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ブックマーク / blog.magnolia.tech (10)

  • 『ドメイン駆動設計をはじめよう ―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法』が出版されます - Magnolia Tech

    ドメイン駆動設計をはじめよう ―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法 作者:Vlad KhononovオライリージャパンAmazon 2021年にO'Reilly Media, Inc.から出版された「Learning Domain-Driven Design」の待望の日語訳『ドメイン駆動設計をはじめよう ―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法』がついに出版されます。 www.oreilly.com 訳者は、増田 亨さん!! 2020年代に、ドメイン駆動設計を学ぶための最初の入り口としてどのを読めば良いかは、かなり悩ましい...というのはよく言われるのですが(元祖のエバンスはさすがにだいぶ古くなってきたし、回りくどい表現も多いし...)、そんな時におすすめできる1冊です。 2021年に原著が出版された時に買ってざっと読んでいたのですが、パート1で戦略的DDD(

    『ドメイン駆動設計をはじめよう ―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法』が出版されます - Magnolia Tech
  • 『実践プロパティベーステスト ― PropErとErlang/Elixirではじめよう』は、言語に関係なくプロパティベーステストを学びたい人はすぐ買うべき - Magnolia Tech

    実践プロパティベーステスト ― PropErとErlang/Elixirではじめよう 作者:Fred HebertラムダノートAmazon Erlang/ElixirのPropErというライブラリをベースに、プロパティベーステストの考え方、テストの実践的な書き方を学ぶためのです。 『実践プロパティベーステスト ― PropErとErlang/Elixirではじめよう』www.lambdanote.com 書名だけ見ると「Erlang/Elixirは使ってないからなー」と避けてしまうかもしれませんが、それはもったいなく、言語に関係なく、”プロパティベーステスティング”という手法の質的な活用の仕方が学べるようになっています。 ここしばらくScalaScalaCheckというプロパティベーステストライブラリを使ってテストを書くことに挑戦していたのですが、今一つより良い書き方が分からず、何か

    『実践プロパティベーステスト ― PropErとErlang/Elixirではじめよう』は、言語に関係なくプロパティベーステストを学びたい人はすぐ買うべき - Magnolia Tech
  • 『レガシーコードとどう付き合うか』は、経営層とエンジニアサイドの価値観の橋渡しをしてくれる稀有な一冊 - Magnolia Tech

    レガシーコードとどう付き合うか 作者:めもりーシーアンドアール研究所Amazon めもりーさんの『レガシーコードとどう付き合うか』を読んだ。 これは優秀なプログラマであり、CTOとして経営に参画しためもりーさんならではの1冊でした…とはいえ、果たして人生何周目だったらその経験をここまで分かりやすく言語化できるのか分からない。 簡単に言えば、以下の記事の完全版、というか、経営とエンジニアの両サイドから見た「企業が顧客に価値を届けるという営みにおける”エンジニアリング”とは何か?」というテーマなんじゃないかと思います。 note.com [目次] CHAPTER 01 なぜレガシーコードが生まれやすいのか CHAPTER 02 レガシーコードを改善するための道筋 CHAPTER 03 レガシーコードを読む力 CHAPTER 04 レガシーコードを改善するための準備 CHAPTER 05 レガシ

    『レガシーコードとどう付き合うか』は、経営層とエンジニアサイドの価値観の橋渡しをしてくれる稀有な一冊 - Magnolia Tech
  • 『マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版』、こういう1冊手元に有るとずっと使える本はちゃんと買っておきたいですね - Magnolia Tech

    マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版 ―Linuxコマンド、bashスクリプト、シェルプログラミング実践入門 作者:Mokhtar Ebrahim,Andrew MallettオライリージャパンAmazon 令和最新版のシェルスクリプトの入門書とリファレンスがセットになった1冊。手元に置いておくと安心感ありますよね。 令和最新版なので、冒頭からデバッグしたいならVisual Studio Code がオススメ、と出てきます。 コンテナ使おうと思ったらシェルスクリプトの読み書きの出番がどんどん増えていって、コンテナに一番必要なスキルはシェルスクリプトのスキルでは?と思っている今日この頃です(違います)が、そのくらいの用途に必要な要素は全部盛り込んであり、シェルスクリプトの文法と実践的な使い方に加えて、一緒に利用されることの多いgrep、awk、sedといったコマンドの解説も併せて載

    『マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版』、こういう1冊手元に有るとずっと使える本はちゃんと買っておきたいですね - Magnolia Tech
  • 設計の「why」を言語化する - Magnolia Tech

    設計の「why」を言語化できる人は強いんですよ— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年10月29日 っていうか、驚くくらい「why」が上手く表現できないんですよ、普通は 手順は言えても、なぜ?が言えない— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年10月29日 設計において、すべての決定について仔細に「なぜ、そうしたか?」を言えるべきなのだけど、これを上手く言語化できない人は多い。「このプロジェクトでは以前からそうしているから」「そうするのが当たり前だと思っていた」などなど、当に理解してないまま「設計という作業」を進めている人もいれば、上手く自分の行為を言語化できないだけの人もいる。 また、必ずしも自分が設計したことについて説明する場面ばかりとも限らない。既に存在する設計から「なぜ」を類推するしかない場面もある。他人のコードを読み取るとき

    設計の「why」を言語化する - Magnolia Tech
  • 『教養としてのコンピューターサイエンス講義』は、現代の”教養”を理解するために必須の1冊 - Magnolia Tech

    教養としてのコンピューターサイエンス講義 第2版 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識 作者:ブライアン・カーニハン日経BPAmazon 以前、第1版を買っていて、もう一回読み直そうと思っていたら、今年に入って第2版が出版されていたことを知り、第2版を買って読み直した。 いやぁ、改めて読んでみると、やっぱり「教科書」だ! 圧倒的なボリュームで現代的なコンピュータの構造、現代までに至る歴史、使われ方、取り巻く環境など、いろいろな周辺エピソードを交えて解説が続く。 プリンストン大学の一般人向けの講義がベースになっているので、普段からコードを書いたり、インフラを作っていたりと、コンピュータと日常的に触れている人にとっては割と「そりゃそうだよねー」という話ばかりだけど、改めて”一般の人にコンピュータを分かるように説明するためには、どんな語り口が必要なのか?”が分かると思うし、案外知らない

    『教養としてのコンピューターサイエンス講義』は、現代の”教養”を理解するために必須の1冊 - Magnolia Tech
  • 『チームトポロジー』と、『How Do Committees Invent?』を読み直して「コンウェイの法則」について考え直した - Magnolia Tech

    「コンウェイの法則」というのがある。 Melvin Conwayが『How Do Committees Invent?』という論文にて発表した考え方を指す言葉。筆者自身による論文の紹介文に書かれている、以下のくだりが端的にその内容を表している。 Any organization that designs a system (defined more broadly here than just information systems) will inevitably produce a design whose structure is a copy of the organization's communication structure. システムを設計する組織(ここでは情報システムだけでなく、より広い意味で定義する)は、必然的に組織のコミュニケーション構造をコピーした構造を持つ設計を

    『チームトポロジー』と、『How Do Committees Invent?』を読み直して「コンウェイの法則」について考え直した - Magnolia Tech
  • 『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方 』と、『プロになるJava―仕事で必要なプログラミングの知識がゼロから身につく最高の指南書』を注文した - Magnolia Tech

    良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方 作者:仙塲 大也技術評論社Amazon プロになるJava仕事で必要なプログラミングの知識がゼロから身につく最高の指南書 作者:きしだ なおき,山 裕介,杉山 貴章技術評論社Amazon 続けて2冊、今までとはちょっと違う感じのコードに関するが出版されるというので、両方注文した。 楽しみだ。 前者は、いつもクソコード動画で私たちを楽しませてくれる、ミノ駆動さんの作、ということで期待大。 後者は、Javaに精通した、きしだ なおきさん、山 裕介さん、杉山 貴章さんの三人の共著ということで期待大。 speakerdeck.com さっきまで前者と後者が逆だった...ご指摘ありがとうございました>ちゃちいさん 追記: 最近の、きしださんのオブジェクト指向に関する一連のツイートはとても興味深い。だから買ってみ

  • 定期的に知識をリフレッシュする - Magnolia Tech

    IT系に身を置いていると、つい新しい知識ばかりを追いかけがちになるけど、CS的な基礎知識や、Linuxのコマンドとかの(もちろんソラでコマンド10個のオプションを言える必要は、無い)も当然大事なわけです。というか、土台となる知識が無いと、新しい知識がちゃんと身につきません。 だけど、普段使わない、手を動かさない分野のスキルはどんどん忘れていきます。歳をとると加速度的に忘れていきます。 そしてヤバいのは、分かっていることと、分かっていないこと、できること、できないことの区別がつかなくなることです。 人は分かる範囲でしか物事を理解しないので、「分かっていないことを知る」という行為を行なって「分かる範囲」を広げる、または最低でも維持する営みを続けていかないとどんどん判断する時に必要な材料が狭まっていきます。 Java 1.5の知識で、Java17時代の判断はできないですよね、10倍以上違うんだか

    定期的に知識をリフレッシュする - Magnolia Tech
  • 2020年の振り返り - Magnolia Tech

    今年、一つだけ良かったと思えることを挙げるとするなら、「個人の価値観が変わり、かつ、そのことは広く共有する」ということじゃないだろうか。一人一人の中の価値観が変わることは有ると思うし、狭い範囲の中でその価値観の変化が共有されることは有ったかもしれないが、ここまで世界規模で価値観が変わったことそのものを共有できた、というのは初めてのことではないか。 「考え方や、視点、価値観が変わることでそれに付随して発生するナニカ」を理解したことがきっと一番の変化だったのではないかと思える。 吉祥寺.pm kichijojipm.connpass.com 2020年は一回もオフラインの吉祥寺.pmは開催されず、1年半も吉祥寺で吉祥寺.pmは開催されなかったことになる。しかし、Zoomの普及でお手軽にオンライン開催ができ、それはそれで遠方からの参加者による新しいイベントの在り方が実践できたのは良かった。もちろ

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