今の九份に愛着を感じない「妙さん、九份を案内してください」「一青さんと九份に行きたい」 こんな言葉を掛けられるたびに、私は暗い気持ちになる。なぜなら、人を案内できるほど、私は今の九份に愛着を感じていないからだ。 九份の街は、台湾の新北市瑞芳区の山間部にあり、中心都市の台北駅から車で1時間弱の場所にある。台湾旅行のパンフレットには、大抵、メインストリートに連なる赤ちょうちんと急な石段の九份の街並みの写真が掲載されている。スタジオジブリのアニメ「千と千尋の神隠し」のモデルになった場所だと信じられており(実際は違うらしいが)、日本人の間で九份の知名度は、台湾を象徴する観光地と形容していいほど、不動の地位を築いている。 ところが、私は、現在の九份がどうしても好きになれない。 友人や日本の親戚を連れ、九份に行くたびに、がっかりさせられる。 「没有(ない)」「趕快(早くして)」「不知道(知らない)」「
12日午後2時半ごろ、京都市東山区祇園町南側の割烹(かっぽう)料理店「千花(ちはな)」付近から出火した。京都府警によると、木造2階建ての2階部分約60平方メートルが焼け、付近の6棟にも延焼した。けが人はいなかった。 出火当時、店に客はおらず、従業員4人が作業していた。府警によると、従業員は「バーナーを使っていた」と話しているという。 現場は京阪祇園四条駅から東に約100メートル。店舗などが密集する繁華街・四条通や八坂神社に近く、周辺にはお茶屋などが並ぶ。観光客らでにぎわう週末の午後で、あたりは騒然とした。府警は一時、四条通を通行止めにした。 北京から観光に訪れ、12日夜に千花を訪れる予定だったという中国人男性(22)は「有名な料理店だと聞いていて、何を食べようか楽しみにしていた。友達に薦められて、1カ月前から予約していたのに残念だ」と話した。 現場から約50メートルの和菓子店の女性店員(2
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