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ブックマーク / japan.zdnet.com (49)

  • 多数の「Linux」ディストリビューションに影響する脆弱性--パッチ適用を

    Qualysの脅威調査部門(TRU)は米国時間10月3日、GNU Cライブラリ(glibc)でセキュリティーホールを発見したと報告した。この脆弱性(CVE-2023-4911)は「Looney Tunables」と呼ばれ、深刻度をスコアで表す「脆弱性評価システム(CVSS)」では7.8、「重要」(Important)と評価されている。 最もリスクが高い「深刻」(critical)ではないものの、このglibcの脆弱性はバッファオーバーフローであるため、厄介な問題だ。さらに、多数の「Linux」ディストリビューションに含まれている。 TRU の研究者らによると、「(ローカル権限を昇格して完全なroot権限を付与する)この脆弱性を、『Fedora』37と38、『Ubuntu』22.04と23.04、『Debian』12と13のデフォルトインストール」で、実際に悪用できたという。また、他のディス

    多数の「Linux」ディストリビューションに影響する脆弱性--パッチ適用を
  • 「Windows」のトラブルシューティングに欠かせないツール3選

    しかし今日のPCは、何からかの問題が発生してもコードをいじったり、レジストリー階層を分け入ったりするための根気も、技術的なバックグラウンドも持ち合わせていない人々が使用する、仕事用の生産性向上ツールとして位置付けられている。もし記事を読んでいるあなたがこうした人々の1人だとすれば、うれしい知らせがある。「Windows 10」と「Windows 11」には、手早く仕事に戻れるようにしてくれる診断/修復ツールがあらかじめいくつか用意されているのだ。こうしたツールは、トラブルシューティングに役立つ豊富な情報と、(運が良ければ)簡単な解決策を提供してくれる。 この種のトラブルシューティングツールについては知っているという読者も、読み進めてみてほしい。知らなかった小技が1つか2つはあるかもしれない。 #1:タスクマネージャー 「タスクマネージャー」という名前は初期の「Windows」の頃から変わ

    「Windows」のトラブルシューティングに欠かせないツール3選
    endo_5501
    endo_5501 2023/08/14
    "信頼性モニター"は知らんかった
  • 私たちが知っているプログラミングはいよいよ消滅する

    この数十年の間に、さまざまなムーブメントや、パラダイム、テクノロジーの波がソフトウェアの世界を席巻した。その中には、プログラミングの煩雑な作業の多くをエンドユーザーに委ねるものもあれば、あるいはそのプロセスを自動化すると約束するものもあった。CASEツールや4GL、オブジェクト指向プログラミング、サービス指向アーキテクチャ、マイクロサービス、クラウドサービス、Platform as a Service(PaaS)、サーバーレスコンピューティング、ローコード開発/ノーコード開発などは、理論上、どれもソフトウェア開発の煩わしい作業を減らすことになっていた。つまりこれらは、潜在的には開発者の雇用の安定を脅かす存在でもあったわけだ。 しかし今も開発者の仕事はなくなっていない。それどころかソフトウェア開発者はますます忙しくなっており、スキルを持つ人材の需要は高まる一方だ。 人材開発支援会社であるPl

    私たちが知っているプログラミングはいよいよ消滅する
  • 「Linux」、バージョン6.1でRustを導入へ--トーバルズ氏が明言

    LinuxRustを導入するかどうかという議論は終わりを迎えた。Rustの実装は既に始まっている。Linuxの父であるLinus Torvalds氏は電子メールによる筆者との対話の中で「何かおかしなことが発生しない限り、それ(Rust)は6.1で導入される」と述べた。 Linuxカーネルの記述言語としてプログラミング言語Rustを導入するという議論は、かなり前から存在していた。Linuxカーネルの開発者らは、年次カンファレンス「Linux Plumbers Conference(LPC)2020」の場で、Linuxの新たなインラインコードでのRustの使用について検討を開始していた。また、「Android」(それ自体がLinuxのディストリビューションだ)の開発言語としてRustを支持しているGoogleは、2021年4月にLinuxカーネルへのRust導入の動きを後押しし始めていた。

    「Linux」、バージョン6.1でRustを導入へ--トーバルズ氏が明言
  • 「GitHub」と「GitLab」を比較--2大Git VCSの相違点と類似点

    筆者はよく次のような質問を受ける。「プログラミングプロジェクトで使う分散型バージョン管理システム(VCS)は、『GitHub』と『GitLab』のどちらがよいのか」 まず、社内プログラムを構築するだけの場合は、自社サーバー上で単独で使用できるローカルGitインスタンスがあれば十分だ。Gitは自社サーバーやクラウド上で集中型のVCSとして使用することもできる。VCSを自分で構築できるなら、VCSサービスのサブスクリプションは必要ない。このモデルでは、世界中に散在するチームやパートナーとともにプロジェクトを簡単に運営することができる。 しかし、ホスト型Gitサービスのさまざまな付加機能が必要な人もいるだろう。記事では、ソフトウェアサービスの違いから、インターフェースと中核的な価値の類似点までを詳しく解説する。 主な違いは、GitLabに継続的インテグレーション/継続的デリバリー(CI/CD)

    「GitHub」と「GitLab」を比較--2大Git VCSの相違点と類似点
  • 新たな形態のLinuxマルウェアが見つかる--検出は「ほぼ不可能」

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 検出が「ほぼ不可能」という新たな形態のLinuxマルウェア「Symbiote」が、BlackBerryのResearch and Intelligence Teamの研究者らと、Intezerのセキュリティ研究者であるJoakim Kennedy氏によって発見されたという。カナダのBlackBerryが現地時間6月9日に発表した。 それによると、このマルウェアは「寄生性」を有しているためSymbiote(共生者)と名付けられたという。 これらの研究者らがSymbioteを発見したのは数カ月前のことだ。Symbioteは、実行中のプロセスに対して侵害を試みるという、Linuxで今日一般的に見られる通常のマルウェアとは異なり、LD_PREL

    新たな形態のLinuxマルウェアが見つかる--検出は「ほぼ不可能」
  • トーバルズ氏、Linuxカーネルを「C89」から「C11」コードに移行する準備

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2022-03-04 11:33 LinuxカーネルがCで記述されているというのは誰もが知るところだ。ただ、そのCがかなり昔のC、すなわち1989年の規格である「C89」だという事実については知らない人もいるかもしれない。C89は「ANSI X3.159-1989」、あるいは「ANSI C」としても知られている。Linus Torvalds氏は、そろそろC89に別れを告げる時だと判断し、Linuxカーネルの公式な開発言語を2011年規格の「C11」に移行しようとしている。 これは見かけほど大きな変更ではない。C89は現在でもほぼ普遍的にサポートされている。どのようなCコンパイラーでも以前の規格との後方互換性を備えているため、C89で記述されたプログラムのコンパイ

    トーバルズ氏、Linuxカーネルを「C89」から「C11」コードに移行する準備
  • Linuxスマートフォン「PinePhone Pro」の「Explorer Edition」登場

    シングルボードコンピューターや「PinePhone KDE Community Edition」、Linuxを搭載した格安ノートPCである「Pinebook Pro」などを販売しているPINE64は、間もなくPinePhone Pro Explorer Editionの出荷を開始する。同社は2021年第4四半期、開発者向けにLinuxスマートフォン「PinePhone Pro」を399ドル(約4万5000円)で発売したが、今回の「Explorer Edition」は、同一価格でより一般的なLinuxファン向けの製品になっているようだ。ただし、この製品の主なターゲットは、経験豊富なLinuxファンや、組み込みシステムに詳しい開発者とされている。 PINE64は、「現代のモバイルLinux OSが『Android』や『iOS』の代わりに使えるようになるとみなされるまでには、まだ当分時間がかかる

    Linuxスマートフォン「PinePhone Pro」の「Explorer Edition」登場
    endo_5501
    endo_5501 2022/02/01
    “組み込みシステムに関して豊富な知識を持っているか、モバイル用Linuxを使った経験があるLinux開発者向け”
  • Linuxカーネルの"依存関係地獄"解消目指す「Fast Kernel Headers」

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2022-01-12 08:30 数十年にわたって修正が加えられ、乱雑さという垢が蓄積されたコードをきれいにするというのは気の弱い人がやる作業ではない。しかし、Linuxのカーネル開発における第一人者であるIngo Molnar氏は自らの持てる力を最大限に傾け、オープンソースのLinuxカーネルに秩序を取り戻そうとしている。 Linuxのソースコードは2020年に2780万行に達した。それ以降もその規模は増大する一方だ。Linuxは、30年が経過している他のソフトウェアプロジェクトと同様に、その長い歴史の中でソースコード中にかなりの量の垢をため込んでいる。Linuxカーネルの上級開発者であるMolnar氏はこの問題を根的なレベルで解決するための初撃となる数カ月

    Linuxカーネルの"依存関係地獄"解消目指す「Fast Kernel Headers」
    endo_5501
    endo_5501 2022/01/13
    78%の高速化ってすげえな
  • 半導体製造「弘芯」の巨大詐欺が中国で話題に

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 中国・武漢で「弘芯」(武漢弘芯半導体:HSMC)という企業の巨大半導体工場の建設(弘芯プロジェクト)が停止となるニュースがあった。日の一部メディアでは資金不足が原因と報じられたが、調べてみるとそうではなく、とんでもない話だったので紹介したい。一言でいえば、何の知識もない人の口八丁で巨大半導体工場の建設まで進んでしまったのである。 複数の中国メディアが取材を重ねて分かったことはこうだ。弘芯を大きくした人物は、小卒で犯罪歴が多数ある曹氏と漢方薬を転売する李氏、それに途中から加わった龍氏の3人。李氏と曹氏は2017年12月に北京光量(北京光量藍図科技有限公司)を設立。資金は李氏が9億8000万元(約150億円)、曹氏が8億2000万元(約

    半導体製造「弘芯」の巨大詐欺が中国で話題に
    endo_5501
    endo_5501 2021/02/27
    “何の知識もない人の口八丁で巨大半導体工場の建設まで進んでしまった” 出てくる金額がいちいちすごい
  • 「Windows 10」のUI、「21H2」の「Sun Valley」で全面刷新か

    Mary Jo Foley (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2020-10-29 13:30 「Windows 10」の最新アップデート「20H2」(October 2020 Update)の開発が完了し、一般向けリリースが始まった。となれば、気になるのは次の展開だ。近年のパターンでは、次は来春に「21H1」がリリースされ、次いで秋に増分を含む「21H2」がリリースされる。しかし、2021年のスケジュールは「Windows 10X」の登場に左右される可能性が高い。 Windowsエンジニアリングチームが「Azure」チーム内に設置されていた間、Windowsの開発はAzureの「半年」単位の開発スケジュールに従っていた。つまり、新機能は1〜6月か、6〜12月のアップデートのどちらかを通じて提供された。 既報の通り、Microsoftは21H1の機能アップデ

    「Windows 10」のUI、「21H2」の「Sun Valley」で全面刷新か
  • マイクロソフト、「WSL 2」でLinuxのGUIアプリを利用可能に

    Steven J. Vaughan-Nichols (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2020-09-29 13:13 Microsoftの最高経営責任者(CEO)を務めるSatya Nadella氏は、同社が5月にオンラインで実施した開発者向けイベント「Build 2020」で、「Windows Subsystem for Linux(WSL)2.0」が近々、LinuxGUIとアプリケーションをサポートするようになると発表していた。そして、9月に開催された「X.Org Developers Conference」で、同社のパートナー開発リードであるSteve Pronovost氏が、WSL内でグラフィカルなLinuxアプリケーションを実行できるようになったことを明らかにした。 これまでも、グラフィックエディターの「GIMP」、電子メールクライアントの「Evolution」、オ

    マイクロソフト、「WSL 2」でLinuxのGUIアプリを利用可能に
  • プログラミング言語「Rust」、Linuxカーネルでの採用の道を模索

    Liam Tung (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2020-08-13 07:30 システムプログラミング言語「Rust」の開発者らは、この言語がLinuxカーネルの開発で利用されるようになる道を模索している。 元Intelのエンジニアで、Rust言語プロジェクトのリードを務めるJosh Triplett氏は、慎重に取り組む限り、そしてLinuxカーネルの生みの親であるLinus Torvalds氏の機嫌を損ねない限り、「カーネル開発にRustを取り入れていく道を探りたい」と考えていると述べた。 Triplett氏は、「Linux Plumbers Conference 2020」でLinuxカーネルツリー内でのRustサポートに関するセッションの開催を提案するという、Linuxカーネルメーリングリストのスレッドの中で、「カーネル内にRust

    プログラミング言語「Rust」、Linuxカーネルでの採用の道を模索
  • Linuxの生みの親トーバルズ氏の最新自作マシンを徹底解剖--本人のコメント付きで構成を紹介

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2020-07-04 08:30 Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏は5月、Linuxカーネルメーリングリスト(LKML)で、次期バージョンである「Linux 5.7-rc7」の最近の開発状況について説明した。同氏はその中で、「15年ぶりに自分のデスクトップをIntelベースではないマシンにした」と述べている。最新の開発用マシンには、「AMD Threadripper 3970X」が搭載されているという。しかし、CPUがどれだけ高速でも、コンピューターの性能はそれだけでは決まらない。筆者は同氏にインタビューして、新マシンの詳しい構成を聞いてみることにした。 まず、同氏は既に新しいマシンのパフォーマンスに感動しているという。 「『allmodconf

    Linuxの生みの親トーバルズ氏の最新自作マシンを徹底解剖--本人のコメント付きで構成を紹介
  • 「Windows 10」の「Windows Feature Experience Pack」とは?

    このため筆者は先日、Feature Experience Packについて再びMicrosoftに問い合わせたが、同社の広報担当者からの公式回答は「Microsoftから共有する情報は何もない」というものだった。 では、非公式の回答はどうだろうか?筆者はFeature Experience Packについて各所で尋ね、いくらかの情報を得た。 Feature Experience Packは、「Windows 10」および「Windows Server」のオンデマンド機能(FOD)の1つとしてリストに記載されている。このリストには、「Internet Explorer」(IE)や「メモ帳」「DirectX構成データベース」「ペイント」「PowerShell ISE」「クイックアシスト」「印刷管理コンソール」などが含まれている。バージョン2004以降で使用できると記されたFeature Exp

    「Windows 10」の「Windows Feature Experience Pack」とは?
    endo_5501
    endo_5501 2020/06/21
    “このリストには、「Internet Explorer」(IE)” また復活するのか??
  • 珍しい手口でWindowsやLinuxのシステム狙うランサムウェア「Tycoon」

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 新たに発見された「Tycoon」という名前のランサムウェアが、「Windows」と「Linux」システムを標的に攻撃キャンペーンを繰り広げているようだ。 このランサムウェアは2019年12月より活動しており、極めて選択的に標的を絞り込んだ、サイバー犯罪者の仕業と考えられる。珍しい方法で仕掛けられているため、侵入したネットワークで発見されにくい。BlackBerryによると、被害者の数は限られているようだ。 Tycoonが主に狙っているのは、教育業界とソフトウェア業界の組織だ。 Tycoonは、BlackBerryの研究者とKPMGのセキュリティーアナリストが発見し、詳細に報告している。このランサムウェアはJavaで記述されており、トロイ

    珍しい手口でWindowsやLinuxのシステム狙うランサムウェア「Tycoon」
  • マイクロソフト傘下GitHub、Pull Panda買収--コードレビューツールなど統合

    Microsoft傘下のGitHubは米国時間6月17日、同社のプラットフォーム向けツールの開発を手がけるPull Pandaを買収したと発表した。買収金額は明らかにされていない。同発表によると、Pull PandaのテクノロジーGitHub上でのコードレビューワークフローの向上に活用する計画だという。 1年半前に創業したPull Pandaは、コードレビュープロセスの向上を目的とする「Pull Reminders」や「Pull Analytics」「Pull Assigner」という製品を提供している。Pull Remindersは、開発者に対してコラボレーターからのレビュー要求を通知するツールであり、Pull Analyticsは、開発時のボトルネックを解消するために必要となる各工程の待ち時間情報から、チームワークを鼓舞するためのトップコントリビューター情報に至るまでのあらゆることに

    マイクロソフト傘下GitHub、Pull Panda買収--コードレビューツールなど統合
  • UWPとWin32のギャップをなくし"Windowsアプリ"に?--MS幹部が方向性など語る

    Microsoftの「Universal Windows Platform」(UWP)の今後がどのようになるのか、多くの識者やパートナー、顧客が何カ月も前から疑問に思っているようだ。UWPは、同社が注力し、広く普及しているプラットフォームだ。しかし、Win32も依然として支持されており、同社は再び力を入れようとしているように見受けられる。実際のところはどうなのだろうか? 筆者は今週、ワシントン州シアトルでWindows開発者プラットフォーム担当コーポレートバイスプレジデントであるKevin Gallo氏と話し、「Windows」の開発者向けプラットフォームに関する同氏の見解を尋ねる機会があった。 Microsoftは2015年にUWPを披露した際、このプラットフォームによってアプリのパフォーマンスが向上するとともに、「Microsoftストア」からの配布とアップデートが可能になるため、セキ

    UWPとWin32のギャップをなくし"Windowsアプリ"に?--MS幹部が方向性など語る
  • MongoDB、モバイル機器向けの軽量埋め込み型データベースを手がけるRealmを買収へ

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます MongoDBは米国時間4月24日、モバイル機器向けに最適化した軽量の埋め込み型データベースを手がけるRealmを買収することで合意したと発表した。2010~2014年にかけて開発され、2017年に商用版がリリースされた「Realm」は、オブジェクトベースの埋め込み型データベースであり、およそ20年という歴史を持つ「SQLite」の代替としてしばしば位置付けられている。 今回の買収の背景として、「MongoDB」はモバイルアプリケーションのバックエンドとして用いられることが多い一方、モバイル機器への組み込みに適したコンパクトなバージョンがないという点がある。Realmは、10万人以上の開発者が活発に利用している人気のプラットフォームとな

    MongoDB、モバイル機器向けの軽量埋め込み型データベースを手がけるRealmを買収へ
    endo_5501
    endo_5501 2019/04/26
  • ヴイエムウェアのGPLv2違反をめぐる訴訟、Linux開発者が継続を断念

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2019-04-03 13:07 著名なLinux開発者Christopher Hellwig氏は2006年8月、VMwareのベアメタル仮想マシン(VM)ハイパーバイザ「VMware ESX」で、Linuxのソースコードが不正に使用されていることに気づいた。Hellwig氏はSoftware Freedom Conservancyの支援を受けてVMwareを提訴したが、ドイツのハンブルグ高等地方裁判所が件の上訴を退けたのを受けて、同氏はさらなる上訴には意味がないとして裁判の継続を断念した。 この訴訟で争われたのは、「vSphere VMware ESXi 5.5.0」がLinuxの著作権を侵害したかどうかだった。この問題は、VMwareがLinuxから派生した二次的著作

    ヴイエムウェアのGPLv2違反をめぐる訴訟、Linux開発者が継続を断念