ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (20)

  • 新聞はとにかくインタフェースが悪すぎる - 脱社畜ブログ

    以下の記事を読んで。 若者が新聞を読まない理由と、現代の情報収集方法 - ぐるりみち。 過去、何回か新聞に挑んだことがある。 最初はたぶん学生の時で、日経新聞をカッコつけて取ってみたのだけど、当時は内容がピンと来なかったことと、購読料が学生にとっては安くなかったということもあって、数ヶ月しないうちに解約に至った。 次の挑戦は就職したばかりのころで、四月病を発症し意識が高まったタイミングでまた日経新聞の購読をはじめた。学生時代に比べて内容は理解できるものが多くなっていたし、それなりに面白いと思う記事も見つけられるようになっていたのだが、今度は忙しさすぎてサッパリ読めないという状況に陥り、これも結局解約することになった。 それ以降は特に新聞を取ることもなく生活をしている。ただ、たまに読みたくなることもないわけではない。一部では新聞はオワコンという意見もあるが、個人的には、新聞の「コンテンツ」自

    新聞はとにかくインタフェースが悪すぎる - 脱社畜ブログ
    enderuku
    enderuku 2014/04/09
    小冊子風にすればまだマシなんだが、汚い、扱うのが下手だとバラバラになる、首が疲れる。2chと同じで進化が止まってるわね(´・ω・`)
  • 『いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか』 - 脱社畜ブログ

    いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか』(内藤朝雄)というを読んだ。 いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか (講談社現代新書) 作者: 内藤朝雄 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2009/03/19 メディア: 新書 購入: 37人 クリック: 550回 この商品を含むブログ (71件) を見る いじめに関するを読んでこういうことを言うのは非常にアレな気もするが、とても「面白い」だった。 いじめに関する書籍は山ほど出版されているが、によって立場や主張はさまざまだ。過去のいじめ事件をルポタージュ風に綴ったものもあれば、現場の教師がいじめ対処の体験を語るものや、いじめとは縁もゆかりもなさそうな著名人が主観的な持論を展開するものまで、いろんな種類のがある。その中でも、書の取るポジションは興味深い。書は、いじめを「日教育問題」といったローカルな社会問題として限定して考え

    『いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか』 - 脱社畜ブログ
    enderuku
    enderuku 2014/02/11
    大学はほんと良かったな~ 人間関係のストレスが限りなく低くなった、校舎が広いと心も広くなる
  • 定時帰宅を「プラス評価」する仕組みが必要 - 脱社畜ブログ

    東洋経済オンラインの連載でも書いたが、日の会社では「残業」は基的に努力の証明で、やればやるだけ「頑張っている人」ということになる。 「残業しない=頑張ってない」という迷惑な妄想 | あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 | 東洋経済オンライン 連載記事では、このように残業が「プラス評価」されてしまうことの問題について書いた。これが不当だというのは何度でも繰り返し言い続けたいと思うのだけど、今日は少しだけ別な角度からこの問題を見てみたい。 唐突だがひとつ質問をさせてほしい。あなたの会社では「定時帰宅」をする社員はどのような評価を受けるだろうか?怠け者である、協調性がない、社会人としての常識に欠ける…といったネガティブな評価が下されるという会社はひどい会社だ。別に、いい評価も悪い評価も受けない、というのはまあ普通の会社だ。建前上はいい評価も悪い評価も受けないという会

    定時帰宅を「プラス評価」する仕組みが必要 - 脱社畜ブログ
    enderuku
    enderuku 2014/01/15
    別に会社側をどうこう弄るより労働基準監督所を働かせるのとサビ残の厳罰化でいいんじゃね・・・新しい事を取り入れるのもいいけどさ
  • 日本の学校は軍隊か刑務所 - 脱社畜ブログ

    の部活文化ブラック企業の温床に http://www.excite.co.jp/News/column_g/20131029/Allabout_20131029_8.html この記事が言うように、日の部活文化が直ちに「ブラック企業」に繋がるかは微妙なところだが、日人の仕事観と学校教育は、おそらく無縁ではないだろう。 日の旧態依然とした会社の特徴として、とにかく多様性を認めないというものがある。みんなが残業をしているのであれば、自分も残業をしなければいけない。みんなが有給をほとんど使わないで仕事をしているのであれば、自分も私用で有給を使うわけにはいかない。来であれば人それぞれ価値観や考え方も違うわけだが、そういう事情は一切考慮されない。たとえ法律で認められている権利を主張したとしても、他人と違う行動を取ろうとする人は協調性がない、自分勝手な人間だとみなされてしまう。 こういう

    日本の学校は軍隊か刑務所 - 脱社畜ブログ
    enderuku
    enderuku 2013/11/01
    無意味な命令に強制的に従わせて反抗する力を奪い規律を養うってのは学校刑務所軍隊全部同じだよね
  • 『脱社畜の働き方』という本を書きました - 脱社畜ブログ

    突然ですが、『脱社畜の働き方』という技術評論社さんから出版することになりました。Amazonで予約が開始されたようなので、お知らせさせていただきます。発売日は9/10です(2013/08/30追記:9/7に発売日が前倒しされたそうです)。 脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法 作者: 日野瑛太郎出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2013/09/07メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見る 書は、書名があらわすように「働き方」についてのです。多くの文章は書きおろしです。「ブログ内容をまとめただけの」ではないので、「ネットで読めるじゃん」と思った方にも、ぜひ手にとっていただきたいと思っています。 このブログでよく触れている「仕事観」の話以外に、僕自身の起業失敗談、プライベートプロジェクト(会社に勤めながら自分のビジネスをすること)の進め方、将来の

    『脱社畜の働き方』という本を書きました - 脱社畜ブログ
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    enderuku 2013/08/20
  • 世間の評価基準ではなく、自分の評価基準で行動しよう - 脱社畜ブログ

    以下の記事を読んで、大いに共感した。 エリート街道を捨てお笑い芸人に! 東大卒・元マッキンゼー社員が語る「人生の決断力」 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130729-00002581-davinci-ent 僕は石井てる美さんほど優秀ではなかったのでマッキンゼーには入社できなかったのだけど(そもそも入社試験すら受けに行ってないが)、大学・大学院はいちおう同じだ。僕の前職も、マッキンゼーほどではないと思うが結構な激務だった。仕事へのプレッシャーも重く、特に在籍年数が長くなるに連れて求められるコミットの度合いが高くなっていくので、それがどんどんストレスになっていった。仕事が遅くなってタクシーで深夜帰宅をする羽目になると、タクシーの中で石井さんと同じようなことを考えた。 「生きるために仕事をしているのであって、仕事のために生きているわけじゃ

    世間の評価基準ではなく、自分の評価基準で行動しよう - 脱社畜ブログ
    enderuku
    enderuku 2013/08/01
    やってみりゃ分かるけど完全に無視ってわけにもいかないぞ。人間は他人に評価されたい動物なんだから。好きな事って言っても「ゲームとセックスとインターネット」だけじゃやってけないだろ
  • 「これは私の仕事ではない」が強く言えない日本の職場 - 脱社畜ブログ

    海外に比べて、日の職場では「仕事の責任範囲」が非常に曖昧である。誰がどこまで自分の判断で行動してよいかについて、明確なルールが存在している職場はほとんどなく、自分の責任範囲だと思って行動したら「何勝手に決めているんだ」と怒られ、一方で自分で決めてはいけないことだろうと思って相談をしに行ったら「そのぐらい、自分で考えろ」と突っぱねられたり……なんてことは決して少なくないはずだ。 自分の職責と関係無さそうな仕事を頼まれた際に、「これは私の仕事ではありません!」と断ると、日の会社では残念な人として認識される。そもそも「これは自分の仕事ですが、あれは自分の仕事ではありません」と断言できるほど、職分は明確になっていないことが多い。採用の際にも、明確にどんな仕事をするのかということは決めずに就職することになる場合がほとんどだし、入社後に配属を受けても、自分の職責について明確な取り交わしがあることは

    「これは私の仕事ではない」が強く言えない日本の職場 - 脱社畜ブログ
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    enderuku 2013/04/25
    相互扶助、その事自体は悪いことじゃないよ、それを利用して限界まで酷使しようとする使用者が問題なんであって。
  • 「体育会の部活型組織」に未来はない - 脱社畜ブログ

    「会社って要するに、体育会の部活なんですね!」:日経ビジネスオンライン http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130329/245846/?rt=nocnt 僕は根っからの文化系で体育会的な集まりには近づかないことを第一の行動原理としてこれまでの人生を送ってきたので、記事のタイトルを見た時は思わず震えたものだが、読んでみると結構面白かった。 確かに、今までの「ニッポンの会社」はこの「体育会の部活」と同じようなシステムで動いている会社が少なくなかった。新卒入社後の社員はひたすら下働きで、先輩のいうことにはそれがどんなに理不尽であっても逆らわずに従う。それが社会人のオキテだと教えられる。自分の意見を主張するような新人はとにかく疎まれ、出世するのはただただ素直で、礼儀正しい人である。仮に個人的に能力が高くても、協調性に欠ける人間が報われ

    「体育会の部活型組織」に未来はない - 脱社畜ブログ
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    enderuku 2013/04/06
    ではどういう組織が良いのかってそれなりに具体的な対案も聞きたい所。
  • Re:脱社蓄ブログを読んで感じる違和感 - 脱社畜ブログ

    以下の記事をはてブのホットエントリで見つけたので。 脱社蓄ブログを読んで感じる違和感 http://hatedebu.hatenablog.com/entry/2013/03/01/164135 誹謗中傷ではなくて、ご意見をいただいたと認識しているので、これについて僕の見解を書こうと思う。 元記事の方が主に言及していたのはこの記事(給与・待遇に比例しない責任がなぜ正当化されるのか)である。この記事に限らず、このブログではいわゆる「やりがい搾取」については度々書いていて、企業側が賃金ではなく「やりがい」をエサに与えることで、不当に安く労働者を酷使しようとする状況に批判的な立場を取ってきた。 元記事の反論内容を要約すると、「日にはそもそも職業選択の自由がある。賃金の代わりにやりがいが与えられるような職場が嫌なら、辞めればいい」といった感じになると思う。 僕は、この主張については2つの点におい

    Re:脱社蓄ブログを読んで感じる違和感 - 脱社畜ブログ
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    enderuku 2013/03/02
    卓球でスマッシュ決めた様な記事だ。
  • 『ベーシック・インカム入門』書評 - 脱社畜ブログ

    「年末年始はベーシック・インカムの勉強をしよう!」と意気込んでは見たものの、親戚周りとその他の雑務で年末年始は見事に吹っ飛び、結局買い込んできたベーシック・インカム関連のもほとんど消化できず、1月も終わる頃になってようやく1冊目を読んだのでとりあえず書評を書こうと思う。読み終えたのは、『ベーシック・インカム入門』(山森亮)である。 ベーシック・インカム入門 (光文社新書) 作者: 山森亮出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/02/17メディア: 新書購入: 24人 クリック: 276回この商品を含むブログ (125件) を見る 正直に告白すると、僕はベーシック・インカムについて、「国民全員が、働かなくても一定額国からお金が貰える制度」程度の認識しかなかった(実はこの認識は間違っていないのだが)。そんな僕も、書を読むことで、ベーシック・インカムについての知識の幅は間違いなく広がっ

    『ベーシック・インカム入門』書評 - 脱社畜ブログ
    enderuku
    enderuku 2013/02/02
    現時点ではともかく数十年後は重大な職不足になると思うんだよね、ベーシックインカムを好む好まならずに関らず将来は近い状態になっていると思う、現在は先っちょが入るか入らないか
  • 「金を儲けよう」と真剣に考えれば、儲からなくても勉強にはなる - 脱社畜ブログ

    面白いまとめを読んだ。 株をやって学んだ5つのこと -ビジネスマンこそ、若い時から株はやっておいた方がいいと思う話- http://togetter.com/li/441858 僕自身はそこまで投資に熱心ではないが、株に取り組むことで色々と勉強になるのは事実だと思う。勉強のために株をやるというのは大いにアリだと考える。実際に自分のお金をリスクに晒すことで、勉強に身が入るというのはなかなか説得力がある話だ。 ただ、当たり前のことだが、株で「儲けられるか」はまた別な話である。上のまとめにも「勉強になる」とはあるものの「儲かる」なんてことは一言も書かれていないし、そんなことは言わなくても多くの方々はわかっていると思うのだが、一応釘を差しておきたいと思う。投資に対してウォーレン・バフェットやBNFのような華々しいイメージしか抱いていない人は、例えば以下のなどを読んで実際のところを知ってみるとよい

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    enderuku 2013/01/21
    ぶっちゃけ丁半ばくちだから「椎茸男 FX」で検索して該当スレを読んでからやるべきだわ。ビジネスの「儲かる仕組み」を作る事と「運が大きく絡む株やFX」は明らかに違う
  • 僕が海外脱出を画策しない理由 - 脱社畜ブログ

    「日の労働環境は酷い」という話をしていると、「もう、こんな国は見限って海外に脱出しよう」という話がセットでついてくる場合がある。今はもう閉鎖してしまったが、かつて日の労働観批判で一世を風靡した「ニート海外就職日記」の海外ニートさんなんかはその急先鋒だったような気がするし、こう言いたい人の気持はよく分かる。僕も、海外の労働観や就労システムを知って、羨ましくなることはよくある。 しかし、僕自身は(今のところ)海外脱出を具体的には画策していない。今日は、なぜ僕が海外脱出を積極的に考えていないのか、その理由を書いてみようと思う(念の為に言っておくと、これは僕の個人的な話である。海外脱出を画策する人に水を指したりする趣旨ではないことを最初にお断りしておく)。 べ物の問題 まず、まっさきに挙げたいのがべ物の問題だ。日べ物は、世界一美味しいと僕は思っている。海外に行ってしまうと、これらを

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    enderuku 2013/01/19
    つかだるいよな
  • 会社勤めをしている人が、会社勤めをしていない人より偉いわけではない - 脱社畜ブログ

    昨日、以下の記事がちょっとだけ話題になっていた。 「イケダハヤトが25歳世代の常識?お願いだから笑わせないでください」-AERAの特集を読んで :: さようなら、憂な木曜日 http://goodbyebluethursday.com/archives/21942280.html はじめに断っておくが、僕はノマドワーカーなる働き方を礼賛する立場を取る者ではない。そもそも、ノマドワーカーと個人事業主の違いが僕にはよくわからないし、個人事業主といえども経営者なので、経営者が直面するリスクとは当然向き合う必要がある。「誰もがノマドワーカーになって生活していけるし、そうすべきだ。会社勤めはオワコン」という意見はさすがに乱暴だと思う。「ノマドがこれからの時代の主流です」という論調に異議を唱えたいという人の気持ちはよくわかるし、安易にノマドワーカーを目指す人には、「自分のスキルセットと向き合い、事業

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    enderuku 2013/01/10
    訪問販売とか催眠商法とか業種自体が反社会的な会社もあるし何ともいえんわな
  • 橋下徹の「民間だったら当たり前」は「民間のブラック企業だったら当たり前」 - 脱社畜ブログ

    新年早々、ブラック感溢れるニュースがちょっと話題になっていた。 ランチタイムも今年から橋下流? 庁内放送は音楽中止、意識改革スローガンに http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130101/waf13010111520001-n1.htm 橋下市長の言うところの、「変な音楽」がどんなふうに変なのかは、僕は聞いたことがないのでよくわからないのだが、仮にそれが当に変な音楽だとするならば、流すのを止めたり他の音楽に変えるというのは理解できる。しかし、止めたかわりに意識改革スローガン、もとい洗脳スローガンを流すというのは感心しない。こんなものを流すくらいだったら、どんなに変でも音楽のほうが絶対マシだ。 橋下氏は、前々から事あるごとに「民間だったら当たり前」というフレーズを使って市民の支持を得てきたような気がするが、橋下氏の言う「民間だった

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    enderuku
    enderuku 2013/01/04
    橋下の公務員叩きは管の厚生省叩きと似てると思う。身内をぼこって人気稼ぎってのが。ただ大阪の公務員はヤクザが多いらしいので刑務所みたいに厳しくしてもいいのかもしれない。
  • 従業員目線と経営者目線の両方を求められる日本の職場 - 脱社畜ブログ

    東京大学の中原淳先生のブログにあった以下の記事が、少し前に話題になっていた。 仕事を振ると「なぜですか?」と問われる : 「意味や理由」を求める若い世代!? にイラつく理由 http://www.nakahara-lab.net/blog/2012/11/post_1902.html この記事は、上の世代が若者の「なぜ?」にイラつくメカニズムを考察したものなので、「なぜですか?」の問いを若者が発することに対してや、あるいはそれにイラつく上の世代を批判するものではない。僕自身は、若い世代に含まれる(と自分では思っている)ので、「お前は考えなくていいんだ、言われたことをそのままやっていればいいんだ」という上の態度には断固反対の立場を取りたいが、その話は今回は置いておく。これを読んでまず思ったのは、このような話題が出てくる程度には、まだ「お前は言われたことをやってればいいんだ」的な暴論が罷り通る

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    enderuku 2012/12/15
  • 片山さつき(と自民党)は日本全体をブラック企業に変えるつもりなのか - 脱社畜ブログ

    片山さつき氏の以下のツイートが、話題になっている。 「前文にしました!」じゃねえよ、と言わずにはいられない。 このツイート内容の時代錯誤さに、僕は開いた口が塞がらなくなった。「人権は、人が生まれながらにして持つ当然の権利であり、いかなる場合も剥奪されない」という天賦人権説の真っ向否定である。天賦人権説は、近代的な人権思想のコアと言ってもよい。天賦人権説を否定するということは、人類が闘争の末に獲得してきた人権思想そのものを否定するのと同じことだ。片山氏は、日を近代以前に戻そうという考えであるらしい。さらに驚くのは、これが片山氏独自の考えというわけではなく、自民党の公式見解でもあるということだ(自民党改憲案Q&A:Q2・Q13)。 天賦人権説を否定し、「権利が当然に付与されるものではなく、義務を果たして初めて付与される」と考えると、先進国家とは思えないような理不尽な状態が多く生じることになる

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    enderuku 2012/12/08
    インフレになっても自民党の政策だと札刷った分は庶民に回らず、ぜーんぶ経営者のポッケに入っていきそうな気がする。
  • 就活生よ、成長なんて絶対するな - 脱社畜ブログ

    今日から14新卒の就職活動が解禁ということになり、twitterなどで就職活動に言及している人がちらほら見られる。自分の経験を元に就活生にアドバイスをする人、就活セミナーもとい自己啓発セミナーの宣伝をする人、就活にかこつけて自分の人生観を語る人などなど、様々である。 せっかくなので、僕もこのブームにかこつけて、就活生に1つアドバイスをしようと思う。言いたいことは実にシンプルだ。これから就活をする学生には、「成長なんて絶対するな」というアドバイスを送りたい。 リクナビ・マイナビといった就職情報サイトや、世の中の一般的な就活の価値観では、就職活動は「自分を高め」て「成長」するためのまたとない機会、と捉えられている。企業側の人間は、「成長、成長」とオウムのように繰り返すし、グループワークやグループディスカッションをすれば、意識の高い就活生が「成長」の話をはじめる。以前、マッキンゼーの社員が「就

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    enderuku 2012/12/02
    曖昧模糊とした目標を掲げるなという事には同意
  • あなたの会社にもいるかもしれない「ゾンビ型社畜」 - 脱社畜ブログ

    今日は社畜の中でも特に厄介な、「ゾンビ型社畜」というものについて書きたいと思う。 この「ゾンビ型社畜」というのは、僕の知り合いの造語なのだけど、なかなかうまい表現だなと思ったのでここで紹介したい。ゾンビ型社畜とは、自らが社畜であるというだけでなく、自分以外の人間まで自分と同じような社畜にしようとしてくるタイプの社畜である。感染力があるのが、大きな特徴だ。 実際、社畜であったとしても、それを他人に広めようとしないのであれば害はそれほどないと言ってよい。仕事趣味で、サビ残や休日出勤が好きで好きでしょうがないという人も、自分だけで完結していて周囲を巻き込むことがないのであれば特に迷惑はかからない。しかし、ゾンビ型社畜は違う。自分がサビ残をしているのであれば、他人にもサビ残をすることを強要する。定時で帰る後輩社員がいれば、「社会人の常識が身についてない」と説教をする。有給を使おうという社員がいれ

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    enderuku
    enderuku 2012/11/14
    (´・ω・`)シェーンが死んだ時に気がついたんだ。俺達はもう「感染」している・・・!!
  • 日本の労働犯罪の多さはリアル北斗の拳と言われても仕方がないレベル - 脱社畜ブログ

    例のごとく、また残業についての暗いニュースを見つけた。 残業代:全額支払われているのは「5割」…連合総研調査 http://mainichi.jp/select/news/20121106k0000m020023000c.html この記事によると、日では民間企業の半数以上が、残業代を従業員に正しく払っていないそうである。残業代を払わないというのは、他人の労働力をタダで奪うことであり、窃盗と同じで重大な犯罪行為だ。日の治安の良さは世界でもトップクラスだといわれているが、傷害や窃盗は少なくても、サービス残業という労働犯罪はこんなにも横行している。犯罪者が何の制約も受けずに大手を振って歩ける国ということで、これはもうリアル北斗の拳と言われても仕方がないレベルだ。 上の記事では5割となっているが、実際には裁量労働制という大義名分による残業代踏み倒しも常態的に行われているので、残業代が正しく払

    日本の労働犯罪の多さはリアル北斗の拳と言われても仕方がないレベル - 脱社畜ブログ
    enderuku
    enderuku 2012/11/07
    法律を守ってる仕事でも土日祝日以外は朝4時起床帰宅9時寝ている時間以外は仕事通勤とか普通にあるからな。id:nighter13 ぶっちゃけ2chとかネトウヨの方が労働問題で色々言ってる、サヨは日本人「以外」の人権「だけ」
  • もう過労死を出した会社は廃業にしろよ、マジで。 - 脱社畜ブログ

    ネットを巡回していたら、またもや悲惨なニュースに出会ってしまった。以下に内容を引用する。 女性SE、過酷勤務で死亡…勤務先に賠償命令 情報処理システム会社の福岡事業所に勤務していた福岡市のシステムエンジニアの女性(当時31歳)が急死したのは過酷な労働が原因として、両親が同社合併後にできた「アドバンストラフィックシステムズ」(社・東京)に対し、慰謝料など計約8200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が11日、福岡地裁であった。 府内覚裁判官は「死亡と会社の業務との間には因果関係がある」として、同社に計約6800万円の支払いを命じた。 判決によると、女性はシステム移行などを担当。2007年2月の時間外労働が約127時間に上った。3月に仕事上のミスなどが原因で自殺未遂をした。約1か月間休養を取った後に復職したが、深夜残業など過酷な勤務が続き、5日後、東京出張中に致死性不整脈で死亡した。福岡中央労

    もう過労死を出した会社は廃業にしろよ、マジで。 - 脱社畜ブログ
    enderuku
    enderuku 2012/10/13
    「世界の貧困を無くす」とかでかい事言う前に自社社員の幸せを考えるほうがよっぽど公益性があるよ。
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