記事 おときた駿(東京都議会議員/北区選出) 2018年11月13日 10:11 旧築地市場で続いてきたと言われる商慣習「鑑札(かんさつ)」売買、その実態と今後は? Tweet こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。 本日は公営企業会計決算特別委員会の山場となる総括質疑、私の持ち時間は17分(!)とわずかでしたが、旧築地市場で続いてきたと言われる「鑑札(かんさつ)」売買について取り上げました。 ※ 以下のブログ内容は基本的に本日の質疑に基づいたものであり、都側の見解は答弁によって正式に示されたものです。 「鑑札」とは、築地市場内で営業する・店舗スペースを利用する権利を指す築地水産仲卸の業界用語です。 築地市場は東京都の施設ですから、本来その営業権(営業の許認可)や店舗スペースの利用権は都が一元的に管理をするはずなのですが、この「鑑札」と呼ばれる権利が水産仲卸事業者同士の間で売