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入管に関するen-en-raのブックマーク (26)

  • 入管幹部ら13人、再び不起訴 ウィシュマさん死亡、名古屋地検

    名古屋出入国在留管理局の施設に収容中のスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんが死亡した問題で、当時の局長らを再び不起訴にした名古屋地検が入る庁舎=29日午後、名古屋市 名古屋出入国在留管理局(名古屋市)の施設に収容中だったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が21年3月に死亡した問題で、名古屋地検は29日、告訴・告発後に不起訴となり、名古屋第1検察審査会が「不起訴不当」と議決した当時の局長ら13人を嫌疑なしとして再び不起訴にした。事実上の捜査終結となる。 地検は22年6月、殺人容疑などで告訴・告発された13人を不起訴とした。遺族は処分を不服として審査を申し立て、検審は同12月、死亡前数日の様子から業務上過失致死罪の成否を再検討するのが相当と指摘した。 地検は再捜査したが、「具体的な死因や死亡に至る経緯を特定できず、構成要件である予見可能性や結果回避可能性を認めるこ

    入管幹部ら13人、再び不起訴 ウィシュマさん死亡、名古屋地検
    en-en-ra
    en-en-ra 2023/09/29
    この事件で経緯が特定できないってどういうこと?
  • ウィシュマ・サンダマリさんの死の真実を求めて 日本政府を提訴した妹たち - BBCニュース

    画像説明, ウィシュマ・サンダマリさんの妹たちは、最後まで真実を追求するとしている。画像は記者会見に臨む妹のワヨミさん(左)とポールニマさん

    ウィシュマ・サンダマリさんの死の真実を求めて 日本政府を提訴した妹たち - BBCニュース
  • 「病院持って行って。お願い、お願いします」入管施設で死亡のウィシュマさん 収容中の監視カメラ映像 法廷で上映 | TBS NEWS DIG

    おととし3月、名古屋の入管施設で死亡したスリランカ人女性の遺族が国に損害賠償を求めている裁判で、収容中の監視カメラの映像がきょう法廷で初めて上映されました。(監視カメラ映像)ウィシュマ・サンダマリさ…

    「病院持って行って。お願い、お願いします」入管施設で死亡のウィシュマさん 収容中の監視カメラ映像 法廷で上映 | TBS NEWS DIG
  • 難民審査参与員は「難民認定手続きの専門家」ではない――「12分の審査」の闇 - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

    入管法政府案の「土台」となる「立法事実」が揺らぎ続けている。そのうちのひとつが、特定の難民審査参与員の発言だ。難民審査参与員は、法務大臣に指名され、入管の難民認定審査(一次審査)で不認定とされ、不服を申し立てた外国人の審査(二次審査)を担っている... 難民認定審査の特殊性 難民審査参与員は、法務大臣に指名され、入管の難民認定審査(一次審査)で不認定とされ、不服を申し立てた外国人の審査(二次審査)を担っている。その審査の過程で「この申請者は難民として認めるべきだ」という意見書を法務大臣に提出することができるが、最終判断は大臣が担う。 今年5月16日現在、入管庁のサイトには111名の難民審査参与員が掲載されており、通常は3人1組の班となり、審査を行う。リストにある肩書きを見ると、「弁護士」という記載が多いが、こうした「弁護士」の中には元々検察官検事や裁判官だった人物もいる。ほかには研究者や国

    難民審査参与員は「難民認定手続きの専門家」ではない――「12分の審査」の闇 - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
  • ウィシュマさん遺族「すべての人に見てほしい」 死亡直前の映像公開 | 毎日新聞

    名古屋出入国在留管理局に収容されていたスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が2021年3月に死亡した問題で、遺族側が6日、東京都内で記者会見し、亡くなる前のウィシュマさんの様子を捉えた監視カメラ映像を報道陣に公開した。 ウィシュマさんの妹のワヨミさんとポールニマさんらは会見に合わせて「(日の)収容制度の在り方を適切に議論するためには、姉がどのような状況の中、亡…

    ウィシュマさん遺族「すべての人に見てほしい」 死亡直前の映像公開 | 毎日新聞
  • ウィシュマさん死亡事件「監視カメラ動画」を公開する 「こないだの先生は格好いい」亡くなる前日に職員が談笑 | 文春オンライン

    2021年3月6日、名古屋出入国在留管理局の収容施設で、スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が死亡した問題。亡くなるまでの約2週間の様子が撮影された監視カメラの映像をノンフィクション作家の中原一歩氏が入手した。 健康上の理由から仮放免を求めたが、認められず スリランカで英語教師として働いていたウィシュマさんが来日したのは、2017年6月のこと。日英語教師になるのが夢だった。しかし、同居のスリランカ人男性にDVを受け、学校を休みがちになった彼女。除籍処分を受け、在留資格を失ってしまう。そして2020年8月、DVに耐え切れずに警察に駆け込んだ。すると名古屋出入国在留管理局は、彼女をDV被害者ではなく、「不法滞在者」として施設に収容したのである。

    ウィシュマさん死亡事件「監視カメラ動画」を公開する 「こないだの先生は格好いい」亡くなる前日に職員が談笑 | 文春オンライン
  • 入管で死亡した女性の映像 裁判所で視聴可能に 体調悪化の様子 | NHK

    名古屋市にある入管施設で亡くなったスリランカ人の女性の遺族が国に賠償を求めている裁判で、国側が証拠として提出した収容中の女性の様子を写した映像の一部が、民事訴訟記録の閲覧手続きを踏めば裁判所で視聴できるようになりました。映像には施設内の部屋で体調を悪化させていく女性の様子が記録されていました。 おととしの3月6日、名古屋出入国在留管理局の施設で、収容されていたスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が亡くなりました。 遺族は「違法に収容を続けたうえ、体調が悪化しても必要な医療を提供しなかった」などとして、国に賠償を求める訴えを名古屋地方裁判所に起こし、国側は「対応は違法ではない」として訴えを退けるよう求めています。 国側は去年12月、裁判所の勧告に応じて、収容中のウィシュマさんの様子を写したおよそ5時間分の映像を証拠として提出しましたが、この映像について、民事訴訟記録の閲覧手続

    入管で死亡した女性の映像 裁判所で視聴可能に 体調悪化の様子 | NHK
  • “人じゃない、人間じゃない・・・” 母国では迫害を受けた外国人、助けを求めた日本でよぎる「死」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

    「僕はプロのシェフでした。でも今は、何もできない。我慢、我慢、我慢だけど、たまに我慢できなくなる・・・」 【写真を見る】“人じゃない、人間じゃない…” 母国では迫害を受けた外国人、助けを求めた日で… 母国チリで迫害を受け、日にやってきた料理人がいる。15年以上、日のレストランで腕をふるってきたが、男性は今、働くことが禁止されている。入管施設に収容された後、一時的に拘束を解かれる「仮放免」という立場になったからだ。国民健康保険にも入れず、県境をまたぐ移動の自由もない。最後のセーフティーネットである生活保護の利用もできず、寄付を頼って一日一日を生きる、極限の生活を強いられている。 新型コロナの蔓延以降、急増する仮放免者の実態を追った。 「僕は今自分で何もできない。モノみたい。人じゃない。人間じゃない」 東京都内のマンションの一室。精神安定剤の束を机に並べながら、クラウディオ・ペニャさん(

    “人じゃない、人間じゃない・・・” 母国では迫害を受けた外国人、助けを求めた日本でよぎる「死」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
  • ウィシュマさん入管映像は「非常に残酷な内容でした」 国が証拠提出、遺族は耐えられず一部だけ視聴 - 弁護士ドットコムニュース

    ウィシュマさん入管映像は「非常に残酷な内容でした」 国が証拠提出、遺族は耐えられず一部だけ視聴 - 弁護士ドットコムニュース
  • ウィシュマさん入管死 局長ら「不起訴不当」 検察審査会が議決 | 毎日新聞

    名古屋出入国在留管理局(名古屋市)で2021年3月、スリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が収容中に死亡した問題で、名古屋地検が当時の局長ら13人を不起訴処分(容疑なし)としたことを巡り、名古屋第1検察審査会(検審)は26日、業務上過失致死罪の成否について再検討することが相当として「不起訴不当」とする議決書を公表した。議決は21日付。名古屋地検は再捜査する。

    ウィシュマさん入管死 局長ら「不起訴不当」 検察審査会が議決 | 毎日新聞
  • ウィシュマさん死亡問題、入管幹部ら不起訴へ 名古屋地検:朝日新聞デジタル

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    ウィシュマさん死亡問題、入管幹部ら不起訴へ 名古屋地検:朝日新聞デジタル
  • 難民申請中の当事者らが入管難民法改正の動きに抗議 「外国人の人権に向き合って」:東京新聞 TOKYO Web

    外国人の難民申請について、3回以上は認めないとする規定を盛り込む入管難民法改正を政府が検討していることに抗議する外国人や弁護士らが1日、都内で会見を開き「外国人の人権に向き合って」などと訴えた。(望月衣塑子) 「ウクライナ避難民保護」を理由とする入管法改正に反対し、記者会見を行ったオザンさん(左から3人目)、サファリさん(同4人目)ら=いずれも東京・永田町の衆院第1議員会館で(佐藤哲紀撮影) 政府は、ウクライナ避難民を「準難民」として受け入れるための入管難民法改正案を、今秋に見込まれる臨時国会に向けて準備している。改正案には、難民申請を3回目以降は認めないとする規定も盛り込む検討を進めている。難民認定手続き中は日から出国させない「送還停止効」を乱用して申請を繰り返すケースがあるとの見方があるためだ。 こうした動きに対し、トルコ出身のクルド人・オザンさん(23)はこの日の会見で「入管にとっ

    難民申請中の当事者らが入管難民法改正の動きに抗議 「外国人の人権に向き合って」:東京新聞 TOKYO Web
  • なぜか見過ごされた尿検査の結果 ウィシュマさん死去1年 | 毎日新聞

    ウィシュマ・サンダマリさんが死亡する3週間前の尿検査結果。三つの指標で基準値を大幅に超え、飢餓状態、肝臓や腎臓の機能が悪化していたことが示されている=出入国在留管理庁の最終報告書から、渡部直樹撮影 スリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が名古屋出入国在留管理局(名古屋市)で収容中に亡くなってから1年が過ぎた。死去前の顕著な体調悪化を示す重要な検査結果が、幾重にも見過ごされていたことが国会で追及されている。検査結果を踏まえ、適切な医療措置を講じていれば、健康状態が改善された可能性がある。遺族は3月、ウィシュマさんが死亡したのは、入管が違法な収容を続け、必要な医療を提供しなかったためだとして、国に慰謝料などを求めて提訴しており、裁判でも争点の一つとなりそうだ。【上東麻子】 飢餓状態、腎臓・肝臓障害の疑い示す尿検査結果 ウィシュマさんは2020年8月に名古屋入管に収容され、2

    なぜか見過ごされた尿検査の結果 ウィシュマさん死去1年 | 毎日新聞
  • 大腿骨壊死のネパール人、放置されて「寝たきり」に…餓死事件後も「大村入管」改善みられず - 弁護士ドットコムニュース

    大腿骨壊死のネパール人、放置されて「寝たきり」に…餓死事件後も「大村入管」改善みられず - 弁護士ドットコムニュース
  • 「うるさい、静かにしろ!」 入管施設「制圧」の実態 映像入手 | 毎日新聞

    「倒そう、制圧、制圧」。手袋をはめた制服姿の入管職員が、収容されていた日系ブラジル人男性を6人がかりで押さえ込み、「痛い、痛い」と叫ぶ男性の腕をねじり上げた。「痛いじゃねーんだよ」「うるさい、静かにしろ」。職員の大声が響き渡る。これは、男性が東京入国管理局(現・東京出入国在留管理局、東京都港区)に収容されていた際に職員による暴行でけがをしたとして、国に損害賠償を求めた裁判で東京地裁に提出された証拠のビデオ映像だ。入管収容施設で外国人が職員に暴力を振るわれたと訴える裁判が相次いでいる。入管の収容施設で、何が起きているのか。前編と後編に分けて伝える。【上東麻子/デジタル報道センター】(後編はこちら) 暴行を受け負傷したとして国を提訴 訴状などによると、2018年10月5日、東京入管に収容されていた日系ブラジル人、アンドレ・クスノキさん(35)は入管職員から、茨城県牛久市にある入国者収容所「東日

    「うるさい、静かにしろ!」 入管施設「制圧」の実態 映像入手 | 毎日新聞
  • 立民・石川氏憤り「人の心はあるのか」大腿骨壊死を2年半放置で寝たきり、排便はベッドの穴へ―入管の非道(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    名古屋入管に収容されていたスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさんが昨年3月に亡くなってから1年近くが経つ。ウィシュマさんの著しい健康状態の悪化にもかかわらず、適切な医療を受けさせず死なせてしまったことで批判を浴びた法務省及び出入国在留管理庁(入管)は、再発防止をアピールするものの、やはり人の命や健康を軽んじる体制は変わらないようだ。大村入管管理センター(長崎県大村市)では、収容時には健康であったネパール人男性を、寝たきりの状態にしてしまったことが発覚。症状が悪化する一方、入管側は治療を行なわず、このままだと生命すら危ういと、弁護士や支援者らは懸念している。しかも、入管庁は、件について問い合わせしている筆者や国会議員らにも、ことごとく説明を拒否。有志の議員の一人、石川大我参議院議員は「人の心はあるのか?」と憤る。 ◯健康だった39歳男性がボロボロに ネパール国籍の男性Aさん(39歳

    立民・石川氏憤り「人の心はあるのか」大腿骨壊死を2年半放置で寝たきり、排便はベッドの穴へ―入管の非道(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 点滴を懇願したウィシュマさん、職員「死なないよ」 収容の監視映像:朝日新聞デジタル

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    点滴を懇願したウィシュマさん、職員「死なないよ」 収容の監視映像:朝日新聞デジタル
  • ウィシュマさん死亡直前のビデオに映っていたもの | 毎日新聞

    名古屋出入国在留管理局(名古屋市)で収容中の3月に死亡したスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)の死亡前の様子が少しずつ分かってきた。出入国在留管理庁が「保安上の理由」などから全面公開していなかった死亡直前の監視カメラ映像について、遺族代理人が裁判所に「証拠保全」を申し立て、裁判所が認めたためだ。裁判所の証拠保全の手続きの中で映像を見た代理人弁護士らから様子を聞き、イラストとして再現してみた。【上東麻子、和田浩明/デジタル報道センター】 ウィシュマさんの遺族は、ウィシュマさんの死の真相解明や損害賠償を求めて年明けにも国を相手取り、裁判所に訴えを起こす方針だ。証拠保全とは、「あらかじめ証拠調べをしておかなければその証拠を使用することが困難となる事情があると認められる」(民事訴訟法234条)場合に、裁判所に申し立て、それが認められると裁判所が証拠の確認などを行う手続き。例え

    ウィシュマさん死亡直前のビデオに映っていたもの | 毎日新聞
  • 車椅子の病人に集団暴行、1時間半―入管「コメントは差し控える」(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    今年3月に名古屋入管で当時33歳だったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんが死亡した事件で、日の入管行政のあり方が問われた。著しい体調の悪化にもかかわらず、適切な治療を行わないまま収容を続けた挙げ句、ウィシュマさんを死なしてしまったことに社会は震撼し、国会でも大きく取り上げられた。だが、入管の人権感覚は全く変わっていない。なんと、入管の収容施設内で、車椅子の病人を数人がかりで1時間半にわたって虐待したというのだ。被害者の男性に話を聞いた。 ○入管施設内でコロナに二度も感染 今回、筆者の取材に応じたのは、スリランカ人男性のジャヤンタ・マルダケ・スガット・クマラさん(47歳)。2000年に来日し、日結婚したが、その後、離婚したために在留資格を失ってしまった。また、母国スリランカ内戦では現在の政府と応戦していた勢力に属していたため、帰国すれば迫害される恐れがあるとして、難民認定申請を

    車椅子の病人に集団暴行、1時間半―入管「コメントは差し控える」(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 東京入管で暴行、腰骨損傷 収容の米国人男性が国提訴へ | 共同通信

    Published 2021/11/19 21:00 (JST) Updated 2021/11/20 12:07 (JST) 東京出入国在留管理局(東京都港区)で昨年6月、収容されていたハイチ系米国人男性が職員から腰を蹴られるなどの暴行を受けて腰骨損傷の重傷を負い、歩行に支障が出ていると訴えていることが19日、関係者への取材で分かった。男性は月内にも国に3千万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴する。 男性はマーク・ゴードンさん(52)で今年5月に仮放免された。入管施設では過剰な制圧行為が問題化し、収容者が負傷するケースが相次いでいた。ゴードンさんは日常的に「金を払え」といった暴言も受けていたとしている。東京入管は「個別の事案については答えられない」としている。

    東京入管で暴行、腰骨損傷 収容の米国人男性が国提訴へ | 共同通信