだ。 さらに、同首相は「漁業関係者の皆さんに言いたいのは、交渉では、深海漁業についても公正な条件を強く求めるということだ」と呼びかけた。 メルケル首相が有権者の支持拡大のため漁業権を頻繁に取り上げるのは、離脱交渉では漁業問題の解決が最難関の一つとみられているからだ。7月には英国のゴーブ環境・食料・農村相が、英領海内の漁業権の管理を強化する
卵から育てた魚にまた卵を産ませる「完全養殖」。枯渇の恐れがある天然資源への負担を減らす技術がいよいよ本格化しつつある。水産会社の極洋は完全養殖したクロマグロの缶詰を発売する。 極洋と配合飼料メーカーのフィード・ワン、それに両社の合弁会社、極洋フィードワンマリンによる取り組みだ。 フィード・ワンは1986年からクロマグロを育てる技術を研究開発してきたが、このほどクロマグロが本来持つ色目、身質、風味にこだわった高品質な完全養殖が可能になったとしている。 四国西南部・宇和海エリアで養殖している。くだんの海域は黒潮の分流が入るため、年間水温は15~28度と温かく、もともと夏はクロマグロの幼魚である天然のヨコワが泳いでいる。孵化から出荷までのすべてをう宇和海エリアで完結し一貫生産することで、移動ロスを減らし生産性を高めた。 成魚になった完全養殖のクロマグロは、極洋がスーパーや外食産業向け展開してきた
フィード・ワンなどが商業出荷に向けて育成している完全養殖クロマグロ=愛媛県内の宇和海(極洋フィードワンマリン提供) 配合飼料大手のフィード・ワン(横浜市神奈川区)は16日、人工種苗由来の親魚から生まれた完全養殖クロマグロを11月から商業出荷すると発表した。前身の日本配合飼料が1986年にクロマグロの種苗生産技術の研究に着手して以来、約30年越しでこぎ着けた。初年度は、生産拠点の四国西南部の愛媛県・宇和海で育てた60トン分の完全養殖魚を鮮魚専門店や外食チェーンなどに出荷する方針。 完全養殖は人工でふ化・育成した親魚から再び、採卵とふ化を繰り返したもので、近畿大学水産研究所(和歌山県)が02年に世界で初めてクロマグロで実現。フィード・ワンは水産大手の極洋(東京都)との合弁会社・極洋フィードワンマリン(愛媛県)で進め、14年にサイクルの確立に成功していた。 出荷目標は、17年度が成魚(1匹50キ
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