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ブックマーク / blog.kengo-toda.jp (149)

  • Gradle用のGitHub Actions勘どころ(2024年夏) - Kengo's blog

    eller
    eller 2024/05/24
    書いた。ヘビーに使って初めて見える落とし穴はやはりあるものですね。
  • プロジェクトを増減させやすいtfactionプロジェクトを書きたい - Kengo's blog

    eller
    eller 2024/05/22
    書いた。こういうベストプラクティス、自分が知らないだけでどこかにあるんですかね?Terraformのセキュアな書き方とかは色々情報があるんですが…
  • Javaで覚えておくと便利かもしれないクラス・インタフェース7つ - Kengo's blog

    Twitterでこれ↓が流れてきて、あれーあのクラスは無いんだー、まぁ最低限と言われると違うかもなー。と思うのがあったので便乗。 nowokay.hatenablog.com java.util.Objects recordの導入で不要になってきたメソッドも多いが、引数の検証などでまだ出番がある。防御的な書き方を簡単にしてくれるのでおすすめ。 java.util.Scanner 標準入力を受け取ってゴニョゴニョするツールを書くのに便利。競技プログラミング御用達。 java.util.concurrent.Executors スケジュール実行とか、スレッドを立ち上げてなんかするとか、そういうときに役立つ。 java.util.concurrent.CompletableFuture JavaにPromiseって無いんですか、と言われたらCompletableFuture があるよ!と返してま

    Javaで覚えておくと便利かもしれないクラス・インタフェース7つ - Kengo's blog
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    eller 2024/05/19
    書いた。便乗ネタです。Clockは見つけたときに「Java作ってる人は開発現場のニーズわかってんなー!」と感心したものです。
  • 組織変革を成功させるために脳科学を理解すると良いという話が面白かった - Kengo's blog

    eller
    eller 2024/05/02
    書いた。情報化に脳が追いついてことを認めて、それを踏まえた組織づくりをしよう。という本でした。この手の組織づくりの前提が変わってきていることを踏まえて行動することの重要性についても触れています。
  • 自分のなかにあったリーダーシップに関する固定概念 - Kengo's blog

    自分のなかにあったマネジメントに関する固定概念の続き。リーダーシップに関する固定概念を棚卸しして自覚的になるためにまとめます。 リーダーシップとマネジメントの違い 自分の中ではこれはかなり明確です。私はVisionary Leadership and Strategic Managementという言葉を多用していますが、マネジメントが戦略的に地盤を作ってリーダーシップがその上でreactiveに問題解決に動くイメージ。例えば文化を醸成してガードレールを用意するSREはマネジメント的だと言えます。 他の観点から言うと、私が言うマネジメントはドラッカーが提唱するものを指していて、ほぼほぼ経営のことです。顧客の創造に必要なことは全部やる。しかし「やる」というのは直接手を下すことではなく、権限委譲や組織文化づくり、つまり「自分より強い人に気持ちよく働いてもらう」ことを指しています。だからこそのビジ

    自分のなかにあったリーダーシップに関する固定概念 - Kengo's blog
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    eller 2024/02/05
    書いた。組織開発や文化醸成、非常に重要だからこそ言葉の意味するところはきちんと握っておきたいなと思いました。
  • 自分のなかにあったマネジメントに関する固定概念 - Kengo's blog

    中途採用メインの会社に転職して、違うバックグラウンドのひととたくさん話すようになって、自分の中の固定概念というか思い込みや信念みたいなものがよく見えるので、それを言語化しておきたい。— 新米医療情報技師 (@Kengo_TODA) 2024年1月27日 固定概念、自分の行動を爆速にしていくうえでは非常に有効なバフなんですが、ナチュラルに「あれ?僕またなんかやっちゃいました?」を生産する機会にもなるのできちんと棚卸しして自覚的になっておきたいため、まとめました。 「ちゃんとやる」コストを自分で払う ソフトウェアエンジニアリング業あるあるだと信じているのですが、この仕事はベスト・プラクティスが積み上がっていて目指すべき働き方が明確なだけに、「ちゃんとやる」ことがとても難しいという問題があります。たとえばRedmineのようなものでチケットを積み上げてガントチャートを消化していくようなプロジェク

    自分のなかにあったマネジメントに関する固定概念 - Kengo's blog
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    eller 2024/01/29
    書いた。世の中いろんなマネジメントのスタンスがあるので、今後も学んでコミュニケーションに役立てていきたい。
  • エコシステムにビルドツールがたくさんあるのは悪いことではない - Kengo's blog

    JavaやNodeJSには多数のビルドツールがあります。ものによってはビルドツールではなくタスクランナーとかワークフローとか名前が付いてるかもしれませんが些細なことです、ここでは以下のようなツールのことをまとめてビルドツールと呼びます: Apache Ant Apache Maven Gradle Bazel yarn pnpm 一方で言語公式のビルドツールを用意している言語もあります。これによってプロジェクトごとに異なる技術を学ぶ必要性が減りますし、一貫性のある開発体験を得ることができます。javac javadoc のような単純なコマンドしか提供しないJavaとは異なる方針を言語として持っていることは明らかでしょう。 では言語のエコシステムにビルドツールがたくさんあることはモダンではなく不便なのでしょうか?そんなことはないだろうというのが自分の考えです。もちろん欠点がないとは言いません

    エコシステムにビルドツールがたくさんあるのは悪いことではない - Kengo's blog
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    eller 2024/01/13
    書いた。ビルドツールがたくさんあることの背景について触れたものです。歴史ある言語だとコミュニティの多様性を担保するために重要な貢献をしているのではと。
  • 組織という仕組みで解決することの難しさ、あるいはマネジメントに超人を求めるのは間違っているだろうか - Kengo's blog

    そりゃ間違ってるんだけど、ではどうするべきなのかが見えてないなぁという話です。 事業が大きくなると組織という仕組みの重要性が上がる 同僚が何千人といたメガベンチャーから社員数20数人のスタートアップに転職してから1.5年経ちました。ここまでに自分が貢献した内容にはSREや医療情報技師としてのものも当然あるのですが、マネジメント経験のあるIndividual Contributorという立場から組織の成長や組織における連携について補足や関連情報を提供するということも意外とありました。例えば社内ブログや社内勉強会で触れたものには以下のようなものがあります: コーチング紹介 ヒューマンスキル紹介 爆速アウトプットを組織的に支える施策 事業の急成長における表側と裏側 稟議入門 こうした知識や観点を個々人が持つことは、ボトムアップと呼ばれる自発的な行動を支援する意味では大きな意味があります。そして少

    組織という仕組みで解決することの難しさ、あるいはマネジメントに超人を求めるのは間違っているだろうか - Kengo's blog
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    eller 2024/01/03
    書いた。結局マネジメントには"マネジメントの常識"としてカッツモデルで言うヒューマンスキルを会得してもらうしか無いのかなぁという所感です。でもそれは超人であることを求めることと大差ないとも思うんですよね
  • オープンソースソフトウェアのユーザに知っておいてほしいひとつのこと - Kengo's blog

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    eller 2024/01/01
    書いた。結局人間どうしのコミュニケーションなので正解はないんですが、ものを使うだけでそこまで作り手のことまで考えないよねって気もするので悩ましい。
  • はたらく人には自己成長と健康のためにコーチングがおすすめ - Kengo's blog

    人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし、とは徳川家康の言葉らしいですね。この記事では人生という旅路を振り返ること無く歩んでしまうと自己成長と健康に良くないので、ちょいちょい振り返りをするといいですよ、そのためにはコーチングというものを知っておくと捗りますよ。という話をします。 エンジニアにとって振り返りというとポストモーテムのイメージがあるかもしれませんが、今回対象にしているのは個人の活動に対する組織的な振り返りのことで、人材育成の文脈でフィードバックと呼ばれるものです。目標管理(MBO-S)とかOKRとかもこれに含まれます。 読み手としてはマネジメントも想定しますが、どちらかと言えば新社会人ないし組織運営の観点を補強したい方に向けています。コーチングは「コーチングのしかた」という技法も重要ですが「コーチングというものがあるのだ」という認知もまた自己成長と健康に役立つと考えています。よ

    はたらく人には自己成長と健康のためにコーチングがおすすめ - Kengo's blog
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    eller 2023/12/27
    書いた。社内ブログに投稿したものを手直ししたものです。コーチングをする側でも受ける側でも、何に気をつけて臨めばどのような効果が期待できるのだという知識を持っておくことは大切だと思います。
  • JVMにおけるServiceLoaderとjavaagent - Kengo's blog

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    eller 2023/12/19
    書いた。javaagent使いたくない。
  • 2023年に読んでよかった本 - Kengo's blog

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    eller 2023/12/17
    書いた。こういう読書記録まとめをブログに書いたの、意外と初めてなんですね。来年も面白い読書に出会いたいものです。
  • 2023年のOSS活動状況まとめ - Kengo's blog

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    eller 2023/12/16
    書いた。まだまだ下火って感じですね。
  • SLF4JとLogbackは2023年末現在で積極採用していいよ - Kengo's blog

    2年前のブログが未だにブクマされるので、念のため掲題の件について書いておきます。 端的に書くと、あのブログで挙げた懸念事項が解消されたのでどんどん使うと良いと思います。 SLF4J v2の安定版がリリースされた 良かったですね。ちなみにv2.0.9から slf4j.provider プロパティでproviderを指定できるようになったので、Service Loaderによるprovider探索をガツッとスキップできます。多くのユースケースでは利用したほうがログの単純化や起動の高速化に有効のはずです。 SLF4Jの活動は最近活発 JIRAのデータを見れば一目瞭然。私もGitHub Issueで回答に回ったりしますが、著者の方も頻繁にコメントしてくれてます。最近のLogbackの脆弱性への対応も充分に早かったのではないでしょうか。 図1 2023年の活動状況。緑の線が6ヶ月近く右肩上がりなのに

    SLF4JとLogbackは2023年末現在で積極採用していいよ - Kengo's blog
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    eller 2023/12/15
    書いた。なかのひとの長年におよぶ尽力には頭が下がります。
  • プログラマのフルリモートワークにダジャレが向いている理由とその功罪 - Kengo's blog

    株式会社ヘンリーでSREなどをやっている id:eller です。 この記事は株式会社ヘンリーAdvent Calendar 2023の4日めの記事です。一昨日の記事はkobayangさんのアラートを早く上げる・早く拾うでした。 さて、以下は筆者の日頃の業務を切り取った図です。みなさんはこちらを見て、どのように思われますでしょうか? 図1 ひろく協力を呼びかける図 図2 社内規定の浸透を試みる図 図3 新入社員の皆様に対して規定の確認をリマインドする図 なんだコイツ偉そうだなとか、真面目そうとか、厳しそうとか、そういう印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか。実際は柔らかく優しい人格かもしれないし、いつもニコニコして話しやすい人かもしれないし、背後で体調悪くて学校を休んだはずの小学生が飛び跳ねてるかもしれないですが、そういう個性や雰囲気はチャットに頼りがちなフルリモートではなかなか伝える

    プログラマのフルリモートワークにダジャレが向いている理由とその功罪 - Kengo's blog
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    eller 2023/12/04
    書いた。相手を不快にするのではとかしつこく思われるのではとかのリスクは当然あるので、ダジャレやオヤジギャグは用法用量を守って楽しくご利用ください。 / id:hatest よく「のびしろ」スタンプつけられてます。。。
  • spotbugs-gradle-plugin v6の安定版をリリースしました - Kengo's blog

    eller
    eller 2023/12/03
    書きました。思ったよりも長くかかりましたが、その分動作確認をしっかり行えたはずです。
  • AccelerateとState of DevOpsをもとにした、DevOps問題意識の移り変わり - Kengo's blog

    Accelerate 第1版(以下単にAccelerateと呼ぶ)はDevOpsに関するトレンドを抑えるうえで基となるなのですが、もはや古く最新の知見が書いてあるとは言えません。State of DevOpsは毎年アップデートされているのですがコンテキストを丁寧には抑えてくれず、背景を含めて読み解くのが難しいという印象があります。どうもAccelerate 第2版がそろそろ出るらしいんですが、とりあえず現時点での自分の理解をまとめておきます。 端的に言うと、これらは安定したソフトウェアを高速に顧客に提供できる良い開発チームの特徴を踏まえ、皆さんの組織で再現可能にするための研究であり指針です。当然「良い開発チームがあれば常に良い問題解決ができる」というわけでも「ここで定義された良さが組織問わず普遍的である」というわけでもありませんが、顧客の課題に立ち向かうための組織設計において良い仮説を

    AccelerateとState of DevOpsをもとにした、DevOps問題意識の移り変わり - Kengo's blog
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    eller 2023/11/03
    書いた。今年の1月からずっと下書きになっていたのを起こしたものです。DevOpsってなんだという話を非エンジニアにするための土台のつもりが、めちゃんこ長くなってしまった。
  • プログラミング言語が抱える課題を解決するには言語を乗り換えるのが一番いい、かもしれない - Kengo's blog

    この記事は集まれKotlin好き!Kotlin愛好会 vol.47の懇親会でちょっと触れた内容を、膨らましてブログ用にまとめ直したものです。 注意点として、Java用静的解析OSSの開発保守を長年やってきたJavaプログラマがKotlinに乗り換えて1年経ったころに書いている、という強力なコンテキストがあります。また「何十年前の話をしてんの?」という部分が多く存在しますが見逃してください 🙇‍♂️ プログラミング言語の成長はすべてを解決する どんなプログラミング言語にも固有の問題は必ずあります。私が一番長く書いてきたプログラミング言語であるJavaでも、いくつかの課題が指摘されてきました: 不要な同期を取りすぎている(StringBuffer, Hashtable, Vectorなど) シリアライズ・デシリアライズが遅い(Serializableインタフェース) コレクションにどのような

    プログラミング言語が抱える課題を解決するには言語を乗り換えるのが一番いい、かもしれない - Kengo's blog
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    eller 2023/10/28
    書いた。KotlinはKotlinでそれについての書籍が少ないという話はあるらしいです、言われてみれば私も読んだことない。
  • spotbugs-gradle-plugin v6のリリース候補版(RC版)をお試しください - Kengo's blog

    eller
    eller 2023/10/20
    書いた。いくつかのOSSで問題なく動くことも確認済みで、品質面での大きな課題はないと思います。フィードバックよろしくお願いします〜。
  • 元toB系プログラマが医療情報技師の勉強をして面白かった部分 - Kengo's blog

    今年の医療情報技師能力検定試験に向けて、医学医療編・医療情報システム編の学習を進めてきました。toB系プログラマとして働き始めてから見てこなかった単語や発想がたくさんあって面白かったので、印象的だったところをまとめます。 医療現場はロールベースかつイベントドリブン 医療現場では(乱暴に言うと)各部門やシステムの間を「オーダ」をはじめとしたメッセージが飛び交っている、というモデル化ができそうです。 多くの役職だと何ができるかが法で定められていて、そうした役割をどう組み合わせるかも予め想定されており、そのコラボレーションをメッセージで行っているということです。 これはけっこう医療現場というものを特徴づけるものだと思っていて、パッと思いつくところでも以下のような事が考えられます: 業務の属人性を下げるための仕組みとして機能することが期待される。 アクターのTODOや期待されるアウトプットが明確。

    元toB系プログラマが医療情報技師の勉強をして面白かった部分 - Kengo's blog
    eller
    eller 2023/09/18
    書いた。医療情報技師の資格試験、業務理解を深める上ですごい役立った気がするのでおすすめです。医療の現場って人間の叡智を集結するためにいろんなことをしているんですね。