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2021年4月9日のブックマーク (2件)

  • 優秀すぎる人事社員は、実はこの世に存在しない人物だった……フルリモートワーク企業のある実話

    「わたしたちみんな、だまされているんじゃないかしら」とは、SF小説『時は乱れて』のセリフである。 書の主人公はある日を境に、自分を取り巻く全ては紛いもので、家も、立場も、隣人すらも誰かに作られたものなのではないか、という果てのない疑念に苛まれることになる。 こうした考えはわりとポピュラーで、「自分以外はみんな宇宙人なのではないか」とか「この世界は実はバーチャル空間なのではないか」などという空想を、誰しも一度は経験したことがあるだろう。 とはいえ、あくまで空想は空想のはず、だった。まさか20代も後半になって、そんな空想が現実のものになろうとは——。 仕事の速い若手社員、「遠藤ひかり」 時をさかのぼること、2019年6月。 「フルリモートワーク」という耳慣れない就労形態でキャスターと業務委託契約を結ぶことになった私は、自宅のパソコンの前で胸を高鳴らせていた。 フルリモートワークはその名の通り

    優秀すぎる人事社員は、実はこの世に存在しない人物だった……フルリモートワーク企業のある実話
  • VR空間で短尺アニメ制作ができる「AniCast Maker」が4月16日に発売

    エイベックス・テクノロジーズは、VR空間で短尺アニメ制作ができるOculus QuestならびにOculus Quest 2向けアプリ「AniCast Maker」を、日時間の4月16日に発売することを発表した。価格は2990円(税込)。 これはVR空間にスタジオを作り、演技、カメラ撮影、舞台設定など、さまざまな役割を1人で行うことで、最大15秒の短尺アニメが制作できるツール。発売時は2つのキャラクターモデルと、さまざまな背景や小道具、モーションなどのアセット(素材)が用意され、これらを活用した短尺アニメ制作が可能。制作した映像はSNSにアップロードし、視聴者から反応を得ることもできる。 同社では、YouTubeやTikTokなどの動画投稿・配信サービスの普及により、さまざまな分野で個人クリエイター主導のヒットコンテンツが登場しているとし、特に短尺の映像コンテンツの需要が高まっているとい

    VR空間で短尺アニメ制作ができる「AniCast Maker」が4月16日に発売