はじめに はてなダイアリーのスーパーpre記法(ブログ本文にソースコード等を貼り付けるための記法)で始まるテキストがクリップボードに入った状態で、間違って、gdbのシェルに貼り付けてしまった。そしたら、見たことの無い画面が出現。これは便利すぎる。 Linuxカーネルのコードを読むのに欠かせない技になりつつあるので、メモとして残しておこう。 使い方 めちゃくちゃ簡単。「>」を入力するだけ。 (gdb) >バックトレースが取れる状態で、フレームを選択して、「>」を入力すると、そのフレーム周辺のコードを見るためのビューアーがgdb内に立ち上がる。ビューアを良く見ると、左上に、閲覧中のファイルのパス、左端に行番号が表示されている。 ↑↓キーでコードを移動できる。ちょっと前後のコードも確認したい時に重宝する。(gdb)のコマンド履歴を遡りたい場合はCtrl+P。その逆は、Ctrl+N。Emacsと同
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