zymase曰く、"rootkit問題により、過去のストーリー (Sony BMGの米国内向けCCCDにルートキット、SONY BMGのrootkit問題対策パッチに新たな問題) で取り上げられたSONY BMG製のCCCDであるが、さらにライセンスに違反したソフトウェア利用の疑いが指摘されている。De Winter Information Solutions の記事 Spyware Sony seems to breach copyright は、SONY BMG製のCCCDに搭載されているソフトウェアにLAMEのソースコードを利用した形跡が見られると伝えている。LAMEはLGPLで提供されるソフトウェアであり、ソースコードの盗用が事実ならLGPLに違反していることになる。 記事は、CCCDに含まれているソフトウェアの実行バイナリ内に、LAMEのversion.c由来と思われる文字列 "