外資系大企業の黎明期に入社した日本人 時代の最先端を走るテクノロジー企業の多くが集まる、アメリカのシリコンバレー。わずか10年前には、形もなかったベンチャー企業があっという間に世界的な有名企業になることは珍しいことではありません。 そしてそんなシリコンバレーのど真ん中でプレーする日本人もいます。 どんなスキル、メンタリティを持つ人物ならそんな場所で働けるのか。 そこで、ハイテク業界最高峰の企業であるAppleの本社で働く日本人エンジニアに突撃インタビューしてきました! Appleに直接電話して、採用してもらった -現在に至るまでの経歴を簡単に教えていただけますか? ◆まず、大学では、東京大学を物質化学専攻で卒業しました。ただ、当時は専攻の分野よりもパソコンに興味がありまして、それを生業にしたいと思っていました。理由は、直感とでもいうのでしょうか、「次に来るのはパソコンだ」と強く思ったからで
![「アップルに直接電話して、採用してもらった」-Apple本社で働く日本人エンジニアにインタビュー【前編】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9638673d9456d484a99a2740c1a1726207702561/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdy1ar1zj7xlg8.cloudfront.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F04%2F5thAveHero_5x5_78_300dpi_111105.jpg)