台風19号で注目されている水害対策について、旧建設省(現・国土交通省)土木研究所元次長で長崎大教授も務めた石崎勝義さん(81)=つくばみらい市=は、かつて国交省が取りやめた比較的安価な堤防強化の再開を訴えている。話を聞いた。 (宮本隆康)
![東京新聞:ダム建設より安価な堤防強化 旧建設省研究所元次長・石崎さん「決壊防ぐ工法、再開を」:茨城(TOKYO Web)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/23c9402d8e5e046029527f0ae688df8c4abb2608/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.tokyo-np.co.jp%2Farticle%2Fibaraki%2Flist%2F201911%2Fimages%2FPK2019110602100076_size0.jpg)
11月1日、むつ市川内町沖の陸奥湾で外国船籍の貨物船がホタテ養殖の施設がある海域に入り込み養殖かごが壊されました。 むつ市の宮下市長が5日漁協を訪れ被害状況を確認しました。 むつ市の宮下市長は川内町漁協を訪ね貨物船により破損したホタテの養殖施設について状況を確認しました。 これは11月1日の朝、トーゴ船籍の貨物船がむつ市川内町沖の 陸奥湾でホタテの養殖施設がある海域に入り込みました。 川内町漁協によりますとこの時ホタテの稚貝を入れたかごを吊るしているロープが切られました。 この事故で養殖かご517個が壊され被害額は少なくとも数百万円にのぼるということです。 漁協の今組合長から説明を受けた宮下市長は「関係機関と協力して対応したい」と考えを示しました。 ★むつ市 宮下宗一郎 市長 「漁師さんたちにとっては生活がかかっているひじょうに重要な養殖施設ですので、関係機関に働きかけてしっかりとした補償
松葉ガニ、1杯500万円 最高値にどよめき―鳥取港で初競り 2019年11月07日12時15分 鳥取港の初競りで、500万円の最高値で落札された松葉ガニ=7日午前、鳥取市 鳥取港(鳥取市)で7日午前、冬の味覚ズワイガニの初競りが行われた。大きさや身の入りなど、最高品質のブランド「五輝星(いつきぼし)」の認定を受けた松葉ガニ(山陰地方で水揚げされたズワイガニの雄)が5杯水揚げされ、このうち1杯は500万円の最高値で落札された。 〔写真特集〕ジャイアント甲殻類 鳥取港の初競りで、500万円の最高値で落札された松葉ガニ=7日午前、鳥取市 昨年の初競りの最高値は1杯200万円で「競りで落札された最も高額なカニ」としてギネス世界記録に認定された。鳥取県水産課の担当者は前年を大幅に上回る結果に「おそらく世界最高を更新した。ギネス申請を検討する」と話した。
11/9(土)岩手・陸前高田:海中熟成果実酒作りのトライアル実施。日本でも珍しい体験型の海中熟成コンテンツの新たな試みとなる果物収穫体験と海中熟成果実酒作りも。 旅行・観光・地域情報 広田湾漁協の漁師で構成される広田湾遊漁船組合(陸前高田市:会長 大和田晴男)はお酒を海に沈めて熟成させる日本でも珍しい通年体験型の観光コンテンツ「海中熟成体験」の一環として、当組合初の試みとなる海中熟成ホワイトリカーを使った海中熟成果実酒造りオン体験型コンテンツのトライアルを行います。 2019年春に海に沈めたホワイトリカーの水揚げから果物収穫体験に果実酒作り体験も。 ◉実施内容 13:30:海中熟成酒(ホワイトリカー)水揚げ体験 15:05:果実収穫体験 15:45:海中熟成 "果実酒"作り体験 17:30:地元のお酒と食事で乾杯(懇親会) ※一部の有志参加者による設置体験の事前準備を12:30から行います
急な山の斜面に、ひしめくように家々が立ち並ぶ。夜が明けると、漁船がエンジン音を響かせながら、ひとつ、またひとつと沖へ出て行った。 和歌山市雑賀崎(さいかざき)地区は、市中心部から車で約20分のところにある。景観が同じように海に面したイタリアの景勝地「アマルフィ」に似ていると、数年前からSNSなどで話題だ。昨夏、民放のテレビ番組で取り上げられると知名度が全国区となり、今では観光バスのツアーが来ることもあるという。通りかかった地元の女性は「確かに夜景はきれいだと思う」と教えてくれた。 同地区は、万葉集にも詠まれ…
日本の太平洋側を流れる黒潮が列島から大きく離岸、接岸する「黒潮大蛇行」が長期化し、静岡県内漁業に影響を与えている。沿岸の海水温が上昇し、生息地や産卵場所が移動。解消の予兆は当面ないとされ、漁の先行きに不透明感が増している。 真イカの水揚げが県内有数の西伊豆町仁科漁港。昨年から記録的不漁に陥り、さらにヤリイカ漁が本格化する10月以降、今月5日まで水揚げはゼロ。漁港は閑散としている。 真イカは春から夏にかけて漁期を迎え、同港では毎年30トン以上が水揚げされるが昨年は19トンにまで落ち込み、今年は10トン前後となる見込み。 日本周辺の海流予測を行う海洋研究開発機構(横浜市)の美山透主任研究員(49)=富士市在住=によると、現在、紀伊半島沖付近で南下蛇行した黒潮が静岡県沖に向かって北上する黒潮大蛇行が発生。2017年8月に発生して以降、2年4カ月にわたって長期化し断続的に貧栄養の暖流が駿河湾や遠州
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