2015.10.3 にOSC2015 Fukuoka(@九州産業大学)で講演した資料です。 PacemakerとPostgreSQLのレプリケーション機能を組み合わせた「PG-REX」(*)は、共有ディスクを使用しない安価な構成で、商用運用にも耐える可用性を実現することができます。 このPG-REXを含むPacemakerによるクラスタ構成は初期構築後、実際の故障が発生した際にその効果を発揮しますが、ログやコマンドが複雑で、フェイルオーバの原因を突き止めたり、 その後に正しい状態に復旧する方法がわからない、といった問い合わせを受けることが多々あります。 そこで、デモでも使用しているPG-REXを例として、故障内容によるPacemakerの挙動の違い、および原因解析方法、復旧方法を、実例を挙げながら網羅的にご説明します。 * PG-REXのコミュニティも立ち上げ、普及に努めています。 コミュ
![perfを使ったpostgre sqlの解析(後編)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eb825ff1af15f0257972dc12c2330682a56f64e9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fjpugperfpostgresql-130309062256-phpapp02-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)