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2014年1月18日のブックマーク (1件)

  • ARM gcc バッドノウハウ集: char 型

    次のページ 前のページ 目次へ 6. char 型 さて,ここらから ARM toolchain 特有の話題に入ります. ARM gcc では,char 型で宣言した変数は unsinged char として扱われます. x86 などの他の gcc では signed char として扱われます. 普通はこちらの方ですね. char が符号あり・なし,ということ自体は C の規約では「実装依存」 であるため,C としては間違っていません. が,世の中のほとんどの C プログラムは char が符号つきであるという 前提で書かれていますし,読者の認識もそうだと思います. というわけで,既存の C のプログラムをコンパイルして使用しようとする場 合,これが問題となる場合があります. 6.1 例 以下のようなプログラムをコンパイルし,実行してみます. #include <stdio.h> mai

    embedded
    embedded 2014/01/18
    「ARM gcc では,char 型で宣言した変数は unsinged char として扱われます. x86 などの他の gcc では signed char として扱われます.」歴史的な事情によるらしい。