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  • 高級サザエ 自宅で料亭気分 コロナ禍、動画で販促 いとう漁協|静岡新聞アットエス

    伊東市のいとう漁協が動画投稿サイト「ユーチューブ」を通じ、新型コロナウイルスにより外需要が減ったサザエの販売に取り組んでいる。人気ユーチューバーがサザエを調理する動画を公開中。これまで旅館や料亭向けだった高級材を一般消費者にもPRし、販路拡大につなげる。 販売するのは「釜サザエ」とも呼ばれる通常の4~5倍の特大サイズ。緊急事態宣言下の4~5月に価格が例年の半値以下に落ち込んだのを受け、同市出身の磯川桂一郎さん(33)が代表を務める水産物電子商取引(EC)販売「focus1(フォーカスワン)」とタイアップした。 動画はサザエを炊き込みご飯やアヒージョなどに調理する内容。殻の取り外し方も解説する。「いとう漁協 サザエ」で検索して視聴し、サイト内から購入可能。ユーチューブプロモーションを手掛けてきた磯川さんが「料理動画はに興味のある30~40代が視聴する。この年代は高価でもいいものなら購買

    高級サザエ 自宅で料亭気分 コロナ禍、動画で販促 いとう漁協|静岡新聞アットエス
    el-pescador
    el-pescador 2020/07/29
    (@S)伊東市のいとう漁協が動画投稿サイト「ユーチューブ」を通じ、新型コロナウイルスにより外食需要が減ったサザエの販売に取り組んでいる。人気ユーチューバーがサザエを調理する動画を公開中。
  • サクラエビ漁「乗り子」大量退職へ 船主「漁存続の危機」|あなたの静岡新聞

    サクラエビ漁「乗り子」大量退職へ 船主「漁存続の危機」 不漁が続く静岡県の駿河湾サクラエビ漁で、6月5日の春漁終了後、「乗り子」と呼ばれるサクラエビ漁船の乗組員が少なくとも50人以上辞める意向を固めたことが11日、関係者への取材で分かった。雇用している船主に慰留され、今後も乗船する意思を示した乗り子からも待遇改善を求める複数の嘆願書が、漁業者組織の県桜えび漁業組合や川勝平太知事宛てに提出されている。今後、辞める乗り子が増えれば、秋漁の操業に支障が出かねないとの見方も広がっている。 春漁の水揚げが漁史上最低の25トン余りにとどまったことで、サクラエビ漁師を辞め“下船”を決めた乗り子が増えた。「ここまで乗り子が一気にいなくなれば漁の存続にとって緊急事態だ」。由比地区(静岡市清水区)の船主は嘆く。関係者によると、サクラエビ漁師が所属する由比港漁協(同区)と大井川港漁協(焼津市)を合わせて50~8

    サクラエビ漁「乗り子」大量退職へ 船主「漁存続の危機」|あなたの静岡新聞
    el-pescador
    el-pescador 2020/07/13
    (@S)6月5日の春漁終了後、「乗り子」と呼ばれるサクラエビ漁船の乗組員が少なくとも50人以上辞める意向を固めたことが11日、関係者への取材で分かった。
  • 焼津宿泊者にマグロ1年分 6万円相当、抽選で300人 地域経済支援策|あなたの静岡新聞

    焼津宿泊者にマグロ1年分 6万円相当、抽選で300人 地域経済支援策 焼津市は3日、新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んだ地域経済支援策として市内に宿泊する観光客300人を対象に、1人につきミナミマグロ1年分(6万円相当)をプレゼントする方針を固めた。関係者への取材で分かった。 国の観光需要喚起事業「Go To キャンペーン」に合わせて8~10月の間に実施する。市内宿泊者の中から毎日10人の当選者を選び、30日間抽選を行う。贈るのは、焼津港に水揚げされる天然ミナミマグロ。総務省の家計調査から国民1人当たりの平均的なマグロ消費量を月500グラムと計算し、6キロ分を小分けにして送付する考え。 マグロ贈呈期間とは別に、市内宿泊費を5千~1万円割引したり、宿泊者5千人に3千円相当の特産品を贈ったりする事業も展開し、観光需要取り込みを目指す。 7日開会予定の市議会7月臨時会に事業費1億3800万

    焼津宿泊者にマグロ1年分 6万円相当、抽選で300人 地域経済支援策|あなたの静岡新聞
    el-pescador
    el-pescador 2020/07/05
    (@S)焼津市は3日、新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んだ地域経済支援策として市内に宿泊する観光客300人を対象に、1人につきミナミマグロ1年分(6万円相当)をプレゼントする方針を固めた。
  • お待たせ、サクラエビ丼 大井川港食堂「さくら」営業再開|静岡新聞アットエス

    駿河湾産サクラエビを看板メニューに掲げる大井川港漁協直営堂「さくら」(焼津市飯淵)は25日、新型コロナウイルス感染防止のため見合わせていた営業を再開した。開店を待ちわびた多くの市民らが訪れ、新鮮な海の幸に舌鼓を打った。 サクラエビの春漁に合わせ、当初は4月2日に開店する予定だったが、県外からの客が多いこともあり、市の休業要請が解除された5月以降も営業を見合わせていた。都道府県をまたぐ移動の自粛要請が19日に解除されたことを受け、再開を決めた。 店の外に、営業を知らせるたくさんの大漁旗が掲げられた。感染防止のため席を3割ほど減らした店内で、大井川港で水揚げされたサクラエビのかき揚げや朝どれの生シラスを乗せた丼を提供した。 今年のサクラエビの春漁は記録的な不漁だったが、仲買人の協力で、秋漁が始まる10月ごろまでの在庫は確保できる見込みという。年末まで営業する予定。営業日時は木―日曜の午前10

    お待たせ、サクラエビ丼 大井川港食堂「さくら」営業再開|静岡新聞アットエス
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    el-pescador 2020/06/27
    (@S)駿河湾産サクラエビを看板メニューに掲げる大井川港漁協直営食堂「さくら」(焼津市飯淵)は25日、新型コロナウイルス感染防止のため見合わせていた営業を再開した。開店を待ちわびた多くの市民らが訪れ
  • シラス不漁、見えぬ出口 静岡県内春漁半減、海況変化か|静岡新聞アットエス

    3月下旬に解禁された静岡県内のシラス漁。今期の春漁も水揚げ低迷が続いた=同月21日、浜松市西区の舞阪漁港 静岡県内でイワシの稚魚「シラス」の不漁が深刻化している。全国有数の産地として知られるが、潮の流れが大きく変わる黒潮大蛇行が発生した2017年以降、漁獲量は大きく減少。3月下旬に解禁された20年漁も水揚げは過去5年平均の半分にとどまり、近年で最も少ない状況だ。新型コロナウイルス収束後の品薄を懸念する声も出始めている。 「一定量捕れる日はあるが、続かない。状況はよくない」。ピークが過ぎた春漁について、県内最多の水揚げ量を誇る浜名漁協(浜松市西区)の河合和弘組合長は苦渋の表情で総括する。 県水産技術研究所(焼津市)によると、県内主要6港(舞阪、新居、福田、御前崎、吉田、用宗)の20年度の総漁獲量は5月末時点で1541・8トン。記録的不漁だった前年同期を31・2%下回り、過去5年平均3236・

    シラス不漁、見えぬ出口 静岡県内春漁半減、海況変化か|静岡新聞アットエス
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    el-pescador 2020/06/23
    (@S)静岡県内でイワシの稚魚「シラス」の不漁が深刻化している。全国有数の産地として知られるが、潮の流れが大きく変わる黒潮大蛇行が発生した2017年以降、漁獲量は大きく減少。
  • 遠洋マグロ漁船「業界存続の危機」 政府・与党に救済措置要請|静岡新聞アットエス

    新型コロナウイルス感染拡大による遠洋マグロ漁への逆風を打開するため、業界団体が政府・与党に対して救済措置を求めている。関係者は「このままでは業界の存続すら危うい」と話し、消費者への長期的・安定的な供給が困難になると危機感を募らせる。 「浜の声がそのまま反映された文書だと理解いただきたい」 今月上旬、自民党部。要望書を携えた日かつお・まぐろ漁業協同組合の山下潤組合長が、党かつお・まぐろ漁業推進議員連盟会長の鈴木俊一党総務会長や事務局長の井林辰憲氏(衆院静岡2区)らに窮状を訴えた。 同組合によると、海外の寄港先で足止めされている漁船の事例以外に、操業中であっても入港時に許可されるのは各国とも燃料や水の積み込みのみに限られる。船員は上陸できないため「ストレス解消もままならない」(山下組合長)。空路が途絶え、日からの交代人員や物資の輸送も困難という。 外国人船員の確保は受け入れ元の国の出入国

    遠洋マグロ漁船「業界存続の危機」 政府・与党に救済措置要請|静岡新聞アットエス
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    el-pescador 2020/06/13
    (@S)新型コロナウイルス感染拡大による遠洋マグロ漁への逆風を打開するため、業界団体が政府・与党に対して救済措置を求めている。関係者は「このままでは業界の存続すら危うい」
  • ロックダウンの南アフリカで足止め 焼津のマグロ漁船、24人下船できず 最盛期に痛手|静岡新聞アットエス

    新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響で各国へ船員を送り込めず、国内の遠洋マグロ漁船十数隻が海外の寄港先で身動きが取れない状態になっていることが11日までに、日かつお・まぐろ漁業協同組合(東京都)などへの取材で分かった。焼津漁協(焼津市)所属の2隻も含まれ、ロックダウン(都市封鎖)された南アフリカ・ケープタウンで、船員が下船できず2カ月以上船内にとどまっているケースもある。 焼津の漁船のうち1隻は3月下旬、ケープタウン沖で盛漁期を迎えるミナミマグロを捕るために入港。機関長が体調不良で日へ帰国したため、代わりの機関長を送り込もうとしたが、この間に南アフリカで新型コロナの感染が拡大。国際線の離着陸が禁止された。船員の上陸も許可されず、24人が操業できないまま船内での生活を余儀なくされている。 もう1隻は長期の船の修理に伴いケープタウンに入ったが、全船員が日へ一時帰国した後に南アフリカ

    ロックダウンの南アフリカで足止め 焼津のマグロ漁船、24人下船できず 最盛期に痛手|静岡新聞アットエス
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    el-pescador 2020/06/13
    (@S)ロックダウンの南アフリカで足止め 焼津のマグロ漁船、24人下船できず 最盛期に痛手 国内の遠洋マグロ漁船十数隻が海外の寄港先で身動きが取れない状態になっている
  • サクラエビ禁漁破り“豊漁水準”漁獲 22日夜の水揚げの様子、SNSに動画|静岡新聞アットエス

    駿河湾サクラエビの禁漁破り問題で、由比港漁協(静岡市清水区)所属の漁船が湾奥の禁漁区で操業した際の漁獲が豊漁に沸いた2000年代の水準に達していたことが26日、関係者への取材などで明らかになった。22日夜の禁漁区での水揚げは1ケ統(1組2隻)で1・5トン近くに達したという。禁漁破りに加え、乱獲とも言える量の水揚げに批判の声が出ている。 「90杯くらい」「うまく取れたな」 禁漁区で22日夜に操業した船の漁師の一人が、会員制交流サイト(SNS)で水揚げの様子を動画で公開した。2隻で引いた網からサクラエビをポンプで吸い上げ、船名が入った水色のケースに勢いよく詰める光景が映されていた。乗組員らはエビが入ったケースを次々に船上で積み上げていった。 1ケースは15キロ。春漁として過去最高の総売上高を記録した08年(19日出漁)の総水揚げ量は約1300トン。単純計算すると1ケ統が漁獲した1日当たりの平均

    サクラエビ禁漁破り“豊漁水準”漁獲 22日夜の水揚げの様子、SNSに動画|静岡新聞アットエス
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    el-pescador 2020/05/30
    (@S)禁漁区で22日夜に操業した船の漁師の一人が、会員制交流サイト(SNS)で水揚げの様子を動画で公開した。2隻で引いた網からサクラエビをポンプで吸い上げ、船名が入った水色のケースに勢いよく詰める
  • サクラエビ「禁漁破りは事実」 組合、詳細調査踏み込まず|静岡新聞アットエス

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    el-pescador 2020/05/27
    (@S)サクラエビ「禁漁破りは事実」 組合、詳細調査踏み込まず 船主に聞き取りしたものの、GPSデータなど漁船の航跡の確認はしていないことを明らかにした上で、「聞き取り以上の詳細な調査を今後行わない」
  • サクラエビ春漁、組合自ら「禁漁破り」か 静岡県が調査|静岡新聞アットエス

    田子の浦から南に数キロしか離れていない駿河湾奥の禁漁区内とみられる海域で操業する由比港漁協所属のサクラエビ漁船団=24日夜 4月上旬に解禁した駿河湾サクラエビの春漁で、静岡県桜えび漁業組合(実石正則組合長)の漁船団が今月22、24の両日夜、産卵場の資源保護のため自主規制で禁漁区となっている湾奥で操業したとみられることが25日、明らかになった。操業した船には組合幹部が乗船していた可能性がある。組合の出漁対策委員会による組織的指示だったとの指摘が複数の関係者からあり、事態を重くみた県は事実関係の調査に乗り出した。 記録的不漁を受け、調査や対策会議などに公費を投じ、学識経験者らが全面支援してきた資源回復の取り組みが水泡に帰す恐れがある。県水産・海洋局の中平英典局長は「事実とすれば重大だ」と指摘、船の位置(GPS)情報など航行記録のデータ収集の必要性に言及した。 22日に操業した船主の1人は取材に

    サクラエビ春漁、組合自ら「禁漁破り」か 静岡県が調査|静岡新聞アットエス
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    el-pescador 2020/05/26
    (@S)サクラエビ春漁、組合自ら「禁漁破り」か 静岡県が調査 禁漁区で網をかけると仲間から携帯電話の連絡で知らされたという。「何を言っているのか理解できなかった。資源保護と言って我慢してきたのになぜ」
  • “赤紫のじゅうたん”天日干し 西伊豆・仁科地区でテングサ初漁|静岡新聞アットエス

    全国有数のテングサ産地として知られる西伊豆町仁科地区で24日、初漁が行われた。朝から漁師ら約60人が船で海に繰り出し、海中に潜って岩場に着生するテングサを収穫した。 仁科漁港や海岸には漁師の家族や友人らが待ち受け、水揚げされたばかりのテングサを天日干しした。地面が赤紫色のテングサで覆われる光景は“テングサじゅうたん”と呼ばれ、町の初夏の風物詩になっている。 ただ、テングサはここ数年、記録的不漁に見舞われている。仁科地区では例年50~60トンの収穫量を誇るが、2018年は約30トン、19年は約17トンまで落ち込む。今年もテングサの着生範囲が狭く、生育状況も悪いため伊豆漁協仁科支所は20トン前後の収穫量を見込んでいる。 不漁の原因について山伸人支所長は、テングサは潮の流れが変化したり、海水温が上昇したりすると着生が悪化傾向になると指摘。「駿河湾に暖流が流れ込む黒潮大蛇行の影響が大きい」と分析

    “赤紫のじゅうたん”天日干し 西伊豆・仁科地区でテングサ初漁|静岡新聞アットエス
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    el-pescador 2020/05/26
    (@S)全国有数のテングサ産地として知られる西伊豆町仁科地区で24日、初漁が行われた。朝から漁師ら約60人が船で海に繰り出し、海中に潜って岩場に着生するテングサを収穫した。
  • 粋だね!魚河岸マスク人気 通気性優れ、気分明るく 焼津|静岡新聞アットエス

    焼津魚河岸シャツの生地を使ったマスク。シャツの縫い子が丁寧に縫製している=4月中旬、焼津市のぬかや斎藤商店 新型コロナウイルスの影響でマスクが不足する中、焼津市でご当地シャツ「焼津魚河岸シャツ」の生地を使った「魚河岸マスク」が人気を集めている。販売店は「こんな時期。少しでも気分が明るくなるものを届けられれば」と、急ピッチでマスクを作っている。 >【動画】「魚河岸マスク」が人気 古い港町の風情が残る「浜通り」。水産加工品や魚河岸シャツを扱う「ぬかや斎藤商店」に、「魚河岸」の文字やマークが入ったマスクが並ぶ。 手拭い生地のため、通気性に優れる。3月中旬に販売を始めたところ、「使いやすい」とすぐに口コミが広がった。1枚400円(税抜き)と値段の手頃さもあり、22日までに1300枚以上を販売した。 仕事でも使いやすいようにと無地や「鰹縞(かつおじま)」模様も用意する。「販売量に限界はあるが、できる

    粋だね!魚河岸マスク人気 通気性優れ、気分明るく 焼津|静岡新聞アットエス
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    el-pescador 2020/04/26
    (@S)仕事でも使いやすいようにと無地や「鰹縞(かつおじま)」模様も用意する。「販売量に限界はあるが、できる限り客の要望に応えたい」。普段は魚河岸シャツを縫製する縫い子がマスク作りに専念し、1日30~
  • ウナギ稚魚漁を終了 全国、豊漁で漁期途中打ち切り|静岡新聞アットエス

    養殖に使うニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」が豊漁で、漁期を1カ月残して3月末で国内の漁がすべて終了したことが21日、水産庁への取材で分かった。同庁によると、国内全域が漁期途中で打ち切りになるのは初めて。静岡県は3月24日で終了した。 豊漁の理由は分かっていないが、2020年漁期(19年12月~20年4月)の国内採捕量は約17トンで過去最低だった前年3・7トンの4・6倍に増えた。県は前年の3・4倍に当たる1・6トンだった。 ニホンウナギは絶滅が危惧され、稚魚を採捕者から仕入れて育てる国内養殖業者の池入れ量は上限21・7トンに定められている。20年漁期の池入れ量は3月末で19・9トンと、上限が設けられた15年漁期以降で最多となった。県内養殖業者の池入れ量は全国で4番目に多い2・1トンだった。 国内の養殖池がほぼいっぱいになったため、水産庁は漁を行っている24都府県に対し、3月31日付で終了

    ウナギ稚魚漁を終了 全国、豊漁で漁期途中打ち切り|静岡新聞アットエス
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    el-pescador 2020/04/24
    (@S)養殖に使うニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」が豊漁で、漁期を1カ月残して3月末で国内の漁がすべて終了したことが21日、水産庁への取材で分かった。同庁によると、国内全域が漁期途中で打ち切りになる
  • ブリ大漁、今年最多 静岡県沿岸の定置網で46トン|静岡新聞アットエス

    静岡県内沿岸の定置網で2日、ブリ(ワラサ)が約46トン水揚げされた。県定置漁業協会によると、今年に入ってからの漁獲高では最多という。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛で外需要が低迷し、価格は低下している。漁業者は久々の大漁にも、複雑な表情を浮かべる。 伊東市の伊東魚市場には、早朝から沿岸の定置網に入った1匹8キロ前後のブリ23・6トンが次々と運び込まれ、氷漬けにされた。 伊豆東海岸の定置網漁にとって、ブリは主力魚種。例年より1カ月以上遅れて格的な水揚げとなったが、いとう漁協の関係者は「飲店向けの鮮魚に高値が付かない」と浮かない様子だった。この日の取引価格は1キロ400~100円。100円台の取引も多く、別の関係者によると「相場は例年の3分の1程度」という。 一方、魚体は丸々と太っていて、身質は抜群という。首都圏のほか県内にも出荷されていて、スーパーなどの店頭にも並ぶとみ

    ブリ大漁、今年最多 静岡県沿岸の定置網で46トン|静岡新聞アットエス
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    el-pescador 2020/04/03
    (@S)静岡県内沿岸の定置網で2日、ブリ(ワラサ)が約46トン水揚げされた。県定置漁業協会によると、今年に入ってからの漁獲高では最多という。
  • 浜名湖潮干狩り、中止決定 漁獲量落ち込み大きく|静岡新聞アットエス

    浜名漁協弁天島遊船組合(浜松市西区)は27日の総会で、2020年度の観光潮干狩りの中止を決めた。浜名湖のアサリ漁獲量が大きく落ち込み、潮干狩りに必要な量を確保するのが難しくなったという。 中止は2年連続。間瀬泰成組合長は「潮干狩りを楽しみにしていた皆さんには申し訳ないが、21年度には再開できるよう資源回復に努めたい」と理解を呼び掛けている。磯遊びや観光遊覧船、自然体験学習などは開催する予定。 19年の浜名湖のアサリ漁獲量は872トンで、前年の1798トンから半減し、過去最低だった。水揚げは12年以降大幅に減り、浜名漁協は13年に初めて潮干狩りを中止した。中止は20年度で5回目になる。 今切口近くの弁天島は天然干潟が広がり、船で渡ってアサリを捕る観光潮干狩りが浜名湖の風物詩になっていた。 芸能人やアニメキャラ 富士宮・大鹿窪、ユニークかかし並ぶ(2020/10/8 13:10)実りの秋着々 

    浜名湖潮干狩り、中止決定 漁獲量落ち込み大きく|静岡新聞アットエス
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    el-pescador 2020/03/29
    (@S)浜名漁協弁天島遊船組合は27日の総会で、2020年度の観光潮干狩りの中止を決めた。浜名湖のアサリ漁獲量が大きく落ち込み、潮干狩りに必要な量を確保するのが難しくなったという。 中止は2年連続。
  • ウナギ稚魚、今期漁終了 静岡県内、豊漁で1カ月以上前倒し|静岡新聞アットエス

    絶滅が危惧されるニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」が豊漁で、今期の漁期を1カ月以上残して24日に県内の採捕と出荷が終了した。漁師から稚魚を仕入れて育てる県内養殖業者の池がいっぱいになったため。漁の打ち切りは2017年漁期以来、3年ぶり。 漁期は12月から翌年4月まで。県水産資源課によると、19年12月から20年3月10日までの今期漁獲量は1488キロで前年同期291キロの5・1倍に上った。漁業規則により、県内で捕れたシラスウナギは県内の養殖業者にしか出荷できない。県や養殖団体によると、池入れ量が上限に達した県中西部を皮切りに2月下旬から順次、漁の打ち切りが始まり、3月24日出荷分で漁が全域で終わった。県内の養殖池受け入れ総量は上限約1800キロ。今期は序盤から水揚げが好調で、1月下旬から異例となる約1カ月の休漁期間を設けた。漁再開後も豊漁が続いたという。 シラスウナギの1キロ当たりの県内取

    ウナギ稚魚、今期漁終了 静岡県内、豊漁で1カ月以上前倒し|静岡新聞アットエス
    el-pescador
    el-pescador 2020/03/29
    (@S)絶滅が危惧されるニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」が豊漁で、今期の漁期を1カ月以上残して24日に県内の採捕と出荷が終了した。漁師から稚魚を仕入れて育てる県内養殖業者の池がいっぱいになったため。
  • サクラエビ春漁、湾奥の禁漁区維持 投網時間など一部緩和|静岡新聞アットエス

    4月5日に解禁予定の駿河湾産サクラエビの春漁で、静岡県桜えび漁業組合は富士川沖など主な産卵場とされる湾奥について、依然として資源状態が不安定で不漁も長引いているとして禁漁区を維持することが2日までの関係者への取材で分かった。昨年春漁時より禁漁区を狭めたり、海域によっては投網時間を延ばしたりと自主規制を一部緩和する措置も講じる。海域ごとに柔軟な制限を設け、主な産卵場の湾奥を重点的に保護する狙い。 2月中旬に組合が実施した資源調査では、昨年同時期に群れが見られなかった湾奥から西部で一定の群れが確認されたという。組合は2019年春漁で初めて禁漁区を設定、産卵する親エビを保護した。禁漁措置は2年連続。湾奥の広いエリアを対象にした前回春漁に対し、今回は富士川沖のほか田子の浦沖や蒲原、由比沖など一部に絞った。 操業隻数と投網時間の自主規制も維持する。ただ、沼津沖など禁漁区以外の湾奥は1日の操業隻数を2

    サクラエビ春漁、湾奥の禁漁区維持 投網時間など一部緩和|静岡新聞アットエス
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    el-pescador 2020/03/04
    (@S)サクラエビ春漁、湾奥の禁漁区維持 投網時間など一部緩和 2月中旬に組合が実施した資源調査では、昨年同時期に群れが見られなかった湾奥から西部で一定の群れが確認されたという。
  • 収穫わずか200グラム 富士のワカメ不漁、再挑戦に意欲|静岡新聞アットエス

    シラスの不漁が続く中、富士市の田子の浦漁業協同組合青壮年部が休漁期(1~3月)の収入源として始めたワカメの養殖が苦境に立たされている。海水温の上昇などが要因とみられ、昨年末に仕掛けた種苗はほぼ壊滅。収穫できたのは目標の1トンに対してわずか200グラムだった。2月に企画したイベントでの待望の地元産ワカメの販売は取りやめとなったが、「続けることが大事」と若手漁師らは再挑戦に意欲を燃やす。 「悔しいが、自然が相手では仕方ない」。部長の望月敏さん(39)は不漁に肩を落とす。不漁続きのシラス漁に代わる収入源確保のために2019年に格的なワカメ養殖に乗り出した。シラスに続いてワカメ養殖も振るわず、漁師の生活に打撃を与えている。 不漁の原因について同漁協などは海水温が例年に比べて3、4度高い16度前後であることで、生育の遅れや魚による害が深刻化していると分析する。今後は県水産技術研究所(焼津市)の協

    収穫わずか200グラム 富士のワカメ不漁、再挑戦に意欲|静岡新聞アットエス
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    el-pescador 2020/02/22
    (@S)シラスの不漁が続く中、富士市の田子の浦漁業協同組合青壮年部が休漁期の収入源として始めたワカメの養殖が苦境に立たされている。海水温の上昇などが要因とみられ、昨年末に仕掛けた種苗はほぼ壊滅。
  • ウナギ稚魚、一転豊漁 静岡県内、前年の10倍|静岡新聞アットエス

    2019年12月に解禁されたシラスウナギ漁。豊漁で1月下旬から休漁に入った=19年12月1日、浜松市南区の天竜川河口付近 絶滅が危惧されるニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」が好漁だ。2019年12月の漁解禁以降、2カ月間の静岡県内漁獲量は前年同期の約10倍に急増。漁師から稚魚を仕入れて育てる養殖業者の池がいっぱいになり、休漁期間が設けられた。全国的にも豊漁で、高止まりするウナギの値段が安くなる可能性が出ている。 シラスウナギの漁期は12月から翌年4月までの5カ月間。今期(20年)漁の県内水揚げ量は1月末時点で1078キロ。前年同期の109キロから大幅に増え、前年通期479キロの2・25倍の水準に達した。国内全体の漁獲量も既に過去最低だった前年通期3・7トンを大きく上回っている。 県内では採捕団体と養殖団体の調整により1月24日から西部で休漁が始まり、同28日に全域に広がった。養殖業者は通年

    ウナギ稚魚、一転豊漁 静岡県内、前年の10倍|静岡新聞アットエス
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    el-pescador 2020/02/18
    (@S)絶滅が危惧されるニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」が好漁だ。2019年12月の漁解禁以降、2カ月間の静岡県内漁獲量は前年同期の約10倍に急増。
  • キンメダイ初競り 鮮やか紅色、市場彩る 下田で高値取引|静岡新聞アットエス

    下田市の下田港にある同市魚市場で4日、全国有数の水揚げ量を誇るキンメダイの初競りが行われた。鮮やかな紅色のキンメダイが並べられ、新年の市場を彩った。 伊豆諸島沖などで漁を終えた船からキンメダイが次々と市場に運ばれると、大きさごとにケースに入れられ、仲買人が品定めをした。 伊豆漁協(同市)によると、初日の水揚げ量は例年より少ない2トン。量が少ないことや、大型船の水揚げが8日ぶりだったこともあり、通常より約7割高いという1キロ2800~3100円ほどで取引された。 チョウザメ幼魚に児童ら興味津々 商品化目指す有志が見学会(2020/10/11 09:30)昭和の街並みを紹介「なつかしの写真展」 沼津仲見世商店街(2020/10/11 09:15)移動販売車に戸田深海魚のおさかなアート JA産直市で披露(2020/10/10 09:50)赤く、甘いキウイフルーツ「レインボーレッド」初出荷(202

    キンメダイ初競り 鮮やか紅色、市場彩る 下田で高値取引|静岡新聞アットエス
    el-pescador
    el-pescador 2020/01/06
    (@S)下田港にある同市魚市場で4日、全国有数の水揚げ量を誇るキンメダイの初競りが行われた。鮮やかな紅色のキンメダイが並べられ、新年の市場を彩った。